<   2014年 07月 ( 13 )   > この月の画像一覧

ゆめを乗せて     ≪   キツリフネ   ≫



夏草が生い茂る樹木の下は、お伽の国のみどりの大海原~☆

今まさに出航しようとしている黄色いお船は キツリフネ(黄釣舟)

♪~ お船はどこへ行くのでしょう ~♪
葉っぱの波にゆられています。

花の形は様々で、なかでもこの子は独特ですねぇ~!?
葉の陰から細い花柄にぶら下がって咲く姿は、可愛らしいお船そのものです。

しっとりした空気の緩み、静けさに揺らぐ思いや切なさ・・・
私は、そんな気持ちをこのお船に乗せましょう。

さぁ~、ゆめを乗せて 旅立ちです。
お伽の国へ・・・ 



花言葉は、 私に触れないで



(1)
a0140000_22173785.jpg


(2)
a0140000_22244268.jpg


(3)
a0140000_22182090.jpg


(4)
a0140000_22185459.jpg


(5)
a0140000_22191489.jpg


(6)
a0140000_22193321.jpg


(7)
a0140000_22271238.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-30 22:27 | 植物 | Comments(12)

予期せぬ出会い     ≪   レンゲショウマ   ≫



夏の妖精、森の妖精と云われる花に出会いました~☆

まったく予期せぬことでしたので、ドキドキです。

薄暗い林床に、次々に小さな灯りを点していく レンゲショウマ(蓮華升麻)
やさしい光で辺りを照らしています。

うすむらさきの品のいい微笑は、ミツバチさんも私の心も虜にします。

まだ咲き始めなのですよね。
珠のような愛らしい蕾もたくさんスタンバイしています。

8月の花だとメモっていた花の妖精、
予期せぬ出来事は、テンションがあがります~♪


ふっくらと俯いたまま咲いて散るレンゲショウマの花のしずけさ      鳥海昭子



花言葉は、 伝統美


(1)
a0140000_22373043.jpg


(2)
a0140000_22375317.jpg


(3)
a0140000_22381319.jpg


(4)
a0140000_22383439.jpg


(5)
a0140000_22385034.jpg


(6)
a0140000_2239359.jpg


(7)
a0140000_2239173.jpg


(8)
a0140000_22393550.jpg


(9)
a0140000_22394718.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-28 22:40 | 植物 | Comments(8)

優美な女王様     ≪   ヤマユリ   ≫



斜面の夏草の間から、空に向かって微笑む花
山や野に咲く花では世界で最も大きく華麗な百合とされる ヤマユリ(山百合)です。

時期が過ぎているのでは・・?
気をもんでいましたが、何とか間に合いました。

ここでは、数ヶ所にまだ優美な姿を見ることができ、丁寧にご挨拶しました。
なにしろ、気品あふれる百合の女王様です。

ただ、特徴である甘い香りを感じることができない距離・・・
望遠でお姿だけを~!?



夏草の茂りの上にあらはれて風になびける山百合の花      若山牧水
山百合の天に近きを折り呉るる                     櫛原希伊子


花言葉は、 荘厳、高貴な品性



(1)
a0140000_22134780.jpg


(2)
a0140000_2214719.jpg


(3)
a0140000_22145968.jpg


(4)
a0140000_22153120.jpg


(5)
a0140000_2215438.jpg


(6)
a0140000_2216238.jpg


(7)
a0140000_2216199.jpg


(8)
a0140000_2216345.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-26 22:18 | 植物 | Comments(8)

虫たちのデートスポット    ≪   クガイソウと虫たち   ≫


雨はパラパラと降ったり止んだり、そのつど東屋や大きな樹木の下で雨宿りです。

散策路沿いの木立の下は クガイソウ(九蓋草) のフィールド
しなやかな柳腰で渡る風に身を任せています。

淡い紫の花穂が優しく揺れて微笑みながら虫たちを誘います。

虫たちにとっては雰囲気のいい贅沢なデートスポット~☆
ここでのデートは、かならず想いが叶い成功する気がします・・・^^

お天気が今一でも、このエリアは虫たちのカップルで賑わっていました。


クガイソウの花言葉は、 明るい家族



(1)
a0140000_2215722.jpg


(2)
a0140000_2222056.jpg


(3)
a0140000_2223658.jpg


(4)
a0140000_2225381.jpg


(5)
a0140000_2231130.jpg


(6)
a0140000_223284.jpg


(7)
a0140000_2245185.jpg


(8)
a0140000_225680.jpg


(9)
a0140000_2252854.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-24 22:06 | 昆虫 | Comments(8)

