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盆花     ≪   ミソハギ   ≫



庭園の小さな池の縁を鮮やかに彩る花

長い花穂に小さな紅紫の花をびっしりつけて揺らいでいます。


盛夏の暑さをものともせず、とても元気です。


花穂に水を含ませてお盆の供物に水をかけ、禊をする風習から、

禊に使う萩に似た花の意味で ミソハギ(禊萩) と名付けられたと云います。


この時期になりますと気になって見に来ました。


この小さな池では、毎年庭には来ないトンボを見かけます。

お腹に帯を巻いたような コシアキトンボ(腰空蜻蛉) です。

何度かカメラを向けますが、いつも没画ばかり・・・


いきなり目の前の花にとまって慌てました。

すぐに飛び立ちましたが、とまっているのを見るのは初めて!


木立に囲まれた池は薄暗く、動きの速いトンボを捉えるのは苦難この上なし・・・!



腕の無さを嘆いていましたら、 ミソハギがゆらゆら揺れながら笑っているようでした。




花言葉は、 愛の悲しみ




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by soyokaze-1020 | 2017-08-13 08:00 | お出かけ | Comments(3)

あ~ぁ・・・ア!?     ≪   我が家のミニ花壇   ≫




家の前の空き地に盛土をして花や野菜を育てています。

隣は長い間、空き家になっています。


ブロック塀に沿って、球根を入れたり、挿し木したり、花の苗を植えたり・・・

ミニ花壇を造り、季節の花を楽しんでいました。


その空き家を取り壊すことになり~!

当然、ブロック塀も解体することになりました。


仕方がない状況で了承はしましたが・・・


お花たちの行方は~!?


クリスマスローズもシュウメイギクもアマリリスもハナトラノオも、その他諸々

すべて助けることができませんでした。


空き家はユンボが入り、わずか2週間で更地になり、すっかり明るくなりました。


体力が落ちて、お世話もままならなかった我が家のミニ花壇

あ~ぁ・・・、お花たちにゴメンね! と、



諦めの覚悟はしていましたが、すこし心が空っぽになってしまったような?




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by soyokaze-1020 | 2017-08-10 08:00 | 庭・菜園 | Comments(6)

静かに灯る     ≪   レンゲショウマ   ≫




木立の下の薄暗い草むら

仄かな明かりが小さく揺れています。


森の妖精たちが、ひとつ・ひとつ丁寧に灯を点していきます。


灯りに揺らぐその花は、 レンゲショウマ(蓮華升麻)

まだ、蕾が多いけれど・・・


開いた透き通ったその佇まいは、薄幸の美人

返ってこない便りを、耐えて待つ切なさに身を震わせているような!?


時おり射す木漏れ日に輝くこのフィールドはまるで別天地


しゃがみ込んで、しばし哀愁漂うこの花を眺めていますと

こころの中を見透かされているような気がして、すこし慌てます。



寄せては返す胸の中のさざ波を鎮めなければ・・・と(#^.^#)




花言葉は、 伝統美



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by soyokaze-1020 | 2017-08-03 13:39 | お出かけ | Comments(6)

秋の入り口     ≪   キツネノカミソリ   ≫



盆も過ぎて、まだまだ猛暑日続きのことです。
草刈りにあうまでにと、今年は早めに里山に出かけました。

花期は七月末~九月初め頃までだと云いますから、きっと咲いているはず~?

目が眩むような日照りの林床は、オレンジ色に染まっています。
キツネノカミソリ(狐の剃刀) の群生です。

早春に出た葉が剃刀に似ていることからついた名前だそうですが、面白いですね。
山の中で狐さんが使う剃刀を連想してのことでしょうか~~(^◇^)

この子が咲き、まもなくマンジュシャゲが顔を出し、過酷な暑さの夏は牛歩で遠ざかって・・・
まぎれもなく季節は進んでいます。

里山はいよいよ秋の入り口、早く扉を開いてと、願った日でした。



怖れては 遠目にみたる 花なりき キツネノカミソリ 群れる初秋     鳥海昭子




花言葉は、 妖艶


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by soyokaze-1020 | 2016-08-31 10:00 | 植物 | Comments(4)

ほそぼそと・・・     ≪   庭の花   ≫




猛暑に気持ちが打ちのめされ、青菜に塩状態で過ごしてしまったこの夏
今日あたりから秋風を感じるようになりました。

こちらは、今年は激的な猛暑と熱帯夜・・・!
高齢の身には堪えました~^^;
まだまだお天気は不安定ですけれど、少しだけ凌ぎやすくなったでしょうか?

カメラ散歩も出来ないまま、庭の花に癒しを求めます。

ヤブミョウガ(薮茗荷) が早くも実を結び始めました。

草むらで見つけた ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) の透き通った実を持ち帰り
鉢に蒔きましたら芽を出し、添え木もないまま風にゆらゆら~~^^

育つか案じていましたら、今日、花を見つけました。

お世話がおざなりになっていましたので、どの子もほそぼそと・・・
けれど、健気です。

草花たちの営みに目をやりますと、萎れた心に潤いがひたひたと押し寄せてくるようです。


(1)ヤブミョウガ(薮茗荷)
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(3)花言葉は、報われない努力
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(4)ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
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(5)花言葉は、 すれ違い
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ブログ先輩のshizenkazeさんの名句集(第三弾)をまとめました。
いつも楽しみにして、また励みにしています。
ご覧くだされば嬉しく思います。


Published by デジブック
by soyokaze-1020 | 2016-08-27 19:32 | 庭・菜園 | Comments(10)

ちいさなメリーゴーランド     ≪   ヤマジノホトトギス   ≫




暦の上では立秋も過ぎましたのに、列島天気図は連日真っ赤かで猛烈な暑さ!!

