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月あかりに照らされて    ≪   キツリフネ   ≫



林の中の草むらは、仄暗く夕月で照らされた世界のようです。

そこに帆掛け舟がゆらゆらと・・・
空なのか海なのか惑わされる空間に浮かんでいます。

キツリフネ(黄釣船) は、何度見ても不思議な形のお花です。

私の心はちいさな妖精になり、花の帆掛け舟に乗って夢の国へ・・・
幻の世界に揺られて行きます。

音もなく時間もない・・・
やさしい風がそこはかとなく吹く癒しの世界へ・・・

そんなひと時でした。


花言葉は、 私にさわらないで、じれったい


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by soyokaze-1020 | 2013-06-29 18:00 | 植物 | Comments(6)

湿原の虫たち    ≪   チョウトンボ・ハッチョウトンボ・他   ≫


ササユリの保護フィールドからほどなく歩いたところに、ちいさな湿原が現れました。
ご夫婦らしき二人連れが盛んにカメラを向けています。

目が慣れてきてやっと判りました。

イトトンボ(糸蜻蛉) たちです。
見かけたことはありますが、撮ったことがない被写体!
何しろ細いちいさなこの子たち・・・
汗ばみながら初挑戦です。

蓮池で出会った チョウトンボ(蝶蜻蛉) 以外は、種類が判りません。
日本には200種類近くが分布しているとのこと・・・

日本一ちいさい ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉) の雄も見かけました。

期待していたササユリが不作でしたので、初めて見たハッチョウトンボで気持ちを持ち直すことにします。


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イトトンボ(糸蜻蛉)
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アキアカネ(秋茜)?  ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)

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チョウトンボ(蝶蜻蛉)
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ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)♂
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ベニシジミ(紅小灰蝶)
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by soyokaze-1020 | 2013-06-27 18:00 | 昆虫 | Comments(10)

保護されている麗人    ≪   ササユリ   ≫


去年はイノシシの食害で全滅になってしまったササユリ(笹百合)
お隣の県で見られる情報を得て訪れました。

自然の中で楚々と咲く姿・・・
この時期になりますと、逢いたくなるお花です。

男性カメラマンが「まぁ無いこともないけれどね!2・3日前が一番良かったなぁ」
と、言い残してすれちがいました。

諦め半分で森の中を歩きます。

「ササユリを保護しています」の立て札がありロープが張りめぐらされたわりに広い場所です。

そこに、ポツリ! 少し離れた処にもポツリ!
保護されても尚、人の手による栽培は難しいらしく、群生とまではいかないようです。

絵にはなりませんが、彼女たちの麗しい笑顔に逢えただけでも良し! とすることにしました。


花言葉は、 清浄、上品

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by soyokaze-1020 | 2013-06-25 18:00 | 植物 | Comments(8)

純白の魅惑    ≪   オオバオオヤマレンゲ   ≫



この花に逢えるのを楽しみに園内をまわります。

入り口の案内板で「見ごろの花」の中に有りました。

九十九折の散策路沿いから、見下ろしている涼やかなお花・・・
『この子・・』とは呼べない高貴な雰囲気

オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華) は、高い木の花と思っていましたら、
以外に低木でした。
斜面になっていますから、やはり見上げなければなりません。

真っ白な花びらが蕊を守るように包み込んでいる姿は、喩えようもないほど眩しいですね。

ややうつむいて奥ゆかしい清楚な佇まい・・・
すっかり魅了されました。


花言葉は、 ??


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by soyokaze-1020 | 2013-06-23 18:00 | 植物 | Comments(10)

色あざやかに    ≪   ニッコウキスゲ   ≫



高原を彩るあざやかなオレンジ色の群落です。

園の中でもかなりの規模を占めるフィールドは、黄色い絨毯を敷き詰めたように彩られています。

ニッコウキスゲ(日光黄菅) は、朝ひらいて夕には萎む一日花・・・
柵で囲まれたこのフィールドの中で、毎朝夕、華やかな花の競演が繰り広げられているのですね。

遠い昔、友人たちと旅をして、霧が峰で初めて出会った花
高原の中に一輪だけ咲いていたあの光景が、あざやかに甦ります。

それにしても、柵越しのご対面となりますと、彼女たちの声が聴き取りにくく口惜しいものです。


花言葉は、 日々あらたに、心やすらぐ人


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by soyokaze-1020 | 2013-06-21 18:00 | 植物 | Comments(8)

