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山の上も晩春     ≪   ウワミズザクラ ・ ウリハダカエデ?   ≫




平地より季節が遅いはずの山の上も、今年は足が早いのか晩春の佇まい
一般のサクラよりすこし遅れて咲く ウワミズザクラ(上溝桜) が春を見送っていました。


その傍に垂れ下がった花穂をつけた樹木が目をひきました。

黄緑や茶色の花穂が風にゆれ、何とも魅力的~☆
けれど名前が判りません。

帰宅して調べること2時間強・・・^^;

このような姿をした樹木の花は結構たくさんあるのですね。

ウリハダカエデ(瓜肌楓)に行き着きましたが確かかどうか・・?

特徴は樹皮がマクワウリに似ていることが名前の由来だそうですが
花の佇まいに魅せられていただけの私、幹を撮ってはいません。


初めての出会いはこころが踊り感激しますが、名前が判りませんとスッキリしないものですよねぇ。


(1)ウワミズザクラ
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(3)ウリハダカエデ?
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by soyokaze-1020 | 2016-05-07 23:17 | 樹木 | Comments(6)

気になる実    ≪   クサギの実   ≫


鳥の声と風のざわめきだけの森の中です。

季節がめぐって、また、この子たちに逢うことができました。

今年の夏、猛暑に喘いだ散歩道では、夏の終わりにやっと元気を取り戻し白い花をつけましたが、
美しいこの実を結ぶことがなく、諦めていた クサギ(臭木)の実です。

星型の赤紫の萼に守られて瑠璃色の実が輝いています。
私は密かに 森の宝石 と呼んで、愛でています。

葉を揉んだり枝を折ったりしますと悪臭があることから 「臭木」と呼ばれていますが
かつては食料や、薬、染料など色々な用途に使われていたそうです。

この子にしては、心外な名前でしょうねぇ。

山道を走ると所々で見かけましたが、近寄るチャンスがなく、やっと出会えて~!
気になる人に出会えたような・・? 奇妙な満足感を感じます。



クサギの花の花言葉は、運命、治療


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by soyokaze-1020 | 2012-11-12 18:00 | 植物 | Comments(12)

風かおる山を彩る    ≪   ヤマフジ   ≫

若葉の緑が美しい季節です。
山道を走っていますと、その若葉の所々が淡紫で彩られているところを見かけます。

ヤマフジ(山藤)です。

ヤマフジは他の木に絡んで這い上がり、気ままに延びて隣の木まで覆い尽くす
迷惑植物の筆頭とも言われていますが、
この時期の、この花の美しさは、迷惑の言葉を忘れてしまいますね。

ゆるい坂道を登っていきますと、両脇に大小のヤマフジが甘い香りを振り撒きながら迎えてくれます。

まだ、咲き初めで初々しい麗人の佇まい~!

この花が真っ盛りになりますと、山々は所々に淡紫の霞をかけた優しい表情になります。

甘い香りに誘われて、山道を歩く・・・!
いい季節になりました。


花言葉は、 歓迎、恋に酔う


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by soyokaze-1020 | 2012-05-08 19:00 | 植物 | Comments(10)

神秘的な佇まい    ≪   フユサンゴ   ≫

散歩道で見つけた可愛らしい実
アスファルトの隙間から芽を出し、大きくなったようです。

我が家も何処から来たのか、植えた覚えがないこの子が暫く住み着いていました。
2・3年の滞在で何処かへ行ってしまったようで、今は姿がありません。

初夏にはナス科らしい白い小さな花を沢山つけます。
それが、プチトマトに似た可愛い実になります。

和名は「フユサンゴ(冬珊瑚)」
冬に、この鮮やかな美しい実が鈴なりにつく様子を、珊瑚にみたてようですね。
別名「タマサンゴ(玉珊瑚)」、 
見た目は美味しそうな実をしていますが、毒草らしいです。

住宅が建ち並んだ側溝の縁、足元はアスファルトで固められていますのに
健気な生命力には感動ですね!

花言葉は、 神秘的、あどけない、あなたを信じる

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by soyokaze-1020 | 2012-02-17 21:10 | 植物 | Comments(6)

庭園の散策路で~    ≪   シャリンバイ ・ クチナシの実   ≫

庭園をぐるりと歩いて・・。
池のほとりに白い花、シャリンバイ(車輪梅)を見つけました。

花期は5~6月、返り花ですね。傍らには黒紫色の果実があります。
やっと咲いているお花に向かってアブさんが何度もホバリング・・・。
花がなくなった季節、アブさんも大変でしょうね。

シャリンバイは大気汚染に強いこともあり、庭園樹の他に公園や街路樹としても用いられます。
知りませんでしたが、樹皮は大島紬の染料として利用されるようです。
花を通じて色々なことが判りますね(ブログの副産物?)

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染料といえば、タクアンや栗きんとんの着色材であるクチナシ(梔子)の実も見つけました。
こんなに沢山実をつけたものを見るのは初めてかも・・?
花がすべて実を結ぶ訳でなく、きっと条件が良かったのでしょう。

香りが高い一重のクチナシしか実をつけないそうです。
口を開かないこの子も、愛らしい表情に見えませんか?

