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風に吹かれて     ≪   ハンカチノキ   ≫




自然の地形を利用した回遊式花菖蒲園は、国内最大級と云われています。


坂を上った入り口までの道路わきに、まだ若い3本の樹があることを去年知りました。

花をつけるまでには、156年かかり滅多に見られないと云われる ハンカチノキ(ハンカチの木)


出かけました!

奥まった山里の花庭園まで・・・


駐車場に入る手前に鉄の柵がしています?


ハンカチノキはすぐそこに・・・!

白いハンカチが風にそよいで手招きをしているというのに~^^


お行儀が悪いけど、ちょっと失礼!!

乗り越えてしまいました。


ドキドキしながら撮影していましたら、軽トラが近づいて見回りの係りの方が「どうぞ」と笑顔

「今年は閉園なのです。今、シャクナゲが真っ盛りなのですが・・・」  多くを語りません。

「勿体ないのですけれど・・・」 話す笑顔も寂しげです。


駐車場も入り口までの上り坂もハンカチノキの周りも、荒れ果てて整備された様子が見えません。


けれど、ハンカチノキの白い子たちは、

風に吹かれて〝~おいで・おいで~“ の手招きをよどみなく繰り返しています。




花言葉は、 清潔




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by soyokaze-1020 | 2017-05-06 10:05 | 植物 | Comments(8)

あしたの風・・・?     ≪   ナツツバキ   ≫




山奥のお寺です。
裏山にかなり高い木が数本、古いお寺ですので樹齢も相当なようです。

緑の葉の蔭から白い花が微笑みながら見下ろしています。

ナツツバキ(夏椿) です。
もう、そんな季節なのですね!

黄色い蕊を包む花びらのやさしい佇まいがたまりません。
心がふんわりととろけるような、そんな雰囲気が好きです。

この花は、朝に咲いて夕にはポトリと花ごと落ちる一日花
儚さゆえに一際その美しさが心に沁み込んでまいります。

愛らしい蕾がたくさん見られます。
そうです!
毎朝、次々に花が開いて季節を謳歌する~☆
そんな健気さと逞しさも持っています。

〝昨日は昨日、明日は明日の風が吹く・・“
ふと、そんな言葉が胸をよぎります。



花言葉は、 はかない美しさ、愛らしい人




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by soyokaze-1020 | 2016-06-29 22:44 | 植物 | Comments(10)

無垢な乙女     ≪   オオバオオヤマレンゲ   ≫




湿度が高い日が続きます。

だらだら坂を喘ぎながら登って見上げますと、
葉の隙間から、静かな微笑みを浮かべた子が覗いています。

ちょっと遅かったかな? と案じていましたが間に合ったようです。
花びらが真っ白な佇まいが魅力の オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華) 

やりきれないほど蒸し暑い時期ですが、この日はこの子に逢いたくて訪れました。
出会いはここしか知らないものですから、思い切っての遠出です。

真紅の蕊を包む純白の花びら、清らかで爽やか~☆
ときめきを心の奥に沈めた純真無垢な乙女のような花です。

まとわりついていた気だるい湿気を一瞬忘れさせてくれます。
こころに初夏の風が吹いてくるように・・・




花言葉は、 変わらぬ愛



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by soyokaze-1020 | 2016-06-19 23:16 | 植物 | Comments(8)

♬~ 夏は来ぬ ~♬     ≪   ウツギ   ≫




初夏の山を彩る白い花
細い枝をおおって咲きこぼれる小さな花をつけた ウツギ(空木) です。

花の重みで枝垂れて風に揺れています。

季節は流れて、いよいよ夏の到来~!
暑くもなく寒くもなく、夏の入り口は爽やかですねぇ~☆

「夏は来ぬ」の歌の中の〝卯の花“はこの花の別名
古典文学者(佐々木信綱)により作詞されたもの、
聞きなれない言葉で表現されている歌詞ですが、誰もが一度は口ずさんだ歌ですね。

里山では田に水が入り、田植えも始まりました。
夕闇が迫る川の縁の木立には蛍が飛び交い、まさに「夏は来ぬ」の情景が繰り広げられています。


移ろう季節のそれぞれの営み、愛しいですねぇ・・・



押しあうて又卯の花の咲きこぼれ       正岡子規


花言葉は、 古風、風情


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by soyokaze-1020 | 2016-06-03 13:49 | 植物 | Comments(8)

春の夜の夢のごとし     ≪   ナツツバキ   ≫



街中ではすっかり咲き終わっているであろうこの花
高原に行く上り坂の途中ではこれからが見頃・・・?
そう思い訪れました。

蕾みは沢山ありますのに、花はポツ・ポツ・・・
シベが早くも茶色化しています。

時間はお昼過ぎの2時ごろ、
朝に咲いて夕方には散ってしまう ナツツバキ(夏椿) は、儚い一日花です。

不安定なお天気続きで傷みやすかったのでしょうか?
瑞々しいシベを抱いた清楚な子ではありませんが、哀愁をたたえた微笑に魅かれます。

別名:シャラノキ(沙羅樹)
平家物語の冒頭でうたわれた言葉をタイトルに~^^ 



花言葉は、 はかない美しさ、愛らしさ



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by soyokaze-1020 | 2015-07-27 16:55 | 植物 | Comments(6)

