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庭園の迎春準備    ≪   マンリョウ   ≫


冬枯れの庭園を歩きます。

園内のあちらこちらで、作業をする方々が目立ちます。
脚立に乗り松の葉を丹念に剪定する人、
ちいさな池では腰まで水の中に入り、沈んだ不要物を取り除いている人、
芝の上の落ち葉を掃いている人、

訪れて散策する人も疎らです。

みんな無口で、聴こえてくるのは鳥の声だけ・・・

樹木の下や置石の傍で、 マンリョウ(万両) の実が赤く色づいています。

冬の薄日の中の庭園は、静かで沈みきった空気が流れています。

濃い緑の葉の下から笑顔を見せる赤い実は、屈託なく輝きを増して・・・
さすがに縁起物の風格ですねぇ。

明るい春を呼び寄せる “ ち・か・ら ” を感じます・・・☆


実生なるマンリョウ赤く色づきて年の瀬の庭にぎやかになる     鳥海昭子


花言葉は、寿ぎ

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(5)センリョウ(千両) も縁起物の赤い実です
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新しい年が ≪明るく 平和で 穏やかな 年≫でありますように

まもなく 「今年」が暮れて行きます。
様々なことがあり、多くの想いを残した一年間
拙いつぶやきにお付き合いいただきまして、有難うございました。
励まされ背中を押され、ヨチヨチ続けることができました。
こころから感謝いたしております。
来年もよろしくお願い申し上げます。

by soyokaze-1020 | 2013-12-31 18:00 | 植物 | Comments(10)

であいのタイミング・・・    ≪   ヒヨドリジョウゴ   ≫



散歩道は冬枯れで、草花たちは眠りの中のようです。
シュロの大木に絡みついてたくさんの実をつけていた ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)、
今年も会えるかと何度も訪れたフィールドには、姿がありません。

草花も環境を選んで命をつなぐのでしょうね。

このフィールドの人が通る散策路にせり出した斜面の草薮
そこに僅かに実をつけた子たちを、見つけることができました。

腰の高さほどしかないちいさな木に細々と絡みついています。
蔓の先に灯りを点したようにぶら下がっている赤い実・・・
紛れもなく ヒヨドリジョウゴ です。

毎日歩く散歩道
実が色づくまで気がつかなかったとは~!?

夕方の光は乏しく、低い位置にいるこの子たち、あまり良い条件ではありません。
右に左に色々な角度でしゃがみながら狙います。

お天気の良い日に、もう一度見に行きましたが踏み荒らされて、姿は消えていました。
やっと出逢えましたのに・・・

何事も、タイミングの良いチャンスをゲットすることは、難しいものです。



赤い実がひよを上戸にしたりけり      小林一茶



夏に追羽根のような小さな白い花が咲きます

花言葉は、 すれちがい、期待


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by soyokaze-1020 | 2013-12-29 20:25 | 植物 | Comments(6)

水辺のささやき    ≪   ノブドウ   ≫



石垣から水辺に枝垂れて風に身を任せる ノブドウ(野葡萄) を見つけました。

周りのものに巻きヒゲで絡みながら成長する蔓性のこの子たち
空中ではそれも叶わず、風に身を任せるしかないですねぇ。

健気にたくさんの果実をつけています。

日あたりのいい里山では、野の宝石のように様々に色づいて目を楽しませてくれますが
ここでは白く小さなものが多いようです。
まだ幼いのでしょうか?

既に冬至も過ぎ冬の真ん中ですのに、環境条件で成長が遅れたのかなぁ~?

お日様の光が弱々しいこの時期、流れの音と揺れるノブドウは何をささやきあっているのやら・・・!?



野ぶだうや筧朽ちたる崖の下      寺田寅彦



ノブドウの花言葉は、 慈悲、慈愛


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(7)里山のノブドウ(10月末)
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by soyokaze-1020 | 2013-12-24 18:00 | 植物 | Comments(8)

追いかけて~! 追いかけて~!    ≪   エナガ   ≫



小鳥のさえずりが聞こえます。
見上げますと、数羽のちいさな鳥の集団です。

ちょこまかと忙しそうに飛び回る エナガ(柄長) です。

まんまるな身体につぶらな瞳、かわいいですねぇ~♪
綿を丸めたようなその姿で、密生した小枝の間をこともなげに飛び回ります。

初めて出会ったのは数年前、
身近な自然の中に、このようなちいさな命の躍動があるとは!? と、感動したものです。

けれど、カメラに収めるのは至難の業、
ちっともじっとしてくれません。

ちょこちょこと良く動き、枝にぶら下がったり逆さになったりしながら
直ぐに移動してしまいます。

私は枝の隙間を探しながら、なんとか愛くるしい姿を捉えようとしますが、
今回もまた、追いかけただけになってしまいました。


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by soyokaze-1020 | 2013-12-22 18:00 | | Comments(6)

モノクロトーンの魅力    ≪   オオバン   ≫



今季、野鳥との出会いが少ないですねぇ。
散歩道のいつものフィールドにジョビ男君がやって来ません。
少し離れた浅い川にキセキレイの姿もありません。

お隣の市にあるこの池も、カモさんが極端に少ないようです。
まだこれからなのでしょうか?

