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五月の風に戯れて     ≪   チゴユリ   ≫




優しい風が吹いています。
緑がいっぱいのこのフィールドで幼子たちが戯れています。

五月の風に目覚めたこどもたち

ある子は眩しげにうつむいて、あの子は柔らかな陽ざしが眩しげに・・・
そしてこの子は降りそそぐ光に満面の笑みをたたえて~☆

白くてちいさな子たちは チゴユリ(稚児百合) の花
姿が小型で可愛らしいことから稚児にたとえられたのが名前の由来です。

背丈は15センチほど、花の大きさは1.5センチくらい
葉に隠れてうつむいて咲いていますので、うっかりしますと見落としてしまいます。

しばしやわらかな風に吹かれ、佇んでいましたら
幼子たちの戯れはしゃぐ声が聴こえてきたような気がしました。

のどかで平和なひと時です。



花言葉は、 恥ずかしがりや



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by soyokaze-1020 | 2016-05-12 11:06 | 植物 | Comments(8)

山の上も晩春     ≪   ウワミズザクラ ・ ウリハダカエデ?   ≫




平地より季節が遅いはずの山の上も、今年は足が早いのか晩春の佇まい
一般のサクラよりすこし遅れて咲く ウワミズザクラ(上溝桜) が春を見送っていました。


その傍に垂れ下がった花穂をつけた樹木が目をひきました。

黄緑や茶色の花穂が風にゆれ、何とも魅力的~☆
けれど名前が判りません。

帰宅して調べること2時間強・・・^^;

このような姿をした樹木の花は結構たくさんあるのですね。

ウリハダカエデ(瓜肌楓)に行き着きましたが確かかどうか・・?

特徴は樹皮がマクワウリに似ていることが名前の由来だそうですが
花の佇まいに魅せられていただけの私、幹を撮ってはいません。


初めての出会いはこころが踊り感激しますが、名前が判りませんとスッキリしないものですよねぇ。


(1)ウワミズザクラ
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(3)ウリハダカエデ?
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by soyokaze-1020 | 2016-05-07 23:17 | 樹木 | Comments(6)

惜春     ≪   ヤマフジ   ≫

久しぶりのプチ登山・・!
と云っても狭い上り坂を途中まで車で移動です。

木々の葉擦れの音、鳥の声、檜の香り、吹く風のやさしさ・・・
心地よい季節です。

ぽこぽこ白やピンクで彩っていたヤマザクラが姿を消し、
山は緑が深くなり、所々に薄紫の霞がたなびいて、行く春を見送っています。

樹木に絡みつき、または崖の岩肌に垂れ下がるように咲いているのは
ヤマフジ(山藤) の花!

季語は「晩春」だとのことですが、「惜春」と云う言葉を選びました。




昨日今日と雨風が凄まじく、先ほどから陽ざしが出てきたものの風はおさまらず
音をたてて四方八方から吹いています。

列島の春は荒れに荒れ、甚大な被害をもたらしましたが、
こんなことは長く続きはしません。

季節は流れて、来季は希望に満ちた輝かしい春がきっと来るはず・・・
人はみな、夢を持ち寄り添って生きているのですから・・・




行く春の後ろを見せる藤の花        一茶




花言葉は、 決して離れない





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by soyokaze-1020 | 2016-05-04 17:32 | 植物 | Comments(12)

木陰で饗宴・・・!?     ≪   シャガ   ≫




家から車で1時間、山の奥の集落を訪ねました。

2日間続いた雨も上がり、この日はうす曇・・・
この花にとっては好条件のはず?

今年は花が咲くのが早いということもあり、去年より一週間早めの訪問です。

集落へ続く道の両側の杉や檜の足元が、仄かに白く彩られています。

シャガ(著莪)の花の群落~☆ 
どうやらタイミングが良かったようです。

湿り気のある木陰がよく似合う一日花ですが、これだけの群落をみますと
静々とした宴を開いているようにもみえます。

朝ひらいて夕方には音もなくはらりと散ってしまう・・・、そんな儚さを感じさせません。

花びらの縁や中心部の花柱のフリンジが揺らめく様子は、命の燃焼を物語っているのでしょうか?

ひとつひとつの花は、凛とした美しい子たちですが、どの子もみんな同じ顔・・!
実を結ばず地下茎で増殖することもミステリアスですね。



紫の斑の仏めく著莪の花           高浜虚子




花言葉は、 友人が多い、反抗




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by soyokaze-1020 | 2016-05-01 17:56 | 植物 | Comments(8)

風に立ちそよぐ     ≪   ヤマブキ   ≫




春風がそよぐ山道では、この時期、崖や斜面を黄金色に彩る花
ヤマブキ(山吹) が目をひきます。

枝ごとにたくさんの花をつけ、枝垂れるように咲き乱れる美しい光景

その魅力をなんとか撮りたいとレンズを向けましが、上を向いて撮るのが苦手な私
それに、この花はしなやかな枝が風にゆれて、ピントが合いません。

枝が風になびく様子を「山振り」と云っていたのが訛ったのが、名前の由来の一説だそうです。

まだ緑が浅い山が、深みのある山吹色に彩られますと、晩春・・・

短かった今年の春が過ぎ去ろうとしています。
まもなく五月、爽やかな季節がやって来ますね。



ほろほろと山吹散るか滝の音       松尾芭蕉

山吹の立ちよそいたる山清水汲みに行かめど道の知らなく      高市皇子(たけちのみこ)




