<   2013年 09月 ( 15 )   > この月の画像一覧

優美な舞いに魅了され    ≪   アサギマダラ   ≫



空はうす曇り・・・

夕方近いこのフィールドに、白い生き物のように サラシナショウマ(晒菜升麻)が浮き上がっています。

そこに、音もなく翅を開いたり閉じたりしているチョウの姿
2頭います!

アサギマダラ(浅葱斑)、あの不思議な旅をする蝶、今季2度目の出会いです。

私も息を殺して近づきます。
ふぅ~わりと優雅に舞う姿を捉えたくて、ドキドキ・・・!

うす暗い時間の撮影は、ねばってみてもブレ画ばかり!?
まだまだ修行が足りません。


(1)
a0140000_03621.jpg


(2)
a0140000_032529.jpg


(3)
a0140000_034459.jpg


(4)
a0140000_0143767.jpg


(5)
a0140000_0153424.jpg


(6)
a0140000_0154463.jpg


(7)
a0140000_0155425.jpg


(8)
a0140000_016493.jpg


(9)
a0140000_017162.jpg


(10)
a0140000_0173296.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-30 18:00 | 昆虫 | Comments(8)

入日に輝く    ≪   ツリバナ ・マイヅルソウ の果実   ≫

秋の入日は、大地のすべてに思いがけない演出をしてくれます。

背の低い草の間に、ガラス玉のように輝く赤い実を見つけました。
そのちいさな輝く玉は、透き通るような光を放っています。

目を奪われる光景です。

近くに 『マイヅルソウ』 と記されたネームプレートが、小さく突き刺してあります。
マイヅルソウ(舞鶴草)の花期は5~7月だそうです。

見上げた樹木には、赤い実が沢山ぶら下がっています。

夕方の風が、静かにその実を揺らしながら渡って行きます。

名前が判らず、係りの女性に尋ねましたら、 『ツリバナ』 だと言うことです。
山野草だと思っていましたが、樹木だったのですね。

ツリバナ(吊り花)は、5・6月頃に花が咲くそうです。

季節の花を訊ねて何度か訪れている植物園、
私は、このふたつの花との出会いがありません。




(1)マイヅルソウ(舞鶴草)
a0140000_1202732.jpg


(2)
a0140000_1205666.jpg


(3)
a0140000_1211247.jpg


(4)ツリバナ(吊り花)
a0140000_1214831.jpg


(5)
a0140000_122644.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-28 18:00 | 植物 | Comments(8)

水辺に佇む貴婦人    ≪   サワギキョウ   ≫



日差しが眩しい水辺です。

空に向かって真っ直ぐに伸びをしている紫色の花

楚々とした高貴な雰囲気の サワギキョウ(沢桔梗) の姿があります。
この花は茎が中空になっており倒れやすく、ここでも腰を曲げたものが目立ちます。

それでも倒れても倒れても上を向いて起き上がる性質があるようです。
花穂の下のほうは既に枯れかけていますが、先端の蕾はしっかりと空に向かって微笑んでいます。

紫色は魅惑的な雰囲気を醸しだしますねぇ。
喩え、終わりかけの花であっても、雅な気品を失わず、腰折れたままでも凛としています。


ひとところ水まつすぐに沢桔梗       高橋悦男


花言葉は、 高貴、特異な才能


(1)
a0140000_229367.jpg


(2)
a0140000_2253016.jpg


(3)
a0140000_2254721.jpg


(4)
a0140000_2261657.jpg


(5)
a0140000_2263395.jpg


(6)
a0140000_2264931.jpg


(7)
a0140000_2271113.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-26 18:00 | 植物 | Comments(4)

陶器の風鈴    ≪   ツルニンジン   ≫



荒れたお天気が続きましたので、気になりながら会いに来ました。

華やかさがなく、見落としがちになりますが、去年の場所に無事であることを確認、

ツルニンジン(蔓人参)は、根が朝鮮人参に似ていて薬用植物だそうです。

艶のある肌でうつむいた佇まいは、陶器の風鈴を思わせます。

別名の ジイソブ(爺蕎) の語源である花の中のソバカスも覗いて見ました。

長野県の木曽地方の方々は、ユニークな名前を思いつくものですねぇ。

バアソブ(婆蕎) にも出会いたいな! と思いながらカメラを向けていましたら、
厳ついお顔のお客様が・・・!?

