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風に立ちそよぐ     ≪   ヤマブキ   ≫




春風がそよぐ山道では、この時期、崖や斜面を黄金色に彩る花
ヤマブキ(山吹) が目をひきます。

枝ごとにたくさんの花をつけ、枝垂れるように咲き乱れる美しい光景

その魅力をなんとか撮りたいとレンズを向けましが、上を向いて撮るのが苦手な私
それに、この花はしなやかな枝が風にゆれて、ピントが合いません。

枝が風になびく様子を「山振り」と云っていたのが訛ったのが、名前の由来の一説だそうです。

まだ緑が浅い山が、深みのある山吹色に彩られますと、晩春・・・

短かった今年の春が過ぎ去ろうとしています。
まもなく五月、爽やかな季節がやって来ますね。



ほろほろと山吹散るか滝の音       松尾芭蕉

山吹の立ちよそいたる山清水汲みに行かめど道の知らなく      高市皇子(たけちのみこ)




花言葉は、 待ちかねる




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by soyokaze-1020 | 2016-04-27 22:26 | 植物 | Comments(14)

陽光を求めて     ≪   ミヤマカタバミ   ≫



山の風は冷たく、空気はきっぱりと澄みきっています。
樹木の木の芽はまだ小さく、光を遮るほどでもありません。

枯れ落ちた木の葉の間から陽光を求めて顔を出す花
ミヤマカタバミ(深山傍食) 白い清楚な顔立ちです。

山に登らないと出会えないお花

辿り着いたのは夕方前、果たして咲いている子に出会えるだろうか?
不安でしたが、何とか間に合いました。

この子は、曇りや雨の日には開きません。
夕方になりますと花も葉も閉じてしまいます。

木漏れ日があたり、顔を見せてくれるお花を探しての撮影でした。
好条件のお花に出会うタイミングは難しいですねぇ。



花言葉は、 歓喜



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デジブックを作成しました。
お時間のある方、見ていただきましたら嬉しいです。


Published by デジブック
by soyokaze-1020 | 2016-04-24 10:00 | 植物 | Comments(12)

寄り添って    ≪   ニリンソウ   ≫




斜面を春の風がやさしく渡っていきます。

まどろみから目ざめ始めた清楚な花は ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科の多年草です。

先に咲いた花はお姉さん
少し遅れて咲く妹を愛おしそうに見つめる姿が眩しく映ります。

辛いときも苦しいときも、寄り添えば生きる力がでてきます。
やさしい心の波がひたひたと胸に押し寄せて来るようです。

そんな気持ちにしてくれる清純なお花です。



清純に二輪草白く咲きそろう谷間傾(なだ)りを風わたりゆく         鳥海昭子



花言葉は、 協力、友情



ちっとも治まらないこの度の九州の大震災報道に胸が潰れる想いです。
被災された皆さまの苦境を身にしみて感じています。
こころからお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りしています。



事情があり留守にしていました私のブログに、欠かさず訪問して下さった皆さま
有難うございます。
背中を押されたように、大変励みになりました。感謝にたえません。
遅れ遅れになりますけれど訪問させていただきますのでよろしくお願い致します。





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by soyokaze-1020 | 2016-04-20 08:51 | 植物 | Comments(6)

白いさざなみ     ≪   クサイチゴ   ≫




散歩道の一本桜の下
僅かに広場があり、密かにマイフィールドと呼んで草花たちに会いに行きます。

樹木が生い茂り、あまり陽ざしが届かないところですが、
様々な野草が季節ごとに、それぞれの営みを繰り広げ楽しい場所~♪

漣が春の歌を唄っているような花は クサイチゴ(草苺)

花径4cmほどもある少し大きな花ですから、一面まっしろ・・・!
羽音をたてて蜜を求めるクマバチさんを探しましたが、この日は姿がありません。

この子は名前に草がつきますが、落葉小低木で木本だそうです。
5月ごろには果実が熟し、甘く美味しいとのことですが、
私は果実を見に来たことがありません。(家から5分とかからない処ですのに・・?)

既に花びらを落として実を結び始めているものもあります。

今年は忘れずにひとつ摘まんでみようかな~(´∀`)



草いちごの幽かなる花咲き居りて わが歩みゆく道は楽しも       斉藤茂吉





花言葉は、 幸福な家庭、誘惑





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by soyokaze-1020 | 2016-04-11 17:36 | 植物 | Comments(14)

凛として     ≪   イチリンソウ   ≫



木々の葉が芽吹く前の春の一瞬に花を開く「春の妖精」
イチリンソウ(一輪草) が目覚めました。

なだらかな斜面の一角にかたまって咲いていますが、どの子も好き勝手な方向を向いています。
「仲間がいても、私はわたし・・・」 と、凛として呟いているようです。

枯れ落ちた木の枝の間から、苔むした倒木の傍からも品の良いお顔を覗かせています。

茎に一個しか花をつけないことが名前の由来。
また花びらのような萼片の裏側が紅色を帯びることから「ウラベニイチゲ」とも呼ばれます。

可憐ですのに、艶っぽい孤高のお花です。



一輪草一つといふは潔ぎよし        山崎ひさを



花言葉は、 追憶



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by soyokaze-1020 | 2016-04-07 21:43 | 植物 | Comments(10)

