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白と黒でおめかし    ≪   キンクロハジロ   ≫



水の上にも織る錦~♪ の様相の溜め池です。

白と黒のツートンカラーでおめかしした鳥さん
冠羽と金色のお目々が特徴の キンクロハジロ(金黒羽白)

お茶目な表情と仕草が可愛いですねぇ。

正面顔は鋭い眼光・・・!
木の枝の間からそっと狙っていましたのに、気づかれたようで睨まれてしまいました。


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by soyokaze-1020 | 2013-11-29 18:00 | | Comments(8)

気品に満ちて    ≪   セグロセキレイ   ≫


溜め池に張り出した枯れ枝に鳥さんがいます。
散歩道の川で見かける セグロセキレイ(背黒鶺鴒) です。

川の浅瀬で尾を上下しながらチョコチョコ歩く姿は良く見ますが、
ここでは枝どまり~!?
 

初めての光景です。 珍しいですねぇ。

スマートな身体に黒のスーツを着こなして、クールな紳士のいでたち
表情も気品に満ちて魅力を感じます。

もっとも、この子が男の子なのか女の子なのか・・?
私は区別できないのですけれど・・・^^;

久々の鳥撮り、
何度も飛び立ったり、戻ってきたりとサービスしてくれましたのに、飛翔を捉えることができません。

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by soyokaze-1020 | 2013-11-27 18:00 | | Comments(10)

潮風が吹く丘で    ≪   ノジギク   ≫



過ぎ行く秋の風物詩となったこの地の「のじぎく祭り」
一週間前に開催されたとの報道があり、足をのばして来ました。

海を臨む丘までのだらだら坂を登りますのは、一苦労です。
息を切らして中腹まで辿り着きますと、辺りは甘い香りに包まれて眩いばかりの白い花の群落が迎えてくれます。

ノジギク(野路菊) は、海に近い山野に自生する野生の菊で10月下旬から11月末頃までが見頃です。
野菊の中でも最も気品のある花といわれる美しさです。

この夏の暑さのためか、昨年訪れた時より花も少なく、何となく元気もないような気がします。
それとも、ピークを過ぎていたのでしょうか?

一昔前には丘全体を真っ白に覆うほど咲いていたそうですが、
今は保存会の方々の保護の下で景観が保たれています。

素晴らしい癒しの場所、いつまでも残しておきたい地域です。


花言葉は、 真実


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by soyokaze-1020 | 2013-11-25 18:00 | 植物 | Comments(4)

水辺のお祭り    ≪   ミコシグサ   ≫



過ぎ行く春を見送るある日、ここで白とピンクの可憐な花に出逢いました。
ゲンノショウコ(現の証拠) です。

秋も深まるこの日、訪れてみますと、実が弾けて立派なお神輿ができていました。

ゲンノショウコの別名、 ミコシグサ(神輿草)~☆
踏み荒らされもせず、刈り取られもせず健在でした。
水辺はちいさなお祭りです!

小さな流れの縁は足場が悪く、なかなか上手く捉えられません。

「何を撮っているのですか?」
振り返りますと、年配のご夫婦です。
「ゲンノショウコの鞘が種を飛ばした後、お神輿を作るのです・・・」
言い終えないうちに
「へぇ~、種が弾けるのを待っているのですか!?」

「えっ ・・・」 私は言葉もなく微笑み返し

かなり長い間、あれこれ姿勢を変えながらこの子を狙っていたようです。

草花と向き合っている時は、つい周りのざわめきすら忘れ、自分の姿勢をも気づきません。

時には草花からも笑われているかも・・・?  です~^^;



花言葉は、 強い心


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by soyokaze-1020 | 2013-11-23 18:00 | 植物 | Comments(10)

さびしく煌く    ≪   ムラサキシキブ   ≫



ふと見上げた細い枝の先に、紫の光を放つ小さな実が目にとまりました。

樹木が実を結ぶこの季節、赤い実は目立ちますが、
この子はよほど気をつけていないと見逃してしまいます。

葉陰から煌くむらさき色は、そこはかとなく清らかでどこか淋しげです。
山の中でひっそりと実を結ぶその佇まい故でしょうか?

ムラサキシキブ(紫式部) は、古くは紫色の果実が玉のように群がることから
「タマムラサキ(玉紫)」 と呼ばれていたそうです。
また、果実が重なり合っていることから 「ムラサキシキミ(紫重実)」、 それが転化して
誰もが知っている 『紫式部』 の名をもらったようです。

雑木の中で、あまり自己主張をしていない楚々とした小さな子に想いを馳せたのでしょうか?
どれも雅なネーミングです。


渡されし紫式部淋しき実      星野立子


花言葉は、 上品、愛され上手


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by soyokaze-1020 | 2013-11-21 18:00 | 植物 | Comments(6)