ちいさな蒼い星    ≪   コアジサイ   ≫




何度か訪れているこの道
山側の斜面は コアジサイ(小紫陽花)の群生が見られます。
けれど花の時期を逃してばかりで、残念な思いでいました。

今季はこの子狙いでやって来ました。

近づくにつれ優しく甘い香りが漂い期待が膨らみます。

繊細な清楚な花姿です。
遠目では周りの緑に溶け込んで、地味で目立たない花・・・

この淡青紫色の優しい色合いの花は、どう切り取ってよいのやら?
明るい所では白飛びしますし、木陰では色が沈んでこの子の魅力が半減です。

お気に入りの花ですのに・・・^^;

チカチカと蒼い星がちいさく瞬いているような咲きかたです。



花言葉は、 忍耐強い愛



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by soyokaze-1020 | 2015-06-28 22:53 | 植物 | Comments(4)

小粋ないでたち     ≪   クロバナロウバイ   ≫



「ちょいとお前さん!そのまま行ってしまうのかい・・!?」
声をかけられた気がして、振り向きますと

小粋ないでたちのお花が、回りこめない木立ちの陰から見つめています。

クロバナロウバイ(黒花蝋梅) です。
この花は今が咲き時だったのですね。

地味な色合いで、あやうく通り過ぎてしまいそうでした・・・^^;

よく見ますと、チョコレート色のとてもお洒落な子です。
レンズの中では頼り甲斐のある「小粋な姉御」?

ちいさな花ですのに魅力的な存在感を持っています。

花以上に樹木や葉に、いちごのような香りがあるといいますが、確認には至らず・・・
いつか試してみたいですねぇ。


花言葉は、 深い慈愛



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by soyokaze-1020 | 2015-06-12 11:30 | 植物 | Comments(10)

天女の羽衣     ≪   オオバオオヤマレンゲ   ≫




この花が見頃だとの情報を得て、今年も訪れました。

陽ざしはあるものの風が強い日です。
ゆらぐ葉の陰から真っ白な花が覗いています。

オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華) 
息を切らしながら坂道を登って来た私には、純白の花びらが眩しく映ります。

真紅のシベをやさしく包む白い花びらが、天女の羽衣のように気高く・・!
いえ、または式をひかえた花嫁の初々しさにさえ見えます。

凛とした美しさに、しばし時を忘れて見入ってしまいました。



花言葉は、 変わらぬ愛



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この木の繁った葉の陰に、アサギマダラが休んでいました。
今季、初見~! 
旅の途中なのでしょうね? 
暫らく待ちましたが翅を開くこともなくジッとしたまま・・・
長距離の移動でお疲れのようでした。

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by soyokaze-1020 | 2015-06-09 22:34 | 植物 | Comments(8)

自由の息吹き     ≪   ヤマフジ   ≫




パステルカラーで彩られていた春の山も、すっかり緑が濃くなって
ヤマザクラに変わって紫色の点々が目を惹くようになって来ました。

あたりの木々に絡まって美しい花を咲かせている ヤマフジ(山藤)

この花は自由気ままに蔓を伸ばし、この時期に品の良い香りを撒き散らしながら気高い笑顔で山を彩ります。

人に見られようが見られまいが、この子にとっては「我、関せず」・・・
その自由さがいいですねぇ~☆

岩に這って咲く子は穂が短く、ヤマフジ本来の姿
谷間に咲く子は花序が長く垂れ下がり、園芸種のような佇まい・・!?

上から望遠で引っ張って撮りましたが、人が近寄れない谷間
仲間のフジとしました。



紫の雲とぞ 見ゆる 藤の花 いかなる宿の しるしなるらむ     藤原公任(ふじわらのきんとう)



花言葉は、 恋に酔う、あなたを歓迎します



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by soyokaze-1020 | 2015-05-14 11:12 | 植物 | Comments(11)

春の嵐     ≪   さくら   ≫



雨に煙る散歩道

春はさくら・・・
気持ちが逸っても桜の下でカメラをかまえることもないまま時が過ぎて行きます。

満開になった桜を気にしながら、連日の雨、そして吹き荒れる風・・・
動きがとれません。

夕方、小雨をついてやむにやまれず出かけた散歩道

花はうなだれ散った花びらが護岸をピンク色に染めています。
流れは勢いがあり花筏も見られません。

それでも、たとえ雨にうたれ風で傷ついていても、散った花びらが辺りにへばりついていても・・・
この花には何故か魅了されます。

傘もささずに15分ほどの花散歩
こころはしっぽり潤いに満たされました。



春風の花を散らすと見る夢は覚めても胸のさわぐなりけり      西行



花言葉は、 心の美しさ



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by soyokaze-1020 | 2015-04-08 12:38 | 風景 | Comments(12)