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悲しみの秘密を抱えて     ≪   キンシバイ   ≫




夏椿の咲くお寺の境内


枝垂れた枝にキラキラ黄金に瞬く花がありました。

キンシバイ(金糸梅) のようです。


ヒペリカム・ヒドコートなどは、公園や垣根などで植えられているのを見かけますが

少し小さなこの子たちは、こちらではあまり見かけません。


カップ咲きの5弁の花びらは、顔を覆うように俯いて・・・

どの子も秘密を抱え込むように、吹く風に小刻みに震えています。


何を嘆いているのでしょう。

内に秘めた悲しみが、ほとばしるように煌めいて一層美しく輝いて見えます。




花言葉は、 秘密、哀しみを止める



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(5)夏椿によく似た小さな花がありました。
   ヒメシャラ(姫沙羅) のようです。
   初めての出会いの花です。

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デジブックを作成しました。
季節の花、蓮を取り上げました。
ご笑覧くださいませ。





by soyokaze-1020 | 2017-07-16 21:55 | 植物 | Comments(6)

朝(あした)咲きゆふべに散る花     ≪   ナツツバキ   ≫



初夏から梅雨の頃、涼し気に咲く白い花・・・

そろそろ時期だと思い出かけました。


いつもは高山に行く道すがらに見る ナツツバキ(夏椿)


新聞記事を見て、初めて訪れたお寺です。

境内におよそ200本のこの木があり名所だとのこと!?


今年は咲き始めが例年より10日ほど遅れているそうで、たくさんの人々も訪れています。

新聞の力はすごい!?


ご住職は「365日かけて咲かせる一日の花。一瞬の輝きは私たちにどう生きるか問うよう」と話していた。(新聞記事による)


清らかな花は、苔むす庭にそのままの姿で、白く覆っています。


朝に咲き夕べに散る一日花、

はかない命の一瞬の輝き、けれど枝には蕾がびっしり~☆


次々と新しい命が輝きの時を待っています。



沙羅の花 夕べほろびの 色こぼし        冨塚 静



花言葉は、 愛らしい人、はかない美しさ



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by soyokaze-1020 | 2017-07-04 08:05 | 花木 | Comments(4)

はにかみながら・・・     ≪   オオバオオヤマレンゲ   ≫




みどりの風がわたる園内
街中の蒸し暑さを忘れて、心地よい空間です。

新緑が眩しく気分爽快~♪

葉の間から品よく微笑むのは オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)
今年も出会いました。

真っ白なお顔が眩しく輝いています。
辺りの緑がいっそうこの子の存在を引き立てています。

恥じらうように俯いて、そ~っと開いた花弁は、深紅の雄蕊を守るように包み込んで
優しげです。

目立たないように葉の陰に隠れていますが、隠し切れない美しさ
はにかむ姿にも心奪われます。


花言葉は、 変わらぬ愛


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デジブックを作りました。
お時間のある方はご覧ください。


Published by デジブック
by soyokaze-1020 | 2017-06-29 20:34 | お出かけ | Comments(6)

やさしさに満ちて     ≪   エゴノキ   ≫



コンクリートを染めるように白い小さな花が散らばっています。

園の入り口の駐車場

車を降りてちょっとビックリ!


街中ではとっくに終わってしまって、今年は見逃したと諦めていました。


そうだ! ここは海抜865m、年平均気温は北海道なみの気候を利用しての植物園

季節が逆戻りして花を見ることが出来るのです。


新緑の中で爽やかに咲くひときわ美しい花 エゴノキ(野茉莉)


枝いっぱいに、小さな釣り鐘形の白い花がぶら下がっています。

予期しなかった出会いに、感激・・・


やさしさに満ちた笑顔に迎えられた気がして、胸が熱くなりました。




花言葉は、 壮大



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by soyokaze-1020 | 2017-06-26 08:29 | Comments(6)

晴天の園にて     ≪   コアジサイ   ≫



久々に山の上の園を訪れました。


頬をなでる風が心地いい~(*^^*)

気温も低く、爽やかです。


今日のお目当ては、 コアジサイ(小紫陽花)


群生の中を歩きますと、甘い香りに包まれて気分爽快!

チカチカ青く瞬くお星さまの中に迷い込んでしまいます。


晴天の日曜日とあって、人出も多く皆「いい香りだね」と、声にしながら通り過ぎます。


若い頃は仕事や生活に懸命で、自然の中に身を置くことを知らなかった私

振り返ってみれば、夢中になるものの目線が変わってきたことに気づきます。


花に向き合い、散策する人たちを眺めながら、

何かしら温かくて切ない波がひたひたと心に満ちてくるような?



やっぱり、この花は霧雨が烟る靄の中で見たいと、毎年思います。


梅雨は名ばかり・行くばかり~♪   

雨が降らないですねぇ・・・((+_+))




花言葉は、 忍耐強い愛



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by soyokaze-1020 | 2017-06-20 08:00 | お出かけ | Comments(8)

シベの魅力     ≪   ビヨウヤナギ   ≫




植木鉢が狭くなるほど今年もたくさんの花をつけてくれました。

どこかに定植しなければ、思いながら未だに引っ越しが出来ていません。


けれど、文句ひとつ言わず、輝く様な笑顔を見せる ビヨウヤナギ(未容柳)


金糸のシベがカールするさまは、豪華な茶筅のようです。


気がつけば花びらがはらはら~!

