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風に誘われて     ≪   ヤマユリ   ≫




高山にあるこの園は、さすがに涼しい~♪

下界から離れて心地よい散策です。


風に誘われるように、森の王様に会いに来ました。


そう云えば、ユリ(百合)の名は、風で花が揺れる「揺すり」が変化して「百合」になったという説があります。

また球根の鱗片が寄り重なる 「寄り」からと云う説も・・・


王様らしく花径20㎝もあり、重たげで傾いてしまっているもののあります。


夏草や樹木の下から風格のある笑みを浮かべる ヤマユリ(山百合)

去年より一週間遅れの来園でしたが、何とか間に合いラッキーでした。


園内のある一角では、職員の方々が草を一本・一本手作業で取り払っています。

其処は、あの独特のドクダミの匂いが広がっています。


けれど、あちこちに点在して咲いているヤマユリは、負けていませんね。


甘い香りが匂い立ち、散策する人々を至福の世界へといざなってくれます。



花言葉は、 高貴な品性、人生の楽しみ





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by soyokaze-1020 | 2017-07-30 21:19 | お出かけ | Comments(8)

優しさをたたえて     ≪   カワラナデシコ   ≫




久々の日本庭園

花のない季節の私の駆け込み寺です。


諸々の事情が重なり、カメラ散歩を疎かにしていましたら、心は砂漠になりました。

潤いを求めて訪れた庭園


佇まいは変わりませんが、訪れている観光客の話し声は外国語・・・!?


その間をぬうように私はお花を探します。

かつては「流れの庭」に一ヶ所にしかなかった カワラナデシコ(河原撫子) 

「花の庭」の数ヶ所に姿があります。

花がないこの時期を見込んで植栽されたのでしょうか?

観光目的の日本庭園ですから貴重な空間です。


古来より愛でられていたこの花は、またの名を「ヤマトナデシコ(大和撫子)」

日本人女性の凛とした清らかな美しさに準えてこの花を形容したと云います。


このお庭にぴったり~! 

訪れている外国の方々は、感じ取ってくれますでしょうか?


緑の中のこの花たちは、ピンク色のお顔に楚々とした優しさをたたえて咲いています。

やりきれないほど蒸し暑い昼下がり


けれど・・・


ちょっとだけ 砂漠の中に小さなオアシスを発見できたかな?



花言葉は、 可憐、大胆



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by soyokaze-1020 | 2017-07-27 10:09 | | Comments(4)

悲しみの秘密を抱えて     ≪   キンシバイ   ≫




夏椿の咲くお寺の境内


枝垂れた枝にキラキラ黄金に瞬く花がありました。

キンシバイ(金糸梅) のようです。


ヒペリカム・ヒドコートなどは、公園や垣根などで植えられているのを見かけますが

少し小さなこの子たちは、こちらではあまり見かけません。


カップ咲きの5弁の花びらは、顔を覆うように俯いて・・・

どの子も秘密を抱え込むように、吹く風に小刻みに震えています。


何を嘆いているのでしょう。

内に秘めた悲しみが、ほとばしるように煌めいて一層美しく輝いて見えます。




花言葉は、 秘密、哀しみを止める



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(5)夏椿によく似た小さな花がありました。
   ヒメシャラ(姫沙羅) のようです。
   初めての出会いの花です。

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デジブックを作成しました。
季節の花、蓮を取り上げました。
ご笑覧くださいませ。





by soyokaze-1020 | 2017-07-16 21:55 | 植物 | Comments(8)

朝(あした)咲きゆふべに散る花     ≪   ナツツバキ   ≫



初夏から梅雨の頃、涼し気に咲く白い花・・・

そろそろ時期だと思い出かけました。


いつもは高山に行く道すがらに見る ナツツバキ(夏椿)


新聞記事を見て、初めて訪れたお寺です。

境内におよそ200本のこの木があり名所だとのこと!?