憧れの山に思いを馳せて    ≪   クサタチバナ   ≫



植物園の湿原フィールド、木道脇に白い花の群れが見られます。

可憐で清楚な佇まいの花は クサタチバナ(草橘) です。

初見で調べましたら、伊吹山には山の斜面が白く見えるほどの大群落があるとのこと!
憧れの伊吹山にはいつの日にか行きたいと・・・

なかなか願いは叶わず、憧れだけで終わってしまいそうです。

緑の葉に星型の白い花の群れは、華奢ながらも、高貴な雰囲気で心を奪われます。


花言葉は、 勇敢


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by soyokaze-1020 | 2013-06-19 18:00 | 植物 | Comments(7)

かわいいアクセサリー    ≪   ベニドウダン   ≫


植物園の入り口で鮮やかな木の花に出会いました。
何度か訪れていますのに、今まで気がつかなかったお花です。

おそらく、季節がずれていたのでしょうね。

鈴蘭のような鐘形のちいさな花が枝に隙間なくぶら下がり、見事に染め上げています。

ベニドウダン(紅灯台) は、ドウダンツツジ(満天星躑躅)より標高の高い場所や岩場に生育するそうです。
漢字表記は 『紅満天星』 としたサイトもありました。

ここのは、植栽されたのでしょうが、場所としては最適、標高900m弱の植物園ですもの
しかも池の近くの岩場、大きな木で見上げるほどでした。

何だかそのまま摘まんで、可愛いアクセサリーになりそうですね。



花言葉は、 可愛い人、節制


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by soyokaze-1020 | 2013-06-17 18:00 | 植物 | Comments(10)

里山の夏の入り口    ≪   ウツボグサ   ≫



草刈のシーズン・・・!   夏の入り口です。

散歩道の川沿いや散策路は、次々に草が刈られ除草剤が撒かれて綺麗さっぱりした姿になりました。

もしや里山の土手でも・・!?
気になりながら訪れましたら、間一髪で逢うことができました。

上手のほうでは、草刈の真っ最中です。

ウツボグサ(靫草)は、花が開いて2・3日で散ってしまいます。
葉はいきいきとした緑ですのに、花穂がドライフラワーのように褐色になり、
別名をカコソウ(夏枯草) と云われ、生薬として使われるそうです。

草の間から顔を覗かしている紫の笑顔~!
ひとつひとつの花は、小さくてとても可憐ですねぇ。


ウツボグサの花をつまみて吸いたりき幼き日々の淡い甘さよ     鳥海昭子


花言葉は、 優しい癒し、協調性


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by soyokaze-1020 | 2013-06-15 18:00 | 植物 | Comments(10)

ホタル? 白いチョウ? それとも妖精?    ≪   ウツギの仲間   ≫



杉林を下ります。

木の根元を覆うように白い花の群生が見られます。
雪明りが辺りを照らしているような光景です。

ガクウツギなのかコガクウツギなのか?
それともノリウツギなのか・・・?

森や山では樹木に表示がついていません。

去年訪れた森公園では、案内人の方の説明があり、ガクウツギを知りました。
けれど、自然の山で出会いますと、区別できるほどの知識もなく、
『ウツギの仲間』として、一括りにすることにしました。

装飾花が真っ白で、今が一番美しい時です。

同行者はまるでホタルが乱舞しているようだと、感動しています。
私には、やっぱり白いチョウの舞い姿に見えます。

それとも、森のちいさな妖精が飛び跳ねているのかも・・?


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by soyokaze-1020 | 2013-06-13 18:00 | 植物 | Comments(8)

うつろな木の花    ≪   ウツギ   ≫



山裾のあちこちに白い花が目立ちます。

今いちばん美しいのは ウツギ(空木) です。
和名は「うつろな木」の意味であり、茎の中心に穴が開いていることに
由来するといいます。

「うつろ」・・・? 私の中の「うつろ」の言葉のイメージは、「むなしい~」!
緑の樹木のそばで、白く輝いて咲く花姿にはそぐいません。
穴が開いた茎からどうしてこんなに美しい花が咲くのか不思議ですねぇ。

何々ウツギという名の木は数多くありますが、卯の花と呼ばれているウツギはこの子だそうです。

森や山で出会った様々な表情のウツギを撮り溜めました。



押しあうて又卯の花の咲きこぼれ     正岡子規


花言葉は、 夏の訪れ、秘めた恋

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by soyokaze-1020 | 2013-06-11 18:00 | 植物 | Comments(10)