シベもはらはら~! 

植木鉢の下を黄色く染め、風が吹けば美しいまま小さく舞います。


落ちないまま鎖になったシベもゆら~り・ゆら~り ・・・



カメラ散歩は出来ないけれど、庭で癒しのひと時です~(*^^*)




花言葉は、 多感




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by soyokaze-1020 | 2017-06-15 08:00 | 植物 | Comments(8)

雨に咲く花     ≪   庭の草花   ≫




梅雨入りしました。

一日中降り続きます。


庭の花々が、それぞれの想いで雨の中に咲いています。


この季節を待ちかねたように、セイヨウアジサイ(西洋紫陽花) が、頬を染めて色づき始めます。


植木鉢の ヤマアジサイ(山紫陽花) 小さくて華奢な躰でも精一杯の笑顔です。


人目もはばからず泣きじゃくっているのは ムラサキツユクサ(紫露草)

何を想って泣いているのか?

私まで泣きたくなります・・・


葉陰で無邪気に微笑む ドクダミ(蕺草) の少女


ナンテン(南天) の蕾は、雫をまとって、咲く時期を見計らっています。


雨の中に飛び出しそうな コエビソウ、 たくさん咲きました。

今にも動きそうです。


草の葉に張り巡らした蜘蛛の巣

大小の水玉を散らして、雨の日ならではの宝石箱のようです。




(1)西洋額紫陽花

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(2)花言葉は、 謙虚
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(3)ヤマアジサイ(山紫陽花)
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(4)花言葉は、乙女の愛
       
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(5)ムラサキツユクサ(紫露草) 
       
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(6)花言葉は、恋ではないけど好き
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(7)ドクダミ(蕺草)
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(8)花言葉は、白い追憶 
     
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(9)ナンテン(南天)
   花言葉は、私の愛は増すばかり   

          
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(10)コエビソウ(小海老草)
   花言葉は、 思いがけない出会い
          
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(11)蜘蛛の巣に水玉

     
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by soyokaze-1020 | 2017-06-08 17:52 | 庭・菜園 | Comments(10)

みどりの風に誘われて     ≪   ササユリ   ≫




標高304.2m、久々の山歩き

少々強い陽射しが気になるものの、爽やかな風が心地よくルンルン気分~♪


けもの道から入ります。

初めての道は狭く、結構勾配がきつい!?

尖った石がゴロゴロ・・・! その石に手をかけ傍の木の枝に摑まりながら登ります。


すぐに息切れ!

3・4歩進んでは「はぁ~!はぁ~!」 やっぱり老体には無理だったかな?

「この道の方が沢山咲いているよ」 下りて来た人が教えてくださったものだから選んだ道なのです。


どうしても逢いたかった ササユリ(笹百合)



諸々の事情が重なり、カメラ散歩ができなかったけれど、決心してやって来たのだから~!


出逢えました!

清らかなその姿、楚々としたやさしい笑みをたたえた子たちに・・・☆



遠く近くで囀る鶯の声はBGM

みどりの風のなかのササユリ達の上品な佇まいは、疲れた躰と心を充分に癒してくれました。



花言葉は、 清浄、上品


※ たくさん撮りましたので枚数が多くなりました。





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by soyokaze-1020 | 2017-06-05 08:30 | 植物 | Comments(12)

ひそひそ・・・と     ≪   ヘラオオバコ   ≫


車が行き交う道路脇
ガードレールを潜り抜けた草むらに小さく群れたひょうきんな若者たち

何でもない道端に咲くオオバコの仲間の ヘラオオバコ(箆大葉子) です。
愛嬌のある個性的な姿ですねぇ。

車が通るたびに白い雄蕊を振りかざしながら揺れますので、撮りにく~い!

かなりの交通量の道路で、音も途切れることもなく騒がしい場所ですのに、
若者たちは、右へ左へと躰を寄せながら、何やらひそひそと話し込んでいます。

日が傾き始めた夕方
若者たちの内緒話に付き合っている暇はありません。
退散! 退散~です。



花言葉は、 惑わさないで


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我が家の庭の春です。
お時間のある時にご笑覧くださいませ。


Published by デジブック
by soyokaze-1020 | 2017-06-01 08:30 | 植物 | Comments(10)

森の中の夢舞台     ≪   フタリシズカ   ≫




時おり小鳥の囀りが聴こえる静かな森の中

杉や檜の枝払いがなされ、光が漏れる広場が出来ました。


苔むした倒木や切り株に守られるように、しなやかに葉を広げその間から伸びた花穂に沢山の蕾

真っ白な小さな花は花びらのない フタリシズカ(二人静) です。


2本の花穂を静御前とその亡霊の舞い姿にたとえたのが名前の由来

時には亡霊が3人・4人と出ることもあるようですが、ここでは二人の世界・・?


耳を澄ますと笛や小鼓のお囃子が聴こえてくるような~!?


足元では ニワゼキショウ(庭石菖)さんが、拍子をとり、

マムシグサ(蝮草)の若者が酔いしれたように見入っています。


木漏れ日が揺れ動く夢舞台・・・

フタリシズカは、訪れた季節いっぱい静かに舞い続けます。




花言葉は、 いつまでも一緒に




(1)フタリシズカ(二人静)

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(5)ニワゼキショウ(庭石菖)
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(6)マムシグサ(蝮草)
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by soyokaze-1020 | 2017-05-21 09:14 | 植物 | Comments(8)