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薄暗い檜林に踊る灯り    ≪   ミツマタ   ≫

桧林を駆け上がるように ミツマタ(三椏)の群落が続いています。

ミツマタは和紙原料となる樹木、
こんな山の中に、先人たちはその昔、この急斜面に苦労して植栽したのでしょうか?

今は人が入ることもない桧林の薄暗い中で、灯りを点在しているかのような佇まい・・。
道を挟んで谷川の流れを覗き込む、ミツマタ、
すっかり野生化された花の伸び伸びした姿に、声をあげて感動しました。

拙い写真でその感動が表現できないもどかしさを感じています。


花言葉は、 心の美、淡白


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by soyokaze-1020 | 2012-04-20 19:00 | 風景 | Comments(8)

夢みて咲いている~?    ≪   ミズバショウ   ≫

今朝、いつもの花撮りの同行者が、時間ができたから~!
との電話を受け、急遽、山行きをすることにしました。

三月末に訪れた時は、まだ雪景色! ソリ遊びをしている子たちが見られたところです。

あれから三週間、雪はすっかり溶けて、小さな湿原にはミズバショウ(水芭蕉)が顔を出しています。
この子は、初夏の花だと思っていましたのに?

有名な「夏の思い出」の歌での思い込み・・・?
春の雪解けに合わせて顔を出す花だったのですねぇ。

花びらに見える白い周辺部は葉が変化した「「仏炎苞(ぶつえんほう)」という器官
本当の花は中心部の棒状の部分だそうです。
生まれたばかりの白い花は、まるで博多人形のような、美しい光沢の白い肌を思わせます。

雪解けの枯れた草を持ち上げて、 夢みて咲いている~!
そんな佇まいでした。


花言葉は、 美しい思い出、変わらぬ美しさ、


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by soyokaze-1020 | 2012-04-19 19:41 | 植物 | Comments(10)

往く春    ≪   散るサクラ   ≫

待ち焦がれていた今年の遅すぎた春!
桜前線は疾風のように北上して、華やいだ季節も瞬く間に過ぎ去ろうとしています。

サクラは早くも緑の葉を見せ始め、花びらがヒラヒラ舞いながら水面に花筏を浮かべて~♪

ゆっくり、静かに流れて行きます。

季節の移ろいを感じる光景に出会う瞬間です。


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by soyokaze-1020 | 2012-04-18 19:00 | 風景 | Comments(8)

心を解きほぐして~!    ≪   シロバナトキワマンサク   ≫

細いビニール紐のような花びらを揺らしながら白い花が咲いています。

リボンを解くように咲く姿は面白く、愛おしく見えますね。

シロバナトキワマンサク(白花常葉満作)は、常緑で他の満作の花と同じように
春に先駆けて咲く花木で、古くから庭木として植えられているようです。

アカバナは時々見かけますが、私はあまり見たことがないような~?

花の形も色々有りますが、細長いひも状のちぢれた花びらは特有の姿ですねぇ。
柔らかな春の陽射しに心を解きほぐした花姿です。


花言葉は、 霊感、不思議な力、


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by soyokaze-1020 | 2012-04-17 19:00 | 植物 | Comments(11)

春の日に溶けこむように~!    ≪   イカリソウ   ≫

細い茎に特異な形をした花がユラユラ揺れています。
2cmほどの花の大きさで、透きとおる花弁が美しいですね。

四方に広げたその花びらの先に尖った角が見えます。

その姿が船の碇に見えることから イカリソウ(錨草)と名付けられたと言います。(碇とも書くそうです)
可憐で優雅な佇まいのお花ですのに、男性的なイメージの名前・・?

確かにイカリには見えますが、なんと可愛いイカリでしょう^^
花に向き合いながら、私のつぶやきです。

耐寒性があり、山野草愛好家にも人気で鉢植えにされている方が多いそうです。

柔らかな春の陽射しに溶け込むような佇まいです。


花言葉は、 あなたを離さない、人生の出発


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by soyokaze-1020 | 2012-04-16 19:20 | 植物 | Comments(10)

駆け足の春・・・?    ≪   シデコブシ   ≫

終焉を迎えているコブシの近くで、リボンのような花びらをヒラヒラさせている子がいます。

シデコブシ(四手辛夷)です。
まだ何とか元気そうな子がいました。

散歩道でも庭木として所々で見かけますが
東海地方を中心とした限られた範囲に分布し、絶滅危惧Ⅱ類に分類されているそうです。

「生きた化石」などと表現しているサイトもありますが、
上品で華麗な花姿には似合わない言葉だと思いませんか?