秋さがし    ≪   渓谷の紅葉   ≫

落ち葉しぐれの中、渓谷沿いの山道を歩きます。

秋を感じたくて、少しの遠出・・・
とうとうと流れる水音が心地よくて、思わず深呼吸

燃えるような紅葉を期待しましたが、遅かったのか? 早かったのか?
色づいた葉をみつけながら、私の秋さがし~♪

猛暑の夏からいきなり冬が訪れたこの年、
大好きな秋の影を求めて訪れた渓谷は、申し分ない秋の風情で迎えてくれました。


急流は水の坂なり初紅葉     鷹羽狩行


花言葉は、 美しい変化、大切な思い出


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by soyokaze-1020 | 2013-11-19 18:00 | 風景 | Comments(6)

万葉びとのこころ模様    ≪   ヌバタマ   ≫



我が家の庭で生まれました~♪

処分された種をいただいて、ポットで育て定植しましたら、
夏に魅力ある笑顔を見せてくれた ヒオウギ(檜扇)

ただ、定植場所がブロック塀の前、背景が気になり撮るのを諦めました。
けれど、この漆黒の深い色は私のこころを捉えて離しません。

あの妖しい魅力の一日花は、秋が深まった今
つややかな光沢を放つ ぬばたま(射干玉) に変身しました。

花の名前も然ることながら、実からほとばしるときめきに似た光
「ぬばたま」 という言葉の響き、すべてが感慨深いです。

古代の人も 「ぬばたまの」 という枕詞で深く豊かなときめきのこころを詠んでいます。

こころ模様は、いにしえの人も文明がすすんだ今を生きる人も、さして変わらないものなのですねぇ。


ぬばたまの黒髪代わり白けても痛き恋には逢ふ時ありけり     沙弥満贅(さみのまんぜい)
居明かして君をば待たむぬばたまのわが黒髪に霜は降るとも   磐姫皇后(いはのひめのおおきさき)



檜扇の花言葉は、 誠実、個性美


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by soyokaze-1020 | 2013-11-17 18:00 | 植物 | Comments(8)

しづかに咲く    ≪   ツワブキの花   ≫



しのびよる寒気は音もなく、静かな冬の幕開けです。
そういえば、今日は立冬・・・ 

先日の木枯らし1号が吹いた後、静かに時は流れています。

11月はしづかな月
陽射しも空気も上空を渡る風さえも、ものしづかに感じます。

竹やぶや森の入り口に、ツワブキ(石蕗)の花を見かけるようになりました。

黄色は元気色、明るいイメージですが、
この花の色は、何故か地味な寂しい暗さが漂います。

冬へのいざないにピッタリの味わい深いお花です。



蝶ひとつとばぬ日かげや石蕗の花    宝井其角
冷え込みのきびしくなりてツワブキの黄は鮮やかに日暮れ早める     鳥海昭子




花言葉は、 愛よよみがえれ、困難に負けない



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by soyokaze-1020 | 2013-11-07 18:00 | 植物 | Comments(13)

花うらない    ≪   ミゾカクシ   ≫



里山の田の畦で奇妙な姿の花を見かけました。

背が低く小さなお花ですが、ぬかるんだ所ですので膝をつけません。
しゃがんで捉えますと、やはりブレますね!

花びらをはらり・はらりと抜き取り・・・
「好き?嫌い?」 乙女心の花うらない!?

緑の海の波間から顔を出している子は、まるで、そんな姿です。
それも、どの子も半分だけの花~?

ミゾカクシ(溝隠) は、これがありのままの姿です。

ここでは、ポツリ・ポツリとした咲き方ですが、
旺盛な繁殖力で田の溝を覆い隠すところから名付けられたと言われています。
また、畦道にむしろを敷いたように群生するところから アゼムシロ(畦筵)の別名があります。

1cmにも満たないこの花で、花うらないはちょっと難しすぎますねぇ~^^


花言葉は、 思わせぶり、意表をつく人


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by soyokaze-1020 | 2013-11-05 18:00 | 植物 | Comments(6)

あの鐘を鳴らすのは・・・    ≪   ツリガネニンジン   ≫



ヤマハッカが群落を作っている所は斜面になっています。
その前に楚々と佇むしとやかな美人は、 ツリガネニンジン(釣鐘人参) です。

花期は8月の終わりから10月、野や山の秋を告げる花として存在感があります。

今年はよい出会いがなく諦めていました。

里山の山かげの斜面で思わぬ出会い~☆
すでに実をつけていますが、静かな笑みを浮かべた子も見られます。

斜面の前には溝があり、近寄れません。
けれど・・・

~あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする~
なんて歌がありましたっけ!

過ぎ去る季節を チリン♪ と、鐘を鳴らして見送る美人
そんな光景です。


ひよ渡る釣鐘人参揺れどほし     豊島美代


花言葉は、 詩的な愛、優しい愛情


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by soyokaze-1020 | 2013-11-03 18:00 | 植物 | Comments(8)