今年は咲き始めが例年より10日ほど遅れているそうで、たくさんの人々も訪れています。

新聞の力はすごい!?


ご住職は「365日かけて咲かせる一日の花。一瞬の輝きは私たちにどう生きるか問うよう」と話していた。(新聞記事による)


清らかな花は、苔むす庭にそのままの姿で、白く覆っています。


朝に咲き夕べに散る一日花、

はかない命の一瞬の輝き、けれど枝には蕾がびっしり~☆


次々と新しい命が輝きの時を待っています。



沙羅の花 夕べほろびの 色こぼし        冨塚 静



花言葉は、 愛らしい人、はかない美しさ



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by soyokaze-1020 | 2017-07-04 08:05 | 花木 | Comments(6)

あっつ~い・・・!     ≪   ホウジロ   ≫




関東も梅雨明けしたようですね。
列島は猛暑日続き・・・
度々、熱中症警告が報じられています。

平地より気温が低いお山でも、やっぱり暑いのには変わりありません。

草藪から姿を現した小さな子が、水辺に降りてきました。

ペイントメイクをしているのは、 ホウジロ(頬白)君でしょうか?

いきなり、水浴びを始めました。
2度3度と可愛い仕草

陸に上がっては、また下りてきて・・・
気持ちよさそうです。

やがて木の枝に飛び上がり、毛づくろい~☆
「すっきりしたなぁ~!」 

大慌ての私は、大汗をかきました^^;
あっつ~い・・・! 一瞬です。


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晩春から初夏に出会った花々を
デジブックにまとめました。
お時間がある方は、ご高覧くださいませ




Published by デジブック
by soyokaze-1020 | 2016-07-31 22:39 | | Comments(6)

孤高の花     ≪   キレンゲショウマ   ≫




ヤマユリを探しながら上ばかり見て歩いていました。
ふと目を落としますとまん丸坊主の可愛い子たちが風に揺れています。

膨らみ始めた蕾は キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)

この花の花期は8月から9月
撮るには少し早いのですが、とりあえずご挨拶

夏を乗り切れる自信に不安を感じる最近の体調
いつ来れるかわかりませんもの・・・^^;

大きな葉の上に細い茎をのばして、月色に染め上げた小さな花が点々と清らかな光を灯しています。

おちょぼ口をこじ開けるようにハチさんが潜り込んでいます。
待ちかねていたのでしょうねぇ~^^

小説『天涯の花』の主人公(珠子)が、誓い合ったカメラマンを待ち焦がれていたように・・・

孤高の花・・・
・・・そのような佇まいを感じる花です・・・



花言葉は、 秘密の思い出



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by soyokaze-1020 | 2016-07-27 16:29 | 植物 | Comments(6)

香りも気高く     ≪   ヤマユリ   ≫




〝咲き始め・・・“ との情報を得て、訪れた山の上の植物園

やっぱり今年は花が早いのかな?
とはいえ去年より10日も早く来てしまったけれど・・・
少々案じながら園内をぐるり~?

生い茂る夏草の間から、華やかな笑みで見下ろす ヤマユリ(山百合)
森の女王らしい佇まいです。

園内の数ヶ所に点在しています。

地形を利用して、自然に近い状態で季節の花々が咲くこの園を好んで、年に数回訪れます。
車で2時間、1日がかりになりますが・・・

ヤマユリは、自生の花の中でも例外的といわれるほど甘く濃厚な香りだそうですが、
残念なことに、香りが届くほどの距離ではなく、望遠で覗くのみ~^^;

園芸種のカサブランカの親だという説もあり、想像しながら向き合います。

1年にひとつずつ花を増やすそうで、花の大きさも直径20センチ以上~!
その重みで傾いてしまうほど、そこがヤマユリらしい姿で好ましいですねぇ。

艶やかな女王様に出会え、満ち足りたひと時を過ごしました。




山百合の 匂ひいずこまで歩の尽きず       南部静季




花言葉は、 高貴な品性、純潔


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by soyokaze-1020 | 2016-07-24 11:30 | 植物 | Comments(8)

三時の天使     ≪   ハゼラン   ≫




こちらは去年より六日早い梅雨明けとなりました。
いきなり猛暑~!