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by soyokaze-1020 | 2011-12-10 20:06 | 植物 | Comments(8)

散歩道の憂鬱    ≪   ツルウメモドキ   ≫

散歩道はまだ冬鳥さんの来訪が見られません。

そろそろお目見えになっても良いはずなのに・・!?
そう思いながら、ブラブラ散歩です。

ここは、去年、ジョビ子ちゃんやメジロさん、シジュウカラ君に出会った所です。
ツルウメモドキ(蔓梅擬)の美しい実が沢山ついています。

が・・・!! 様子がおかしい~?
葉っぱが異様に縮れて、カサカサ、風に吹かれて今にも飛びそうです。

根元を見てビックリ! 驚きました。
隣のマサキに絡まって大きく育っていたこの子は、最早再生不可能な状態です。
護岸の上の僅かな土に根をおろし、四季折々に営みつづけ、チョウや鳥たちと遊んでいましたのに・・・!

悲哀・・! 憂鬱・・! 表現する言葉が見つかりません。

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by soyokaze-1020 | 2011-12-04 19:52 | 植物 | Comments(8)

森の宝石    ≪   クサギの実   ≫

山や森の中では、野草も少なくなりました。

今、目に付くのは色々な木の実です。
そのなかでも、クサギ(臭木)の実は特に目立ちますねぇ。
艶やかな青や黒の実を守るように、赤いガクが鮮やかで、まるでお花のようです。

この実は、青い染料として染色家さん達の間では珍重されているそうです。
なんでも植物の中で青い染料が取れるのはアイ(藍)の他には、このクサギの実しかないのだとか・・?

花も実も美しくて、しかも人の役に立つ貴重な植物ですのに・・・!?
臭い木はないでしょっ! なんて、この子はいいません。

気温の低い山の中では、まだ、花をつけた子もいました。
自分なりの営みを紡いでいる姿を愛しいと思います。

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by soyokaze-1020 | 2011-11-17 21:52 | 植物 | Comments(10)

追憶にひたりながら・・・    ≪   茶の花   ≫

竹林の中に、茶ノ木を見つけました。

花がなければ、おそらく判らないような処です。
ぎっしりと詰まった黄色の雄シベは、子供の頃に見たものと変わりません。

遠い昔、田舎ではお茶は自家製でした。
庭に大きな釜を出し、薪を燃やしながら茶葉を揉んでいました。
近所の人たちが集まっての共同作業でした。

幼い私たち子供は、その周りを飛び跳ねて遊んでいました。
大人たちが集まって楽しそうにする作業は、子供たちにもワクワク嬉しいものでした。

作業の手順も、季節すら覚えていませんが、
匂いたつ茶葉の香りと、それを揉む母の背中の動きを、茶の花は蘇らせてくれます。

大人になってから、長い間、この花に逢うことはありませんでした。
山の竹林の藪の中で、わずか数輪の花をつけた茶の木、
ネット検索しましたら、日本各地で野生化しているそうですね。

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by soyokaze-1020 | 2011-11-15 21:59 | 植物 | Comments(10)

葉がくれに現れし実の・・・    ≪   サネカズラ   ≫

高浜虚子の詠んだ詞です。
『 葉がくれに 現れし実の さねかづら 』

森の入り口で見た子は、葉っぱに隠れて絵になりませんでした。
ここのは、機嫌よく顔を覗かせて、美しく色づいています。
こんなに近くで見られるなんて~!
バス通りにもかかわらず、レンズを構えて・・・!

和菓子の鹿の子餅のような、ちょっと摘まんでみたくなる可愛い果実です。
この実は、南五味子(なんごみし)といい、強壮剤や咳止剤として用いられるのだそうです。
味はどうなのでしょか?(和菓子の味ではないようですよ)

サネカズラ(実葛)は、別名にビナンカズラ(美男葛)があります。
先に覚えたのはサネカズラ! 別名もいいなぁ~^^

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深まりゆく秋の山野でしなやかな蔓に揺れる赤い実・・・!
と言いたいのですが・・・

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この子は近所のお寿司屋さんの玄関に飾られている
みごとな盆栽でした。


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by soyokaze-1020 | 2011-11-14 20:47 | 植物 | Comments(10)

庭園を彩る赤い実    ≪   ウメモドキ   ≫

花が少なくなり、私の駆け込み寺の庭園にやって来ました。

ここは観光用に、松の庭、竹の庭、流れの庭など様々な日本庭園の姿を模した施設です。
美しい日本庭園を楽しんでもらうために、それに相応しい植物を植えていますが
常に刈り込まれ、整備されています。
植物園ではありませんから、植物はいつもお行儀よく庭の一部として保護されている立場です。

去年は一粒の実もつけていなかった ウメモドキ(梅擬) が、今年は流れの庭で沢山実をつけました。
この子は、湿原の周辺など湿った場所のほうが、居心地が良いとのことです。

園内を流れる小さな人工の川の石橋のたもと、
時々聴こえる鳥の声とせせらぎの音、静かな空間の中で見る艶やかな赤い実は眩しいほどです。

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by soyokaze-1020 | 2011-11-10 22:13 | 植物 | Comments(10)