<   2011年 08月 ( 28 )   > この月の画像一覧

チョウが遊ぶ広場    ≪   オトコエシ   ≫

自然をいかした高原の植物園ではこの花も点在して見られました。

初めて見るお花です。

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2・3人のご夫人のグループが、ヒヨドリバナの話しをしながら通り過ぎていきます。

ヒヨドリバナはブログ画でしか見たことがなく、咲きはじめのそれなのだろうか?
そう思いながら、とりあえず撮ることにしました。

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チョウが遊んでいます。

カメラを持った若いカップルが楽しそうに追いかけています。

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お邪魔虫にならないように、遠くから望遠で狙ってみました。

白いお花に白いチョウ! ちょっと嬉しいシーンでドキドキ!

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モンシロチョウに似ていますが、少し違うような~?
スジグロシロチョウでしょうか?

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帰りに園の出口に貼ってある園内マップを見ますと・・・!?

そこは「オトコエシの咲く広場」と、なっていました。
入る時にきちんと見るべきでした。

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余裕がないのですよねぇ~! 

少し遠出をしなければなりませんが、何度も来て園内ウォチングをしなければ!と、思いました。

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オトコエシ(男郎花) ・・・ オミナエシ科  オミナエシ属

オミナエシと同じ時期に同じような花を咲かせますが、花色は白で葉や茎が力強いことから
女郎花に対して男郎花と呼ばれているそうです。

別名 は「敗醤(はいしょう)」 醤油(しょうゆ)の腐ったような匂いがするそうです。
女郎花(おみなえし)同様、 あまりいい匂いはしないようです。

そういえば、いつものことながらどちらも匂いを確認していませんでした。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-31 21:25 | 植物 | Comments(10)

ひょろひょろと なお露けしや    ≪   オミナエシ   ≫

高原の植物園は、自然をいかし手を加えて管理しているところは半分以下だそうです。

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その為なのかどうか、ネームプレートも少なく、遊歩道や木道はあるものの樹木、草花の自生そのものの姿が見られます。

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この花もあちらこちらに小さな塊で園内を彩っていました。

庭園で整列して植えられているものしか知らない私は、自由なこの子たちの佇まい嬉しくなりました。

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ゆっくり時間をかければ、きっと色々な虫さんが来てくれたのでしょうが・・・

遠い所をやって来て、時間は限られているし、同行者から「ほら!もう行くよぉ~!」
急かされるものですから気が焦ります。

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オミナエシは古く万葉の頃から愛されてきた秋を代表するお花です。

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ひょろひょろと細い茎、花が風にそよぐ様子はいかにも女性的で「女郎花」の名に相応しい姿ですね。
あっ!女郎はかっては 美しい人 を意味する言葉でした。

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オミナエシ(女郎花) ・・・ オミナエシ科  オミナエシ属

秋の花とはいえ、7月の初めには咲いているものを見かけます。
花言葉は「約束をまもる」 
色々、伝説物語や民話、また、能の曲など語り種尽きないお花です。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-30 22:09 | 植物 | Comments(10)

出会いがありました~♪    ≪   アカバナゲンノショウコ   ≫

散歩道や里山のそば畑でも見かけたのは白花だけでした。
説によると、西日本では紅色が多いと云いますのに、出会いがありませんでした。

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標高700mの高原にある植物園では、群生こそしていませんが、
夏草の間からひとつ・ふたつと紅色の花を覗かせていました。
初めての出会いです。

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少し群れて咲いてくれていたなら、と、思いながらレンズを向けてみます。

ゲンノショウコの花は、7月~10月に咲くそうです。
ブログ情報によりますと、紅花が少し遅れて咲くようです・・?

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白花も紅花も濃い紫色の葯があるだけで、コントラストが効いて花も美しく見えますね。

雄シベが成熟して葯を落とし始めると、雌シベの柱頭が開き始めるのだそうです。
雌シベが開ききった頃には、葯は脱落して花糸だけになってしまいます。

丁度のところがピンボケで判り辛いですが、葯が落ち始めていますね?
これは、自家受粉を防ぐ仕組み! この子の命を繫いでいくための知恵なのですねぇ!?

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果実が出来たら、種を飛ばし繫殖していきます。
果実がお神輿の飾りに似て、また風流(?)なのですよねぇ~。
そこで付いた別名が 神輿草(ミコシグサ)だそうです。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-29 21:44 | 植物 | Comments(12)

自由気ままに~!    ≪   シロバナサクラタデ?   ≫

去年の秋に、ここで初めてこの花に出会いました。

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名前が判らずさんざん悩み続け、何度も調べて ハチノジタデ では? に行き着きアップしました。

疑念の雲が晴れやまぬまま・・・!

