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春風の中の踊り子たち    ≪   オドリコソウ   ≫

木立の中の薄暗い広場で、踊り子たちが舞い踊っています。

眺めていると木の葉を揺らすそよ風は、三味や太鼓のお囃子に聴こえます。

オドリコソウ(踊子草)は、花笠をかぶった踊り子たちが茎の櫓を取り巻いて
あでやかに輪になって踊っているように見えることから付けられた名前だそうです。
絶妙な命名~!

この広場では、淡いピンクから白いものまで、それぞれの装いをして踊りは今が最高潮~!
クマバチさんも加わって羽音を唸らせながら盛り上げます。

人があまり入らない静かな広場は、花笠をかぶった娘たちの踊りの宴に恰好の場所になっていました。


花言葉は、 快活、陽気、隠れた恋


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by soyokaze-1020 | 2012-04-30 19:00 | 植物 | Comments(8)

痩せっぽちでも艶やかな~!    ≪   ムラサキハナナ   ≫

こぼれ種を拾い集め、ポットで育成して植え付けたミニ花壇に
今年も妖艶な姿で咲き揃いました。

ムラサキハナナ(紫花菜)です。

毎年同じ場所である為の連作被害なのでしょうか?
痩せっぽちで弱々しく見えます。

野生化するほど逞しいはずですのに、どうしたことでしょう?
この冬の寒さで私が水遣りもせず、引き篭もってお世話を怠ったことが原因かも・・?

細々とした茎でも、お花は艶やかな紫色を振りまいて 「ここに居るよ~!」 と、自己主張です。
「植えっぱなしにして、ごめんね!」  少々、胸が痛みます。

ハナアブさんもやって来ました。
すっかり、春ですねぇ。



花言葉は、 知恵の泉、優秀、仁愛

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by soyokaze-1020 | 2012-04-29 19:00 | 植物 | Comments(10)

陰謀~? いいえ、誤算です・・!?    ≪   ワスレナグサ   ≫

この花は、チューリップなどとよく合い、花壇では貴重な脇役として活躍します。

庭に置いてあるプランターに沢山の芽が出ましたので、ポットで育成し、
チューリップの球根を植えたあと、少し大きく育ったワスレナグサ(勿忘草)の苗を植えつけました。

冬間近い小春日和の日のことです。
割り箸で、苗が傷まないように気遣いながらの作業です。

春になりチューリップの足元にはブルーの可愛い勿忘草が、チロチロと舞いを見せてくれるはずでした。

花が咲く時期になり、・・・???

その殆どが、キュウリグサ!  勿忘草は10株にも満たない数です。

今まで、庭でキュウリグサを見たことはありませんし、花壇は道路を隔てた場所ですのに・・!?
庭に置いてあったプランターには、どんな手段で種が忍び込んできたのやら~?

キュウリグサもよく見ると可愛い花には違いないのですが、
遠目に見ると、ただの雑草にしか見えません。(キュウリグサの陰謀~!)

いいえ! ガーデニング歴、自称〇十年の私の・・・明らかに私の誤算です^^;


勿忘草の花言葉は、 私を忘れないで、 真実の愛
キュウリグサの花言葉は、 愛しい人、真実の愛


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by soyokaze-1020 | 2012-04-28 19:00 | 植物 | Comments(8)

記憶の中の1ページ    ≪   レンゲソウ   ≫

ニリンソウが咲くフィールドには色々な野草も棲んでいます。

レンゲソウ(蓮華草)も可愛らしく咲いていました。

この花には虫さんが好んでまとわりついています。
今季、初の虫狙いを試みました。久々の連写です。
シャター音は小気味良いのですが、上手く撮れません。
楽しい苦行が又始まります^^;

家の近くにあった放置された畑は、毎年レンゲ畑の装いを見せてくれました。

其処が、今年から畝が作られ、畑として復活してしまいました。

里山に行くと見られた長閑なレンゲ畑の春の風景も、見ることが出来ない時代になりましたねぇ。
遠い昔の民話の世界! 懐かしい風景は記憶の中のアルバムの1ページになってしまいました。


花言葉は、 心が和らぐ、私の苦しみを和らげる


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ヤマエンゴサク(山延胡索)が一株だけありました。
4月の半ばに撮ったものです。
群生を見たくて撮り置きしていましたのに、既に姿はありません(残念!)
一枚だけの記録になりました。

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by soyokaze-1020 | 2012-04-27 19:00 | 植物 | Comments(8)

薫風を感じて・・?    ≪   ヤマブキソウ   ≫

ニリンソウが咲き乱れるフィールドの所々に
華やかないでたちの子が笑っています。

艶を帯びた黄色い大型の花です。
山野草にしては、艶やかでくっきりとした大きな花びらが4枚、シベも目立ちます。

ケシ科のヤマブキソウ(山吹草)は、バラ科の山吹に似ていることから名づけられた草本です。

ここのところ、気温が一気に上がり、他の草丈も一気に伸び始めたなかで、
初夏の風を呼び込むように、元気な笑顔を見せています。

花々を眺めていますと、季節の移ろいの目まぐるしさに唖然としますね。

薫風を運んできてくれるようなお花です。


花言葉は、 清々しい明るさ


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by soyokaze-1020 | 2012-04-26 19:00 | 植物 | Comments(10)