私の心は熱中症気味で気力も萎え、へろへろ~((+_+))

けれど、野や山の草花たちは健気な営みを見せています。

山道の草むらに、電飾を灯したメリーゴーランドのような花があります。
花披片は2センチ足らず、気をつけなければ見逃しそうな ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草) ユリ科の花です。

ここは高原近くの上り坂、この時期いつも訪れる林床・・・
今年も出会えました。

人には見えない妖精たちが喜々としてメリーゴーランドを楽しんでいるような
そんな情景を思い浮かべてしまいます。

花の中央から花柱を伸ばし、そこに斑点はなく花被片は反り返らずに平開しているのが特徴。
不思議な形です。

まだまだ猛暑が続きそうですが、足元には少しだけ秋の気配が漂い始めているようです。



花言葉は、 永遠にあなたのもの



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by soyokaze-1020 | 2016-08-10 22:38 | 植物 | Comments(6)

初秋の音色     ≪   ツリガネニンジン   ≫



丘の上に涼やかなハンドベルの音色が響き渡ります。

耳を澄まさないと聴こえそうもないその音色・・・
見えそうもない陽炎のような妖精たちが、秋の歌を奏でています。

風に揺れながら幾段にもなって咲く ツリガネニンジン(釣鐘人参) を、ハンドベルにして
器用な妖精たちが秋風を誘っています。

厳しかった夏の暑さはすっかり遠ざかり、
ここは既に秋の入り口・・・

初秋の音色を感じながらの散策は、楽しくもあり切なくもありの季節の訪れです。



花言葉は、 詩的な愛




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by soyokaze-1020 | 2015-08-29 23:09 | 植物 | Comments(4)

途切れ・途切れの想い出     ≪   ゲンノショウコ   ≫



草むらに隠れるようにちいさな花が~!
恥じ入るように瞬きをしながらこちらを見ています。

ゲンノショウコ(現の証拠) の花です。

校庭裏の窪地で初めて見つけた一輪の花
確か、小1の時のことでした。
緑の草原の中
鮮やかな小さな紅色の花の印象が強く、そこだけが総天然色~^^

「あれはゲンノショウコの花よ!」 若い母の声も耳の奥に残っています。
その花のことをどう伝えたのか? それとも母と一緒に見たのか?
記憶は途切れ・途切れ・・・

ただ、この花に出会いますと、校庭裏の緑の原っぱに咲くたった一輪の紅色が甦ります。

あれは、秋の入り口だったのですね。
そう思いますと、陽ざしの温もりまで肌に感じるような~?

ここにはシロバナも優しげな笑みを浮かべていました。

草むらもいよいよ秋の気配が漂い始めています。



うちかヾみげんのしょうこの花を見る        高浜虚子



花言葉は、 心の強さ



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by soyokaze-1020 | 2015-08-26 21:57 | 植物 | Comments(6)

水辺は初秋     ≪   ミソハギ   ≫



赤紫の花の群れ・・・
湿地や水辺を好む花、 ミソハギ(禊萩) です。

花穂に可愛らしい小花をたくさんつけて風にゆれています。

この花が咲き始めますと、そろそろ夏もおわりです。
まだ、残暑が厳しく地表の熱気は夜になっても冷めやらない時期ですが
水辺は初秋の気配~♪

酷暑を耐え抜いたハチさんが、ピンクの海で戯れています。

夏から秋へと季節は移ろい風に揺れるピンクの花は、私のこころにも秋をはこんでくれました。



みそはぎや水につければ風の吹く       小林一茶



花言葉は、 切ないほどの愛



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by soyokaze-1020 | 2015-08-22 22:11 | 植物 | Comments(6)

誕生の輝き・・・!     ≪   タマアジサイ   ≫



まんまるい愛らしい蕾みは、鳥の卵のようです。

紫陽花の仲間でも、この子は一番遅く8月から9月に咲きます。
他の紫陽花たちが咲きほこる梅雨の時期には、殻の中に閉じ篭り、
夏の終わりを見計いながら蕾がほどけるように順にわれて、少しずつ花が出てきます。

タマアジサイ(玉紫陽花) は、いっせいに開花せずに蕾と花が混在するのも特徴のひとつ、
花が開く過程が見られるのも興味深いです。

まるでお花の誕生を見ているような光景・・・

華やぎや媚びた艶っぽさはないけれど、
生まれた子たちは、初々しい命の輝き放ち、色もシベも装飾花も見事な美しさ!

梅雨時の雨の中の紫陽花も趣がありますが、真夏の木陰に咲くタマアジサイも魅力を感じます。



花言葉は、 冷たいあなた



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by soyokaze-1020 | 2015-08-19 20:28 | 植物 | Comments(6)