額と嘴を真っ白にメイクした オオバン(大鷭) は、目立ちます。
ここでの出会いしかありませんが、鳥の世界に疎い私でも判る鳥さんです。

モノクロトーンは、ファッションでも絵画でも奥が深い魅力があり、好みなのですが、
雅でお洒落なこの子を撮るのは、戸惑いばかり~!?
何枚撮っても、お目々が判りません。

曇り空の下では尚更のこと!
順光を意識しましても、首を傾けただけでお顔は真っ黒、まるで影絵です。

つぶらな赤い目が見られた絵は、ピントが甘く不満足、
またまた、課題を残してしまいました。


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by soyokaze-1020 | 2013-12-20 18:00 | | Comments(6)

思わぬ出会い    ≪   センニンソウのお髭   ≫



バスで渡る小さな橋をこの日はホロホロ歩いて渡ります。
散歩道は冬枯れで出会いがなく、帰路は歩きにしてみました。

街中を流れる小さな川を覗き込んでいる綿毛・・・
こんな所で思わぬ出会い~☆

センニンソウ(仙人草) のお髭です。
キラキラ輝いて若々しい仙人様です。

これを見るかぎり白髭を生やした老人の仙人様には見えません。

夏に匂いたつように群れて咲く十字型のあの白いお花に、センニンソウと名付けた方の感性、
今更ながら感心しますねぇ。

駅から歩いて40分、秋の日溜りの中のホロホロ歩きもいいものです。


仙人草白ひげもつる寝ざめかな      横山房子


花言葉は、 安全、無事


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by soyokaze-1020 | 2013-12-09 18:00 | 植物 | Comments(7)

心残りの柿の木レストラン    ≪   メジロ ・ スズメ   ≫



公園の土手に一本の柿の木があります。
去年そこで メジロ(目白)たち に出会いました。

思い出すのが遅かったようで、柿の実も随分少なくなっています。
鳥の姿も見えなくて・・・
タイミングが悪かったかな?

帰りかけたその時、一羽だけですがメジロちゃんが~♪
「柿メジロ」のチャンス!

小枝が密生して隙間を探すのにウロウロ・・・
土手は足場が悪く、そのうえ直ぐ隣の桜の枝が邪魔をして四苦八苦、
柿の木の真下で見上げるしかありません。

今年初見のメジロちゃんですのに・・・
スズメやカラスやツグミ、ヒヨドリなども見ましたが絵にならず、
やっぱり修行が足りません。

今一度と思い、後日行ってみましたが、柿の木は丸裸でした。
こころを残して、また来季です。


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(7)スズメちゃん
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by soyokaze-1020 | 2013-12-07 18:00 | | Comments(10)

晩秋    ≪   散歩道の紅葉   ≫



徒歩で30分ほど、公園横の散策路
車が入らないこの道は、人々のほどよい散歩道です。

脇の土手の紅葉は見事で、絶え間なく自転車や愛犬と散歩する人、時には観光らしき人々で賑わいます。

ここに2度・3度カメラを持って出かけましたが・・・

モミジの切り取りは難しい!!

すでに道は、とりどりの葉で彩られ、初冬の陽射しが揺らめいています。

溝の吹き溜まりの落ち葉を眺めたり、重なるモミジの葉の間から空を見上げたり
光と影、美しい晩秋の色の中で、しゃがみ込んだ私は、溜め息ばかり・・・

満ち足りてはいないけれど、今しかない晩秋の光景です。


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by soyokaze-1020 | 2013-12-05 18:00 | 風景 | Comments(8)

ポイントは瞳・・・!?    ≪   ハシビロガモ ・ ホシハジロ   ≫



丘の麓の住宅街
そこにある溜め池に、数種の冬鳥が渡ってきます。

去年と比べると、数が少ない気がします。

掃除機になって水面を泳いでいる鳥さんは ハシビロガモ(嘴広鴨) です。

お顔は強面に見えますが、幅広の大きな嘴が何となくアンバランスで滑稽です。
男の子は、おつむと羽の色が魅力ある美しい鳥さんです。
女の子は、やっぱり地味~! 嘴の形は変わりませんね。

困ったことに、雄でも一時期、雌と変わらない姿になることです。

区別のポイントは、「瞳」だそうです。
男の子は 光彩の色が黄色、
女の子は褐色!
 
動きのあるものを見分けるのは難しいかも・・?

また、赤茶色のおつむに銀色の背中の ホシハジロ(星羽白)、
男の子は、ルビーのような赤いお目々・・・(美しいルビーが撮れませんでした^^;)
女の子は、黒い瞳~!

鳥さんの世界は奥が深く戸惑うばかりです。
深みに足を取られないように、楽しむ事にします。

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(3)ハシビロガモ♂
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(6)ハシビロガモ♀
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(7)ホシハジロ♂
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(9)ホシハジロ♀
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by soyokaze-1020 | 2013-12-03 18:00 | | Comments(6)

寛ぎの場所    ≪   ヒドリガモ   ≫



溜め池の樹木の下は鳥たちの寛ぎの場所のようです。

お昼間近の時間では、木陰の下でプカリ・プカリと浮いたまま身じろぎもせず・・・
パフォーマンスが見られません。

丘を下りた3時ごろに見ますと、紅葉を映した水面をすいすい泳ぐ姿が・・
モヒカンヘアーの ヒドリガモ(緋鳥鴨) です。

時々、グリーンのアイシャドウでメイクした子も見かけます。

たぶん女の子では? と、思う子も居ましたが、確信が持てずに一枚だけ、
鳥さんの識別は難しい~!
成長により姿が変わるのですよねぇ。

色んなポーズを期待しましたのに、叶わず・・・

突然、向こう岸で飛び立ちました。
どうやら親子連れの人が手をたたいて呼んだようです。

でも、遠い~^^;


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女の子でしょうか?
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by soyokaze-1020 | 2013-12-01 18:00 | | Comments(6)