夢を重ねるふたり    ≪   ニリンソウ   ≫

山野草の自生地では、イチリンソウは片隅に追いやられて
今は、この子たちが晴れの舞台の主役でした。

少し遅れて咲く二輪目の花も目覚めて、仲良さそうに微笑みあいながら揺れています。

ニリンソウ(二輪草)もキンポウゲ科の春の花の代表です。

二輪草の話をすると、「鳥兜に似ている花でしょう?」と、友人
「似てないなぁ~。鳥兜は妖艶だし、この子は可憐な花なのだけれど・・?」
事情を知らない私は答えました。

若葉が山鳥兜とそっくりなのだと、調べて判りました。
間違って食べた人が亡くなったことがある! そんなニュースを友人は覚えていたようです。

鳥兜はご存知のように、猛毒! ニリンソウの若葉はおひたしにすると美味しいのだそうです。
ニリンソウ=怖い! が、花に出会いのない友人の印象のようです。(ニリンソウに罪はないのに~?)

伸び始めた夏草の林床の舞台で、何組ものカップルの優雅な舞い姿~!

眩しい美しさでした。



花言葉は、 仲良し、協力、予断


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by soyokaze-1020 | 2012-04-25 19:00 | 植物 | Comments(8)

大らかな春の妖精    ≪   イチリンソウ   ≫

大荒れの天気だとの予報が外れて、朝から眩しい陽がふりそそいでいます。
急遽、予定をキャンセルして、山野草の自生地に出かけることにしました。

春の悪戯お天気に悩まされ、半分諦めかけていた子たちに会えるだろうか?
ドキドキしながら3時間弱の遠征です。

到着したのはお昼過ぎ・・・!
お日様は真上でギラギラ~! その上、この春一番の暖かさです。

炎天下で白い花を撮るのは難儀です。

何とか間に合った イチリンソウ(一輪草)は、僅かしかありません。
春の妖精と呼ぶには大ぶりに見えるこの花も、キンポウゲ科の花らしいシベが魅力的です。
蕾・開きかけの姿など、色々イメージして来ましたのに、
どの子も全開の大らかな表情を崩しません。

陽が傾くまでは待てませんし、会えただけでも良しとしましょうか・・!?


花言葉は、 追憶、久遠の美

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by soyokaze-1020 | 2012-04-24 19:00 | 植物 | Comments(10)

山の中での楽しみ    ≪   カキドオシ   ≫

谷川沿いの長い山道の所々には、少しの広場を利用して休憩所を設けています。
整地して2・3個のテーブルとベンチ、殆どが木製の単純なもの、
トイレも無ければ、もちろん売店もありません。

ここで、流れの音や鳥の声を聴きながら、お茶を飲んだりおにぎりを食べたり、
渡る風の囁きだって聴こえるようです。

足元に敷き詰められた小石の間から、小さな花が覗いています。

淡紫色の可愛い子たちが、点々と小首をかしげながら辺りの様子を伺っています。

又私は腹ばいになり、この子たちの声を聴こうと耳を澄ませます。

カキドオシ(垣通)に似ています。 ・・・けれど、蔓が有りません。
何度も見ている花ですのに、確信が持てません。

この子の茎は、始めは真っ直ぐに伸び、花が落ちると地表に倒れ蔓となって、
垣根を突き通して延びる、そこから名前がついたようです。

名前からして街中の雑草だとばかり思っていましたが、こんな山の中でも
この子たちは、変わらぬ営みを続けているのですね。



花言葉は、 楽しみ、享楽


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by soyokaze-1020 | 2012-04-23 19:00 | 植物 | Comments(6)

のれんを潜れば春~♪    ≪   キブシ   ≫

山道を走っていると、まだ枯れ色の斜面や明るい山肌に、尾状の花穂をつけた樹木が目立ちます。

細い枝いっぱいに葡萄のような房が風に揺れるさまは、縄のれんのよう~!

キブシ(木五倍子)の花です。
変わった名前! しかもこの漢字は読めません~^^

江戸時代以前の結婚した女性のお歯黒の染料として、利用されたことから付けられた名前だそうです。
(果実に含まれるタンニンが、黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから・・らしいのですが・・?)

まだ葉が出てくる前の枝に、列をつくってズラッと垂れ下がっている様子は愛らしいですねぇ。

名もない小さな滝の前にあるキブシは壮観な眺めです。

この暖簾を潜れば・・・? その向こうは春・・・です。


花言葉は、 待ち合わせ、出会い

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by soyokaze-1020 | 2012-04-22 19:00 | 植物 | Comments(6)

小悪魔の魅力    ≪   キケマン   ≫

谷の流れを見下ろす道路のガードレールを潜って撮ってみました。

初めて見る山野草が少しだけ群れていたからです。
散歩道で見るムラサキケマン(紫華鬘)と同じです。

色が黄色~!
同行者が「何と云う花?」 「キケマン!」と言おうとしましたが言葉を発することが出来ません。
云い難い花の名前です。

ムラサキケマンを検索すると、必ず出てきますので知っていました。
ムラサキ・・もケシ科のキケマン属、 
どちらかと言うとムラサキケマンの方が人気者のような~!?
キケマン(黄華鬘)は、日当たりのよい海岸などによく見られる野草だそうです。

初めて出会ったこの子は、ちょっと小悪魔に似た魅力があります。
この仲間は毒草で、注意が必要だとのことです。


花言葉は、 祈りある生活


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by soyokaze-1020 | 2012-04-21 19:00 | 植物 | Comments(10)