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すっかり春の定番のお顔    ≪   ヒメオドリコソウ   ≫

春の野原の定番の野草です。

ヨーロッパ原産で明治時代中期に渡来して、瞬く間に全国に広がったそうです。
そんなに古い話ではありませんのに、繁殖力が強いのでしょうね。
散歩道の一角で、すっかり春の定番の顔になっています。

同じシソ科の日本原産の オドリコソウ(踊子草) より小さいことから
ヒメオドリコソウ(姫踊子草) と、名付けられたといいます。

しゃがみ込んでお口を覗き込みましたら、オレンジ色の花粉が見えました。
このような形のお花は、必ず覗きこんでみたくなります^^
撮り難いのですけれど・・・

近くにあるオドリコソウはまだ蕾も見えていませんでしたが、
この子たちは、初々しい顔で群生しています。

緑で染まって行く散歩道も、
上部の葉が暗紅紫色を帯びて群生するこの子たちで、彩り豊かになります。


花言葉は、 愛嬌、陽気、快活


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by soyokaze-1020 | 2012-03-31 19:00 | 植物 | Comments(10)

可愛らしい笑顔    ≪   サクランボの花   ≫

私が春一番に見る桜は、この子です。

染井吉野より一足早く咲く サクランボ(桜坊)の花、
華やかで美しいと言うより、可愛らしい~の表現がぴったり!

散歩道にある住宅のお庭で、塀を越えて枝を伸ばしたこの子は、
道行く人々に無邪気な笑顔を振りまいています。

六月頃になりますと宝石のような果実が生るのですよねぇ。
去年は撮り損ねたサクランボの実、今年は忘れずに会いに来なければ・・・!

正しくは セイヨウミザクラ(西洋実桜)と言うようですが、サクランボの方が広まっていますね。

一般的には
木や木になっている状態の実を「桜桃(オウトウ)」
摘まれた実は「サクランボ」
輸入物や缶詰などに加工されると「チェリー」

言い方も状態により変身するようです^^


花言葉は、 小さな恋人、上品


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by soyokaze-1020 | 2012-03-30 19:00 | 植物 | Comments(8)

春の地上に瞬く星    ≪   オオイヌノフグリ   ≫

ちょっと如何にもと言うようなタイトルで、少々恥ずかしくなりますが・・・

フラサバソウが小さな青いビーズ玉なら、このオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は
さながら地上の星のようです。

別名:星の瞳 さもありなんの名前ですね。

真冬も、葉陰などで寒そうに咲いているものを見かけます。

けれど・・・

これからは道端や畑の畦などで、固まって咲いているところなどを見ると
一際美しく、思わず足をとめて眺めていたくなります。

まだ風は冷たく、何度も寒の戻りに震えてしまいました。

もう、春なのですよねぇ~!?



花言葉は、 神聖、清らか、信頼


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by soyokaze-1020 | 2012-03-29 19:00 | 植物 | Comments(8)

毛むくじゃら~^^    ≪   フラサバソウ   ≫

緑の絨毯に小さな青いビーズを散蒔いたように見えます。
目を凝らさないと見過ごしてしまいそうな・・・?
そんな花が咲いていました。

花径3・4mm、オオイヌノフグリによく似た花 フラサバソウ です。

和名ですが、当てはまる漢字はありません。
フランスの植物学者、フランシエ氏とサバチエ氏の名前を組み合わせて名付けられたと言います。

可憐な花は葉も茎も萼に至るまで長い毛が生えて、毛むくじゃらです。

花言葉を探しましたら、中に「一見こわもて」・・?とありました。
他に「花言葉はありません」とか、空欄のサイトが多かったのですが・・・?

オオイヌノフグリやタチイヌノフグリと同じ仲間の帰化植物で種子も多量に作るそうですが
分布速度が極めて遅いのだとか・・?
繊細で儚げな花、精一杯咲いていますのに、苦労がたえないようです。


花言葉は、 ・・・? 一見こわもて  で良いのでしょうか?

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by soyokaze-1020 | 2012-03-28 19:00 | 植物 | Comments(6)

幸せの香り    ≪   ジンチョウゲ   ≫

長すぎた冬枯れの散歩道も、少しずつ春の気配が漂うようになりました。

いつもの所に春の香りを・・・。

塞ぎがちな気持ちを引きずって、ジンチョウゲ(沈丁花)を訊ねてみました。
甘い香りを漂わせて、久々の陽射しの中、優しい笑顔で迎えてくれます~♪

しゃがみこんで撮っていましたら、

「綺麗ですねぇ~。 長年ここを通っていましたが気がつきませんでした」
振り返りますと、寂しげな目をした老婦人です。

「何という花なのかしら? こんな花が咲くとはちっとも知らなかったヮ」
呟くような話し方です。
「今が一番綺麗なようですよ。 沈丁花と言います。良い香りがしています」と、私
「本当だヮ! 良い香りですねぇ~」
優しい笑みを浮かべながら、暫らくその方は佇んで・・・
また、トボトボ歩き始めました。