背丈は5mほど、葉が出る前の枝の先に花をつけ、春を告げるお花ですが、
緑の葉っぱが顔を出しています。

もっと早めに会いに来なければならなかったのですねぇ。
遅すぎた春にグズグズしていましたら、季節が駆け足で過ぎていきます。


花言葉は、 友愛、歓迎、友情


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by soyokaze-1020 | 2012-04-15 19:00 | 植物 | Comments(8)

葉隠れの術~^^    ≪   ヒサカキ   ≫

「何の匂いかと思ったら、この花のようだね?」 背後でそう云いながら人が通り過ぎて行きます。
確かに良い香りとは云い難い独特のものです。

けれど、これも春の香りのひとつです。

この花は、細い枝の下にびっしりと列を作って咲いています。
私は、しゃがみ込んで見上げながら花を狙います。
背丈は腰の高さほどもありません。
立ったままだと葉っぱに隠れて見えないのです。

葉隠れの術を使っても、この匂いではすぐにバレてしまいますよ~^^

ヒサカキ(姫榊)は、雌雄異株のものと、同株のものと3種類あるそうです。
どうやら撮ったものは雄株の花だけのようです。

ツバキ科らしい花姿~!
地面の緑の苔の上には、小さな落ち椿が愛らしい姿のまま敷き詰められていました。


花言葉は、 神を尊ぶ


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by soyokaze-1020 | 2012-04-14 19:00 | 植物 | Comments(10)

散歩道のはる~♪   ≪   さくら~! さくら~!   ≫

毎年、気の合った人たちとお弁当を持って、世間の人と同じように「お花見」をしていました。
今年は所用が重ねり、予定がとれません。

それでも、春ですもの! 桜を撮らなければ~!

不安定だった気温も、急上昇してまさにうららかな日です。

近くの川沿いを北に行ったり、南に下がったりが私の散歩道、
その時の気分で、足の向くままホロホロ歩きです。


さまざまの 事おもひ出す 桜かな  -松尾芭蕉



花言葉は、 精神美、純潔、優れた美人


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by soyokaze-1020 | 2012-04-13 19:00 | 植物 | Comments(8)

楽しげに宙に舞う    ≪   ジロボウエンゴサク   ≫

栗林の林床では、これからの季節、さまざまな野の花が芽吹くのでしょうね。
メインのカタクリの時期しか来たことがありませんが、そんな予感がします。

枯れ葉を押し上げて、芽を出した子はユニークな舞姿を見せてくれました。

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)です

舞姿もユニークですが、名前も・・・!? 小さな野草の花ですのに~?
ある地方の方言で、スミレのことを太郎坊というのに対して、
この子を次郎坊と呼んでいたことに由来するのだそうです。

訪れているカメラマンさんは、カタクリの撮影に夢中です。

その片隅で、枯れ葉や石ころの影で、楽しげに宙を舞う厳つい名前の ジロボウエンゴサク

草花は芽を出した環境の下で、喜びや楽しみを見つけながら息づいているようです。



花言葉は、 私を思って、約束、幸運


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by soyokaze-1020 | 2012-04-12 19:00 | 植物 | Comments(12)

大空に両手をあげて~!    ≪   アマナ   ≫

カタクリの花が群生する中で、所々に背丈が低い白い花が見えます。

精一杯、自己主張しているかのように、大空に向かって手を広げています。

日陰にあるものは、花びらも半開き~!?
アマナ(甘菜)の花も、お日様が大好きなようです。

この日は、雲の流れが速く、日が照ったり陰ったり・・・。

春のうららかな陽射しを満喫したいのに~!
そんな苛立ちの声が聴こえてきそうな、小さな花の佇まいが見え隠れしていました。


花言葉は、 運が向いてくる


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by soyokaze-1020 | 2012-04-11 19:00 | 植物 | Comments(8)