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その子と出会った斜面の上のほうに、今日のこの花が群れています。

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蒸し暑い風が吹く中、この花と向き合っているうちに、また、疑問が湧いてきました。

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ハチノジタデの決め手は、葉っぱに黒斑点があることでした。
この日見たかぎりでは、それがありません。

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またまた、長い時間をかけて調べることになりました。

ですが・・・

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私の画像はお花ばかりを追いかけて、葉っぱや茎、葉柄の特徴を全く捉えていません。

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タデ科の花はとても種類が多く根負けしてしまいます。

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花姿で一番似通ったものに シロバナサクラタデ がありました。
この子の本当の名前は、 シロバナサクラタデ でしょうか?

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水田の畦や農耕地周辺の湿地、河川敷など水辺に生える多年草だそうですが、
ここは舗装された道路わき、かなり下に川を見下ろす急斜面です。湿地とは云えないのですよねぇ。

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戸惑っている私を尻目に、この子たちはそよぐ風に身を任せて、
自由気ままに、様々なポーズの舞を見せてくれます。

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いつの間のか、私はその舞姿に夢中になっていました。

そよぐ風と言っても蒸し暑く、汗まみれになりながら・・・。

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つい、枚数も多くなってしまいましたが、今季も疑問符を残したままのアップになります。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-28 21:49 | 植物 | Comments(12)

ありふれているけれど・・・!?     ≪   キツネノマゴ   ≫

キンミズヒキの足元にこの子たちがはしゃいでいます。
小さなピンクが点在してこの時期、よく見ますと可愛らしいですねぇ。

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誰もが見たことがある雑草ですが、濃い緑の葉っぱから穂を出し唇形の可愛い花を咲かせていますね。

この花が咲いたあとに伸びた穂が、キツネの尻尾に似ているとか
花の形がキツネの顔に似ているとか、で、付けられた名前らしいのですが、定かではないそうです。

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背が低い小さな花をしゃがんで撮っていましたら、
「どうかされましたか? 大丈夫ですか?」
と、自転車の紳士が心配そうに後ろから声をかけてくれました。

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「えっ!はい、大丈夫です。有難うございます」
紳士は、胸元のカメラに目をやり、「あ~ぁ!?」と、納得の笑顔で立ち去られました。

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帽子を被った老女が熱中症で気分を悪くしたのだと勘違いされたのでしょうか?

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一番暑い午後2時過ぎ、暑さのための汗と恥ずかしさの冷や汗と・・・!
頭がクラクラなりながら、私はそそくさとその場を離れました。

私って、どんな格好をしていたのか? 思い出しますと、今でも冷や汗が出てきます。


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キツネノマゴ(狐の孫) ・・・ キツネノマゴ科  キツネノマゴ属

本州から九州の野原や道端に生えるありふれた一年草です。
白い花をつけるシロバナキツネノマゴというものもあるそうですが、未だ出会ったことがありません。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-27 22:15 | 植物 | Comments(10)

散歩道は秋の訪れ・・・!?    ≪   キンミズヒキ   ≫

まだ草刈がされていない散歩道は夏草がうっそうと茂って
色々な雑草と呼ばれる草たちが様々な営みを見せています。

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去年、初めてここで見かけたこの花も、変わらない笑顔を見せ始めました。

たった一株ですが、日ごとに緑が濃くなる草薮で、この黄色はよく目立ちます。

何処から来たのか? 突然現れたこの子に気づいた時はカメラを持っていなくて・・・。
今年は、この辺りだったかしら? と、探しに行きましたが
この色ですもの、すぐに解かりました。

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秋の訪れをしらせる花のひとつで、金箔(きんぱく)色の水引や 元結(もとゆい)のことを「金水引」といい、
この花の形がこの「金水引」に 似ているところから命名されたそうです。


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花穂の先のほうはまだ蕾ですが、下のほうはもう花びらを落としています。
萼の外側に鉤型に曲がった刺があります。

この子は、ひっつき虫 のお花だったのですね?

果実は熟すとヌスビトハギやセンダングサと同じように、動物や人にくっついて移動する付着型のひっつき虫なのですねぇ。

散歩道のたった一株のこの子も、誰かに運ばれて、ここを棲家にしたのだと納得しました。

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キンミズヒキ(金水引) ・・・ バラ科  キンミズヒキ属

タデ科の水引とは科が違いますし、花姿もあまり似ていませんね。
中国では、果実の刺毛が内側に曲がった姿から「竜の牙(きば)」を連想して、龍牙草(りゅうげそう)というそうです。


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by soyokaze-1020 | 2011-08-26 22:26 | 植物 | Comments(10)

愛らしい花ですよ!    ≪   ヘクソカズラ   ≫

今年は ヘクソカズラ を、よく目にします。
散歩道の川のフェンス、近所の賃貸駐車場の草むらやブロック塀、何でもない道端の夏草にまで這い登って・・!