帰国子女・・・!?     ≪   ゴシキドクダミ   ≫



小雨が降る高原の植物園です。

事情があり、カメラ散歩がなかなか出来にくくなった今、何とか時間を作って訪れましたのに、生憎のお天気~^^;

足元に広がる花は見慣れたドクダミです。
けれど、葉が・・・?
赤や黄緑の斑と濃い緑色の葉、コントラストが美しいのですが違和感もあります。

屈んで撮っていますと、「いまモデルさんになっているお花は、ゴシキドクダミです」
園の係りの方が10数人のお客様を連れて、説明しながら通り過ぎました。

ネームプレートは有りませんでしたが、しっかり頭にメモ~!

江戸時代に作出された 斑入り毒痛み(フイリドクダミ) が、逆輸入されたものだそうです。

ヨーロッパでは「カメレオン・プラント」の名前で普及
いわばこの子たちは「帰国子女」なのですね~^^

我が家の原種のドクダミは、抜いても抜いても、特に日陰に生え広がり厄介者ですが、
この子は日あたりのよい場所の方が斑が美しく出る園芸種だそうです。


花言葉は、 白い追憶



(1)
a0140000_2184676.jpg


(2)
a0140000_2191067.jpg


(3)
a0140000_2192549.jpg


(4)
a0140000_2194172.jpg


(5)
a0140000_219581.jpg


(6)
a0140000_21101428.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-22 21:12 | 植物 | Comments(8)

みどりの海原に白い波     ≪   オカトラノオ   ≫


草原をみどりの海原に・・・
腰を曲げて同じ方向を向く白い花穂をうねる波に・・・

オカトラノオ(丘虎の尾) の群落に会うたびに、同じことをイメージしてしまいます。

今年は早かったようで、花穂の数が少なく、桜の花に似た開いたものも僅かです。

うねる波の上をひらひらとチョウが数頭・・、戯れながら舞うシーン
期待しながら訪れましたが、そうそう思い通りにはなりません。


とらのをの 尾短きへ日が跳ねて      大石悦子



花言葉は、 優しい風情、清純な恋



(1)
a0140000_19414048.jpg


(2)
a0140000_19425935.jpg


(3)
a0140000_1943182.jpg


(4)
a0140000_19433491.jpg


(5)
a0140000_19435353.jpg


(6)
a0140000_19441454.jpg


(7)
a0140000_19443175.jpg


(8)
a0140000_19454692.jpg


(9)
a0140000_1946140.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-20 19:46 | 植物 | Comments(6)

山道の草薮を照らす灯り     ≪   ヤマジノホトトギス   ≫



生い茂る夏草の間からそっと顔を出している子たち
幼い表情ですが、清楚な色もようです。

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
花の斑点が野鳥の斑点に似ていることが名前の由来の ホトトギス(杜鵑草) の仲間です。

季節が早すぎるのでは・・?(我が家のホトトギスはまだ蕾すら見えません)
けれど、去年もこの時期だった気がします。

調べましたら、“花の時期は初夏から10月ごろまで・・”と、ありました。
花は4・5日で散るそうですが、けっこう花期は長いのですねぇ。

径2cmほどの小さな花ですが、薄暗い草薮でそこだけが明るい光を照らしているような・・・
花柱が噴水に見えたり、花冠に見えたりと、イメージが膨らむ可憐なお花です。



花言葉は、 永遠にあなたのもの


(1)
a0140000_21381513.jpg


(2)
a0140000_21383818.jpg


(3)
a0140000_2139748.jpg


(4)
a0140000_21392029.jpg


(5)
a0140000_21393652.jpg


(6)
a0140000_2146422.jpg


(7)
a0140000_21394994.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-18 21:45 | 植物 | Comments(8)

群落ではないけれど・・・     ≪   ウツボグサ   ≫



里山の土手で初めて出会ったのは、去年のこと
今年も見に行きましたが、どうしたことか姿が見えませんでした。

特徴的な花穂に紫色の花を咲かせる ウツボグサ(靫草) 
土手を飾る紫の群落が印象的でしたのに・・・!?

