<   2015年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

晩秋の丘     ≪   ノジギク   ≫



体調が快復しないまま秋が暮れていきます。

例年ですと細いだらだら坂を息を切らしながら登る海の見える丘
今年はルートを変えて車で中腹までやって来ました。

野菊の中でもことさら気品のある ノジギク(野路菊) の群生に出会いたくて・・・
けれど・・・
やっぱり遅かったようです。

丘を真っ白に彩る花は既に終盤の佇まい、
地域の方々の「野路菊祭り」の雪洞が、かえって寂しげに風に揺れていました。

保護されている丘の花たちも、株がかなり減少していますのは、夏の異常気象が原因かも・・?

この地域は街中でも至る所にこの花が見られます。
桜の幹の裂け目にも崖の上や土砂崩れを防ぐコンクリートのます目の隙間からも・・・

逞しさを感じさせる花ですが、過酷な自然現象に負けないで~!  と、
祈りたくなる丘散策でした。



花言葉は、 真実



(1)
a0140000_2223874.jpg


(2)
a0140000_2225813.jpg


(3)
a0140000_2231611.jpg


(4)
a0140000_2234036.jpg


(5)
a0140000_224310.jpg


(6)
a0140000_2242426.jpg


(7)
a0140000_2244976.jpg


(8)
a0140000_225559.jpg


(9)
a0140000_2251824.jpg

by soyokaze-1020 | 2015-11-29 22:12 | 植物 | Comments(12)

目をとじれば・・・     ≪   ジュウガツザクラ   ≫



山の上の古びたお寺です。
狭い境内に一本の桜の木・・・、幹には巧みな毛筆で書かれた木製の名札がさげてあります。
「十月桜」・・・と

3年前からこの時期になりますと、そろそろ咲く頃だとここを訪れるようになりました。

ジュウガツザクラ(十月桜) は、9月末からポツポツ咲き始め1月中頃まで花のない時期を彩り、
春には、もう一度すこし大きめの花を満開に咲かせるのだといいます。

花は、おもに八重咲き~?
私が撮ったものは一重のものばかり・・・? これってどうなのでしょう?

この木の後ろは崖になり、自生のモミジがありますが色づきは今一、
紅葉と桜の共演までには、もう少しあとになりますね。

年に二回、花を咲かせる十月桜
目をとじれば、かつて廻りあえたときめきの季節が胸をよぎります。

この子たちも、やがて迎える華やかな春のときめきを待ち望んでいるかのように
楚々として、何となく儚げな佇まい・・・

花は、見る者のこころを映すものですね。



花言葉は、 精神美



(1)
a0140000_22181443.jpg


(2)
a0140000_22185063.jpg


(3)
a0140000_2219311.jpg


(4)
a0140000_2219211.jpg


(5)
a0140000_22194037.jpg


(6)
a0140000_22195744.jpg


(7)
a0140000_2220143.jpg


(8)
a0140000_22203065.jpg

by soyokaze-1020 | 2015-11-19 22:22 | 植物 | Comments(12)

語り合いのとき・・・     ≪   キッコウハグマ と ハナアブ   ≫


森の中は樹木が立ち並び、木漏れ日が射す時間もわずか・・・
そんな小暗い樹の下の枯れ葉や苔の間から茎を伸ばし可憐に咲いた花

キッコウハグマ(亀甲白熊) です。

まるで珍獣のような名前ですが、れっきとしたキク科の山野草
花径1cmに満たない愛らしい花、今年も逢いに行きました。

この花は針のような閉鎖花が多く、なかなか開いたものを見ることができないと云いますが
今季はラッキーなことにわり沢山の花が咲いています。

そこへお客様が・・・
虫が少なくなった今、大切なご来客です。

花を撮りに来ましたのに、動くものを見ますとつい追ってしまう悪い癖・・・

ハナアブさんは、花に寄ったり離れたり、
その度に白い花は頷いて揺れたり微笑んだり・・・
何のお話をしているのでしょう~?

森の中の薄暗い草むらの中で、ちいさなハナアブとちいさな白い花の語り合いのとき・・・
おだやかに秋が暮れていくのを感じます。



キッコウハグマの花言葉は、 素朴、



(1)
a0140000_23184083.jpg


(2)
a0140000_23185764.jpg


(3)
a0140000_23192558.jpg


(4)
a0140000_23201537.jpg


(5)
a0140000_23203368.jpg


(6)
a0140000_23205079.jpg


(7)
a0140000_2321617.jpg


(8)
a0140000_23223936.jpg


(9)
a0140000_23225750.jpg


(10)
a0140000_23233663.jpg

by soyokaze-1020 | 2015-11-15 23:24 | | Comments(8)

 繊細な美しさ     ≪   センブリ  ≫



森のだらだら坂を登りつめた処は、少し開けて薄日が射しています。

道の脇沿いに、たおやかな佇まいの花の姿があります。
センブリ(千振) の花です。

この子は、日の光がないと開いた笑顔を見せてくれません。

秋の陽ざしは気まぐれで、正午過ぎですのに照ったり曇ったり・・・
気が焦ります。

去年はここでこの子たちの群生を見ましたのに、今年の花は僅か~!?

それでも、紫色のラインでメイクした星型の清らかな姿に逢えました。

可憐で透き通る美しい姿からは、“千回煎じてもまだ苦い”と云う言葉は想像できませんねぇ。



千振の花木漏れ日のひとところ     戸川稲村



花言葉は、 はつらつとした美しさ



(1)
a0140000_6544090.jpg


(2)
a0140000_6545826.jpg


(3)
a0140000_6552953.jpg


(4)
a0140000_656745.jpg


(5)
a0140000_6563079.jpg


(6)
a0140000_6564778.jpg


(7)
a0140000_6573661.jpg

by soyokaze-1020 | 2015-11-08 07:00 | 植物 | Comments(10)

憂いの た・ま・ば・は・き     ≪   コウヤボウキ   ≫



季節は進み、森はすっかり晩秋の風の中です。

カサコソと枯れ葉が唄い、シダの緑は元気色~!
そこに隠れるように顔を覗かせているのは コウヤボウキ(高野箒) の花

小さいけれど、カールへアーのお洒落さんです。

この花に初めて出会い、調べたときにみつけた言葉
『酒は憂いの玉箒』・・(さけはうれいのたまばはき)
酒は心の憂いを取り除いてくれる素晴らしい箒、 たまばはき はコウヤボウキのことだそうです。

心の憂いを取り除いてくれる箒~!?
お酒ではなくこの箒を是非手元に置いておきたいものです・・・^^



花言葉は、 働き者



(1)
a0140000_23395477.jpg


(2)
a0140000_23401432.jpg


(3)
a0140000_23402681.jpg


(4)
a0140000_23404215.jpg


(5)
a0140000_23405698.jpg


(6)
a0140000_23411040.jpg


(7)
a0140000_23412673.jpg


(8)
a0140000_23413980.jpg

by soyokaze-1020 | 2015-11-03 23:42 | 植物 | Comments(12)