花言葉は、 待ちかねる




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by soyokaze-1020 | 2016-04-27 22:26 | 植物 | Comments(14)

陽光を求めて     ≪   ミヤマカタバミ   ≫



山の風は冷たく、空気はきっぱりと澄みきっています。
樹木の木の芽はまだ小さく、光を遮るほどでもありません。

枯れ落ちた木の葉の間から陽光を求めて顔を出す花
ミヤマカタバミ(深山傍食) 白い清楚な顔立ちです。

山に登らないと出会えないお花

辿り着いたのは夕方前、果たして咲いている子に出会えるだろうか?
不安でしたが、何とか間に合いました。

この子は、曇りや雨の日には開きません。
夕方になりますと花も葉も閉じてしまいます。

木漏れ日があたり、顔を見せてくれるお花を探しての撮影でした。
好条件のお花に出会うタイミングは難しいですねぇ。



花言葉は、 歓喜



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デジブックを作成しました。
お時間のある方、見ていただきましたら嬉しいです。


Published by デジブック
by soyokaze-1020 | 2016-04-24 10:00 | 植物 | Comments(12)

寄り添って    ≪   ニリンソウ   ≫




斜面を春の風がやさしく渡っていきます。

まどろみから目ざめ始めた清楚な花は ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科の多年草です。

先に咲いた花はお姉さん
少し遅れて咲く妹を愛おしそうに見つめる姿が眩しく映ります。

辛いときも苦しいときも、寄り添えば生きる力がでてきます。
やさしい心の波がひたひたと胸に押し寄せて来るようです。

そんな気持ちにしてくれる清純なお花です。



清純に二輪草白く咲きそろう谷間傾(なだ)りを風わたりゆく         鳥海昭子



花言葉は、 協力、友情



ちっとも治まらないこの度の九州の大震災報道に胸が潰れる想いです。
被災された皆さまの苦境を身にしみて感じています。
こころからお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りしています。



事情があり留守にしていました私のブログに、欠かさず訪問して下さった皆さま
有難うございます。
背中を押されたように、大変励みになりました。感謝にたえません。
遅れ遅れになりますけれど訪問させていただきますのでよろしくお願い致します。





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by soyokaze-1020 | 2016-04-20 08:51 | 植物 | Comments(6)

白いさざなみ     ≪   クサイチゴ   ≫




散歩道の一本桜の下
僅かに広場があり、密かにマイフィールドと呼んで草花たちに会いに行きます。

樹木が生い茂り、あまり陽ざしが届かないところですが、
様々な野草が季節ごとに、それぞれの営みを繰り広げ楽しい場所~♪

漣が春の歌を唄っているような花は クサイチゴ(草苺)

花径4cmほどもある少し大きな花ですから、一面まっしろ・・・!
羽音をたてて蜜を求めるクマバチさんを探しましたが、この日は姿がありません。

この子は名前に草がつきますが、落葉小低木で木本だそうです。
5月ごろには果実が熟し、甘く美味しいとのことですが、
私は果実を見に来たことがありません。(家から5分とかからない処ですのに・・?)

既に花びらを落として実を結び始めているものもあります。

今年は忘れずにひとつ摘まんでみようかな~(´∀`)



草いちごの幽かなる花咲き居りて わが歩みゆく道は楽しも       斉藤茂吉





花言葉は、 幸福な家庭、誘惑





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by soyokaze-1020 | 2016-04-11 17:36 | 植物 | Comments(14)

凛として     ≪   イチリンソウ   ≫



木々の葉が芽吹く前の春の一瞬に花を開く「春の妖精」
イチリンソウ(一輪草) が目覚めました。

なだらかな斜面の一角にかたまって咲いていますが、どの子も好き勝手な方向を向いています。
「仲間がいても、私はわたし・・・」 と、凛として呟いているようです。

枯れ落ちた木の枝の間から、苔むした倒木の傍からも品の良いお顔を覗かせています。

茎に一個しか花をつけないことが名前の由来。
また花びらのような萼片の裏側が紅色を帯びることから「ウラベニイチゲ」とも呼ばれます。

可憐ですのに、艶っぽい孤高のお花です。



一輪草一つといふは潔ぎよし        山崎ひさを



花言葉は、 追憶



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by soyokaze-1020 | 2016-04-07 21:43 | 植物 | Comments(10)

里山の春     ≪   オオイヌノフグリ ・ ヒメオドリコソウ ・ 他   ≫




野や山に春が訪れました。

道端にいつもの馴染みの草花たちが目覚め、ちいさな声で唄っています。

♪・・・ もう春ですねぇ~ ・・・♪

この子たちがいっせいに花開きますと、里山はすっかり春色に染まります。

鳥が唄い花が咲き小川の水がさらさら流れ、やさしい風にすべてを包み込んでくれるお日さま
 
どんな人にも希望(ゆめ)が叶いそうな~?
そんな季節になりました。



ですのに・・!
私の相棒のPCは、「春眠暁を覚えず」なのか、まどろんで動きません。
検査入院しましたが、改善なし。

ブログの投稿もご機嫌を伺いながら、騙し騙しの作業
機械音痴の私はただオロオロするばかりです。

言い訳になりますが、返コメも訪問コメントも「イイネ」訪問も苦難の道を歩まねばなりません。

私の春はストレスからのスタートになりました。



(1)オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
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(4)ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
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(6)ハコベ(繁縷)
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(8)ナズナ(薺)
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by soyokaze-1020 | 2016-04-04 21:31 | 植物 | Comments(8)