里山の春     ≪   オオイヌノフグリ ・ ヒメオドリコソウ ・ 他   ≫




野や山に春が訪れました。

道端にいつもの馴染みの草花たちが目覚め、ちいさな声で唄っています。

♪・・・ もう春ですねぇ~ ・・・♪

この子たちがいっせいに花開きますと、里山はすっかり春色に染まります。

鳥が唄い花が咲き小川の水がさらさら流れ、やさしい風にすべてを包み込んでくれるお日さま
 
どんな人にも希望(ゆめ)が叶いそうな~?
そんな季節になりました。



ですのに・・!
私の相棒のPCは、「春眠暁を覚えず」なのか、まどろんで動きません。
検査入院しましたが、改善なし。

ブログの投稿もご機嫌を伺いながら、騙し騙しの作業
機械音痴の私はただオロオロするばかりです。

言い訳になりますが、返コメも訪問コメントも「イイネ」訪問も苦難の道を歩まねばなりません。

私の春はストレスからのスタートになりました。



(1)オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
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(4)ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
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(6)ハコベ(繁縷)
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(8)ナズナ(薺)
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by soyokaze-1020 | 2016-04-04 21:31 | 植物 | Comments(8)

草むらの道化師     ≪   ジロボウエンゴサク   ≫





♪~ おどけた顔してババンバ~ン ~♪
リズミカルな曲が聴こえたような気がします。

♪~ ババンバンバァ~ン ババンバァ~ン ~♪
私もリズムをとりながらこの子と向き合います。

愉快な顔の ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索) が、元気に踊っています。

この子も春風が吹き草の緑が芽吹く頃、同じように芽を出し花をつけます。
花期は4月から5月、わりと長いのですが、里山まで出かけないと出会えません。

四方八方を向いて、思い思いに踊るこの子たちに今年も会えて
気持ちも明るくなりました。

何しろユニークなおどけた表情が滑稽ですもの~(´∀`)


花言葉は、 私を思って、約束


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by soyokaze-1020 | 2016-04-01 21:57 | 植物 | Comments(12)

渓谷の春     ≪   ヤエザクラ   ≫



スキー場近くの渓谷は、今が春~☆

平地ではとっくに葉桜になって、庭の八重桜も若い緑の葉が過ぎ行く春を見送っているこの時期
ここでは今が満開・・・♪

谷を流れる水の調べに身を震わせながら咲き誇っている ヤエザクラ(八重桜)

久々の山の空気・・・
胸いっぱい吸い込みますと、煩わしいことも何もかも忘れてしまいます。

谷へ下りると、ゴロゴロした岩に緑の苔が水しぶきを受けながら
気持ちよさそうに唄っています。

春は命が輝く季節

荒れ狂った今年の春の嘆きを払拭できました。




八重桜の花言葉は、 しとやか、豊かな教養


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by soyokaze-1020 | 2015-04-28 22:37 | 風景 | Comments(10)

空を仰いで     ≪   フデリンドウ   ≫



森の奥の開けた斜面
やわらかな春の陽ざしが降りそそぎ、遠く近く鶯の声・・・
久々のうららかな春びよりです。

敷き詰められた枯れ葉を押し上げて、空を仰ぐように咲く花は フデリンドウ(筆竜胆)
この花も春だけ姿を見せる春の妖精です。

精一杯花びらを開くその佇まいは、ちいさくても気品に溢れています。
曇り空だと蕾んで筆のように見えることが名前の由来

花が終わると空を仰いだまま果実ができ、雨にうたれ漏斗状の花筒に満たされた水とともに種子が流れ出す仕組み
こうして拡がった種子から再び花を咲かせると云います。

晴れていても、喩え雨が降り続いても・・・
この子にとって空はお友だち~☆

つかのまの晴れ間にビロードツリアブ(?)さんも慌ただしくやって来ました。
大荒れの今年の春を嘆いてばかりではいられませんね。



花言葉は、 本当の愛、気品




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by soyokaze-1020 | 2015-04-22 12:38 | 植物 | Comments(8)

なみだ色     ≪   ヤマルリソウ   ≫



枯れ色が目立つ林床も草の緑が息を吹き返してきました。

その奥からそっと顔をあげている小さな花
ヤマルリソウ(山瑠璃草) です。

人の心は不思議なものですね?
美しい瑠璃色の花が、今の私にはなみだ色にしか見えません。

愛らしいおちょぼ口の笑顔を向けてくれますのに・・・

泣きたい心を映して、草の陰でかすかに揺れながらポツリ・ポツリと咲いています。



花言葉は、 家族への思い、私は考える


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by soyokaze-1020 | 2015-04-16 22:37 | 心の庭 | Comments(12)