お花には嬉しいお客様なのでしょうが、私は苦手~! 
退散です。



花言葉は、  感謝、誠実


(1)
a0140000_075164.jpg


(2)
a0140000_083491.jpg


(3)
a0140000_085281.jpg


(4)
a0140000_092353.jpg


(5)
a0140000_095094.jpg


(6)
a0140000_0134949.jpg


(7)
a0140000_0143613.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-24 18:00 | 植物 | Comments(6)

遊び場は草薮のなか     ≪   キツネノマゴ   ≫


散歩道の草薮のなか

山陰になってお日様の光があたりにくい処ですが、
葉かげからそっと顔を出したり、隠れたり・・・
ちいさな子たちが無邪気に遊んでいます。

この時期になりますと、ちいさくても良く目立つ キツネノマゴ(狐の孫) です。

楽しい名前ですね。
子ではなくて孫~?
   
花は8㎜にも満たないほど、花穂に疎らにつき、あどけない薄赤紫の笑顔をふりまいています。

足元を眺めていますと、疲れを知らない幼子たちのはしゃぎ声が、屈託のない笑い声が聴こえて来るようです。

草薮のなかは10月頃まで、ちいさな子たちの戯れる姿がくりひろげられます。



花言葉は、 この上なくあなたは愛らしく可愛い


(1)
a0140000_023248.jpg


(2)
a0140000_0233294.jpg


(3)
a0140000_024344.jpg


(4)
a0140000_0243988.jpg


(5)
a0140000_025143.jpg


(6)
a0140000_0254877.jpg


(7)
a0140000_0262466.jpg


(8)
a0140000_027457.jpg


(9)
a0140000_0272231.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-22 18:00 | 植物 | Comments(8)

しなやかな強さ    ≪   コマツナギ   ≫



川を覗き込むようにピンクの花が揺れて咲いています。

ここにこの子が居ることは今まで気がつきませんでした。

里山で出会ったものは、地面を這うように広がって、葛の花を小さくしたようなもの
初めは萩の花の変種だと~!?

調べて、馬をつなげるほど丈夫な コマツナギ(駒繫ぎ) だと判って、花姿とのギャップを拭いきれませんでした。

散歩道で一株だけ見つけたこの子は、枝を伸ばし川風にしなやかに身を任せて
ゆら~り・ゆらぁ~り・・・

すでに莢ができていますので、お花も終焉間近のようです。

細い茎ですが、丈夫で強いのでしょうね?

ともすれば挫けそうになる私も、このように生きることができたらと・・・


花言葉は、 希望(ゆめ)を叶える、


(1)
a0140000_039422.jpg


(2)
a0140000_0393386.jpg


(3)
a0140000_0395638.jpg


(4)
a0140000_0402718.jpg


(5)
a0140000_0404666.jpg


(6)
a0140000_041320.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-20 18:00 | 植物 | Comments(6)

蝶と遊ぶ    ≪   キアゲハ ・ アオスジアゲハ   ≫

川をぐるっと回り、帰りの散歩道
また、ニラの花のフィールドにさしかかりました。

チョウが見えます~☆

キアゲハ(黄揚羽)、 少し離れた処に アオスジアゲハ(青条揚羽)
久々にチョウ撮り修行開始です。

何度ねらっても、クリアな絵にならないもどかしさ・・・
ピンボケ画を処理しながら、溜め息ばかり~^^;