ここでは群れではなくて、あちらこちらにポツリ・ポツリと、
緑の幅広の苞の間から紫の顔を出し、お喋りを楽しんでいるのでしょうか?
精一杯の笑顔を見せています。

花は2・3日で落ちてしまい、次々と咲きながら夏の終わりには葉は緑色なのに
花穂だけがカサカサに枯れたような褐色になるそうです。

所々枯れたものは見ましたが、花が落ちて全て褐色の花穂が緑の中におすまし顔で立っていたら、不思議な光景でしょうねぇ~!
別名を 『夏枯草(かこそう』 、生薬として利用されているようですね。
 
お花は、群落でも、ひとつひとつであっても、眺めているだけで心が温かくなります。


ウツボグサの花をつまみて吸いたりき幼い日々の淡い甘さよ        鳥海昭子


花言葉は、 優しく癒す


(1)
a0140000_23425097.jpg


(2)
a0140000_234371.jpg


(3)
a0140000_23432787.jpg


(4)
a0140000_23434546.jpg


(5)
a0140000_2344689.jpg


(6)
a0140000_23442130.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-16 23:47 | Comments(6)

ひとり遊び     ≪   スジグロシロチョウ   ≫



夏草が生い茂る山の中腹です。
木立の下の緑のざわめきの中に ヒメジョン(姫女苑) が小さく群れています。
光が届かない薄暗さでも、素朴で清楚な花姿は目を惹きます。

そこに白いチョウが・・・

花に寄り添いくちづけをして、また飛び立ち ひらひら~!
ひとり遊びに夢中です。

スジグロシロチョウ(筋黒白蝶) ですよねぇ~?
虫も鳥も春型や夏型があり、ましてや雄・雌で姿が違うのですから、区別ができません。

時おりの優しい風に草が揺れるだけの、音のない世界・・・

私も息を殺して追いかけましたのに、飛翔はピンボケ・・・!?
チョウ撮りはまだまだです~^^;


(1)
a0140000_22335194.jpg


(2)
a0140000_2234748.jpg


(3)
a0140000_22343454.jpg


(4)
a0140000_22345816.jpg


(5)
a0140000_2235139.jpg


(6)
a0140000_22352955.jpg


(7)
a0140000_22355379.jpg


(8)
a0140000_22362720.jpg


(9)
a0140000_22364365.jpg


(10)
a0140000_22365933.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-14 22:37 | 昆虫 | Comments(6)

はかない美しさ     ≪   ナツツバキ   ≫



今にも泣き出しそうな空・・!
どうしても逢いたくてやって来ましたのは、お昼をとっくにまわった時刻でした。

木の下の草むらには、花の姿のままぽとりと落ちて茶色化したものが無数に・・

けれど、頭上の薄い緑の葉の間からは、まだ蕾も幾つか~!
数は少なくなっていましたが、咲いている花も見られます。

ナツツバキ(夏椿) は、梅雨の時期から初夏の朝に咲く清涼感あふれる白い花、

何とか間に合ったようです。
この子も一日花で、夕方には白い清楚な姿のまま散ってしまいます。
すでにシベの先は色変わりしています。

儚い美しさ・・・、その佇まいに魅了されます。



花言葉は、 愛らしい人、はかない美しさ


(1)
a0140000_2365489.jpg


(2)
a0140000_2372350.jpg


(3)
a0140000_2374336.jpg


(4)
a0140000_2381151.jpg


(5)
a0140000_2383535.jpg


(6)
a0140000_239462.jpg


(7)
a0140000_2392235.jpg


(8)
a0140000_2393751.jpg

by soyokaze-1020 | 2014-07-12 23:10 | 植物 | Comments(8)