庭に出ましても、厳しい暑さに頭がくらくら・・・!?
4・5分で逃げ帰り、エアコンの前で「はぁ~!」 年々暑さに弱くなっています^^;

日が傾きはじめる午後3時ごろ、可愛い子たちが次々に笑顔を見せ始めます。
暑さなんて何のその・・・^^

はしゃいで弾ける ハゼラン(爆蘭)
陽気な天使が飛び跳ねているような可憐なお花です。

こころを寄せて見ないと見逃してしまうほど小さくて、咲く時間もわずか三時間ほど・・・
勤めていた頃には出会えなかった子たちです。

別名、三時に咲くことから サンジソウ(三時草)、 その佇まいから ハナビグサ(花火草)
たくさんの素敵な名前で呼ばれている天使たち

我が家の庭で元気に弾けています。


花言葉は、 永遠にあなたのもの、真心


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by soyokaze-1020 | 2016-07-20 23:29 | 植物 | Comments(8)

ひと夜かぎりの宴     ≪   オシロイバナ   ≫




不安定なお天気が続きます。
久々に青空が見えたかと思うと、いきなり雲が空を覆い、激しい雨・・・!
風が吹き雷まで鳴り響いて、右往左往してしまいます。

そんな日の夕方
たたんでいた蕊を静かに持ち上げ、この子たちの宴が始まります。

オシロイバナ(白粉花) は、ひと夜かぎりに咲く花

雨が降ろうと風が吹こうと、たとえ嵐の夜でも・・・
夕方に咲き、朝には萎んでしまう運命(さだめ)です。

甘い香りを放ちながら、精いっぱい命を燃やす彼女たちの情念の宴

ひと夜かぎりではあるけれど、憂いたり哀しんだりはしません。
秋の中ごろまで次々と乙女たちが、夜な夜な華やかな宴を繰り広げます。



白粉花やをんなはときに二ごゝろ      鈴木眞砂女




花言葉は、 あなたを想う、信じられない恋



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by soyokaze-1020 | 2016-07-17 10:30 | 植物 | Comments(10)

 踏まれても抜かれても・・・   ≪    キダチコマツナギ ・ 他    ≫




田の側溝脇の斜面にかわいらしいピンクの花がたくさん咲いています。
萩の花か蔓性の葛の花と間違えたことのある コマツナギ(駒繋)  です。

かつて出会ったコマツナギは、地面を這うようにして円錐状の花をつけていました。
佇まいは萩や葛とそっくり!?

散歩道でも里山でも、踏まれても抜かれても草刈りにあっても、大地にしっかり根を張って
上を向いて健気に咲くちいさなピンクの花

この子は、背が高く伸ばした細い枝は少しの風にも優雅に揺れます。

花も葉も確かにコマツナギなのですが・・・?
調べますと キダチコマツナギ(木立駒繋) 別名:トウコマツナギ(唐駒繋) のようです。

中国原産の落葉小低木、近寄りますと2mほどでしょうか。
法面の緑化に植栽されたものが野生化したようです。

帰化植物とはいえ、佇まいは「和」の雰囲気~☆
好きなお花がまた一つ増えました。


花言葉は、希望をかなえる


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足元には、やはり逞しく可憐な子たちが元気です。
不快指数も頂点に達する日だったのですけれど・・・

(6)蝶形の ミヤコグサ(都草) 別名:エボシグサ(烏帽子草)
  
   花言葉は、 また逢う日まで

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(7)一日花の ニワゼキショウ(庭石菖)
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(8)花言葉は、 愛らしい人
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by soyokaze-1020 | 2016-07-14 10:30 | 植物 | Comments(8)