少し幸せな気持ちになってくれただろうか?
花に目を移しながら、寂しげな目が気になる通りすがりの方に想いを馳せる出来事でした。


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by soyokaze-1020 | 2012-03-27 19:00 | 植物 | Comments(6)

ヒソヒソと・・・?   ≪   ティタティタ   ≫

日本水仙や八重咲き水仙が終盤を迎え、
我が家の庭はプランターのミニ水仙が咲き揃いました。

草丈15センチ足らずのこの花は 「ティタティタ」 という可愛い名前です。
フランス語で 「頭をくっつけあってヒソヒソと内緒話する」 様子だとのことです。

明るい黄色の小さな水仙、
2年目の今年は花数も増えて、
ヒソヒソ話にしては、随分賑やかな、お喋りな妖精のようです。


花言葉は、 感じやすい心、もう1度愛して欲しい

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by soyokaze-1020 | 2012-03-26 19:00 | 植物 | Comments(10)

屏風絵の如く   ≪   庭園の白梅   ≫

庭園の中でも一際立派なハクバイ(白梅)が咲いています。

太い幹、複雑に屈曲した黒い古枝を広げ、そこからしなやかに伸ばした若い枝に沢山の花が綻び
今が、まさに満開状態です。

我が家の貧素なものとは、比べものにならない風格が感じられます。

桜の華やぎとは異なり、樹木を覆い尽くすように花をつけても
梅の花はどこか静かな 「これぞ和」 の雰囲気だと感じるのは私だけでしょうか?

この冬は寒かったこともあり、長い間、梅の花を楽しむことができました。



花言葉は、 気高い心、高潔、澄んだ心


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by soyokaze-1020 | 2012-03-25 19:00 | 植物 | Comments(8)

春の輝き    ≪   サンシュユ・スズメ   ≫

葉が出る前に鮮やかな黄金色の花をつける サンシュユ(山茱萸)を所々で見かけます。
観光目的に造られた庭園では、多種類の樹木が植えられており、
一番奥にその花が見られます。

狙ってみましても、枝が邪魔して撮り難い~^^;

植物学者の牧野博士は「春黄金花(ハルコガネバナ)」と名付けたそうですが
まさにそのような佇まいです。
秋になれば光沢のある赤い実をつけることから「秋珊瑚(アキサンゴ)」と呼ばれるそうです。
私は気がつきませんでした。

この秋は、注意して確認しなければ・・・。


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庭園からの帰り道

まだ蕾がかたい桜の枝で、スズメが丸くなり寒そうです。
地面の草もやっと芽吹いて、緑が帰ってきつつあります。

下り立ったスズメちゃんの目にも春の輝きが宿っているように見えます。

は~るよ こい!


サンシュユの花言葉は、 持続、耐久、気丈な愛


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by soyokaze-1020 | 2012-03-24 19:00 | 植物 | Comments(5)

春の訪れに点った灯り    ≪   ミツマタ   ≫

庭園の板塀を背に ミツマタ(三椏) の花が咲いています。

冬の斜めの陽射しは、ここには届き難く薄暗い中で灯りを点したように見えました。

蕾のころは銀色のビロードの光沢で覆われたガクが、先のほうから四裂して
内側の黄色がランプのように点滅しています。

枝が三本ずつ分岐しながら大きくなることが名前の由来です。
確かに三つに分かれますから三椏で良いのでしょうが、何とも味気ない名前です。
品の良い暖か味のあるこのお花に、もっと、風情ある名前は浮かばなかったのでしょうか?

中国語では、ジンチョウゲ科の香りを愛でて 「結香(ジエシアン)」と呼ぶそうですが
漢字から来るイメージは、この方が趣があり美しく思いました。


花言葉は、 強靭、肉親の絆、永遠の愛


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by soyokaze-1020 | 2012-03-23 19:00 | 植物 | Comments(8)

くらきともしび    ≪   アセビ   ≫

つぼ型の小さな花を鈴生りにした アセビ(馬酔木) が目にとまる季節です。

漢字で『馬酔木』、どう見てもアセビとは読めませんよねぇ。
馬や鹿がこの葉を食べると苦しむので「馬酔木」と表したと言います。

この時期に森などを訪れますと、鹿は樹木の柔らかい新芽は食べつくしても
この花だけは避けるそうです。
野生的な品のある花ですが、有毒なのですね。

庭園でも、所々に植栽され、壷状の花が房になって垂れ下がり、
美しい佇まいを見せていました。

久々に陽射しがあり庭園をそぞろ歩きしながら、カメラ散策~!



月よりも くらきともしび 花馬酔木   山口青邨


まさにそのような佇まいのお花です。


花言葉は、 犠牲、献身


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by soyokaze-1020 | 2012-03-22 19:00 | 植物 | Comments(6)