であった時のドキドキ感は、もの憂い日常のなかでは、貴重なのですが・・・


天よりもかがやくものは蝶の翅     山口誓子

※蝶の季語は春ですけれど・・

(1)
a0140000_18245558.jpg


(2)
a0140000_18252860.jpg


(3)
a0140000_18255786.jpg


(4)
a0140000_18265955.jpg


(5)
a0140000_1828693.jpg


(6)
a0140000_18304967.jpg


(7)
a0140000_18321410.jpg


(8)
a0140000_18324841.jpg


(9)
a0140000_1347887.jpg


(10)
a0140000_18331160.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-18 18:00 | 昆虫 | Comments(8)

純白の星のように    ≪   ニラの花   ≫



川縁を彩る白い海~!?
そのように見える ニラ(韮) の群生です。

野生化した韮の花は、今が真っ盛り・・・

こんなに沢山あったなんて?
何十年も毎日通っている散歩道ですのに、新たに発見した気がします。

花が咲いて初めて気がつくものですね。

独特の におい を持つスタミナ野菜も、お花だけ見ますと輝くような美しさです。


韮の花まひる老けゆく刻の見ゆ      きくちつねこ



花言葉は、 星への願い、多幸


(1)
a0140000_0282871.jpg


(2)
a0140000_0291081.jpg


(3)
a0140000_0294145.jpg


(4)
a0140000_0301139.jpg


(5)
a0140000_0304270.jpg


(6)
a0140000_031922.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-16 18:00 | 植物 | Comments(6)

秋の気配をさがして    ≪   ツルボ   ≫

川面を撫でる風は、秋の気配を漂わせ過ぎて行きます。

けれど、蒸し暑い昼下がり・・・
台風接近の影響なのでしょうか~?

久々にカメラを持って花散歩

去年はひとむらしか見かけなかった ツルボ(蔓穂) が、3・4箇所に点在しています。

狭い川の護岸壁と道路の間の僅かな斜面、
私はガードレールをくぐり危なっかしい姿勢でご挨拶!

川風に身を任せながら小刻みに揺れるこの子たちは、紫紅色の上品なお顔で微笑みかけてくれます。

下から順に咲きあがるこの花は、もう先端近くまで花開いて季節の移ろいを報せています。
この花が終わる頃、入れ替わるように絢爛豪華な色合いのヒガンバナが咲くと云います。

まもなく秋彼岸ですね。

夏疲れで篭りがちでしたが、草花たちはどんな状況であれ健気に営みつづけ、命を謳歌しています。


くさはらの中よりひとり背のびするツルボむらさき来ていたる秋       鳥海昭子



花言葉は、 風情のある、寂しさ


(1)
a0140000_2411739.jpg


(2)
a0140000_2414641.jpg


(3)
a0140000_2421664.jpg


(4)
a0140000_2423955.jpg


(5)
a0140000_16422751.jpg


(6)
a0140000_16433716.jpg


(7)
a0140000_2432047.jpg


(8)
a0140000_16452625.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-14 18:00 | 植物 | Comments(8)

雨上がりの笑顔    ≪   タマスダレ   ≫



狭い我が家の庭、暑さに耐え切れず放置していましたら雑草天国になりました。

窓の下の タマスダレ(玉簾) は、雑草に席を譲って歯抜け状態
それでも透き通る白いお顔は輝いています。

なんだかホッとしますね。

雨上がりに咲くことから、英名を レインリリー(Rain lily) と云うそうです。

8月の終わりから1週間も降り続いた雨
花散歩に出かけられずに沈みがちでしたが、爽やかなご褒美をもらった気がします。

昼間は輝く笑顔をみせ、夕方しずかに眠ります。
2・3日の短い命ですが、次々と新しい命をつないで・・・

励まされる気がします。


新月や夜は花とづる玉すだれ     藤井静枝


花言葉は、 期待、潔白な愛

(1)
a0140000_0473390.jpg


(2)
a0140000_048497.jpg


(3)
a0140000_0482911.jpg


(4)
a0140000_0485672.jpg


(5)
a0140000_0492518.jpg


(6)
a0140000_049501.jpg

by soyokaze-1020 | 2013-09-12 18:00 | 植物 | Comments(6)