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今まで気がつかなかった所にも、小さな筒型の花が顔を覗かせ可愛いですねぇ。

葉っぱを揉むと特有の臭いを放つことで付けられた名前で、おそるべき悪名として有名ですが、
私は、最初にインプットされたこの名前に愛着を感じています。

もちろん、 ヤイトバナ や サオトメバナ の別名があることは知っていますが・・。


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この花の周りにはいつも小さなアリさんが行ったり来たりしています。
お花に来ないだろうかと、レンズを構えても、ウロウロするだけで・・?

花の真ん中は「紅の湖」のように見え、アリさんにすれば底なし沼だと思うのでしょうか?

入りたくても入れないのは、花筒の入り口にある粘毛に阻まれているからだそうです。

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そういえば、この花の中央は何か秘密めいたようにみえます。
その秘密の穴ぐらからお尻を出したのは・・・!

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小さなハチさん(?)です。

小さな虫とはいえ、こんな身体がすっぽり入っていたのかと、わたしはビックリ!
絵もブレてしまいましたが・・・。

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これらの虫さんのお蔭でこの子は可愛い果実をつけます。

もう、翡翠玉のような美しい果実が実っていました。

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季節が進み秋も深まると、この実が輝きのある黄褐色に色づきますね。
それも楽しみの一つです。

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ヘクソカズラ(屁糞蔓) ・・・ アカネ科  ヘクソカズラ属

果実は冬の訪れと共に光沢のある赤褐色に変わります。
独特の臭気もなくなりドライフラワーやフラワーアレンジメントなどに利用され、結構可愛いのですよ。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-25 21:47 | 植物 | Comments(8)

見守られて~!?    ≪   サギソウ   ≫

このお花は残暑が厳しい中に涼やかな舞い姿で現れます。

そう思い、庭園の流れの縁に植えられた サギソウ に逢いに出かけましたが、
今年は蕾すら確認できませんでした。
管理が行き届かなかったのか、気象条件によるものなのか判りません。

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少なくとも、自然を模した風景に中で見るサギソウは、
それらしい佇まいの姿を見せてくれ、ある程度の満足を得られますのに・・!?

私の満足度は、まだ、他愛ないものです。

ここは、冷房が効いた小さな植物園の展示室、「サギソウ展」を開催しています。

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アセを拭き拭き入ってきた男性カメラマンの方が
「お~ぉ!ここは天国やぁ~!」と、開口一番。
遠い所の山の中の湿原、サギソウの自生地を廻ってきたのだそうです。

重たいカメラとペットボトルを持って、死にそうな思いで出かけたけれど、2・3輪しか咲いていなかったのだとか・・!

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「今年、サギソウは遅いのでしょうか? 庭園のサギソウも姿を確認できませんでした」 私が云いますと、
「それは植えられているものなのでしょう? 植えられているものはねぇ~!?」 と、カメラマンさん。

拘りを持ったレベルの高いお方なのだと、感じました。

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ここで撮ったサギソウは、愛好家の方が丹精こめてお世話をして咲かせたお花です。

愛情豊かに守られて、傷んだものはひとつとしてなく、鉢の中で優雅な舞を見せています。
幸せの形は、いろいろですよねぇ~!?


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サギソウ(鷺草) ・・・ ラン科  ミズトンボ属

鷺が羽を広げたような形の花、不思議ですよね? まさに鳥ですもの。

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外国のサギソウだと一鉢展示されていました。
「ハベナリア・ロドケイラ」 ラン科だそうです。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-24 21:30 | 植物 | Comments(10)

自然の風に舞う    ≪   ガウラ   ≫

白いチョウが群れるように流れを覗き込んでいます。

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ここは、散歩道の住宅の前、護岸壁と道路の間の僅かなところの花壇。
それぞれ、思い思いにいろいろなお花を植えられお世話をしています。

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ガウラは蝶が羽を広げたような美しい姿ですが、倒れやすいこともあり
こういった川の傍に植えると、より風情がありますね。

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川風が細くしなやかな長い茎を揺らすと華やかに白蝶が舞います。

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撮り難い!ですが・・・。

最近は観賞用に栽培されたものから、自生に転じたものが多いと言います。
そういえば、ここで、今までこの子を見なかったような~?


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ガウラ ・・・ アカバナ科  ガウラ属

北アメリカ原産で、和名はその姿からハクチョウソウ(白蝶草)と呼ばれています。
またの別名は ヤマモモソウ、桃の花に似ることかららしいのですが、
園芸用に品種改良されたピンクのお花もありますし、それも相応しいのかも・・?

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by soyokaze-1020 | 2011-08-23 20:20 | 植物 | Comments(8)

秋を呼ぶ妖精    ≪   センニンソウ   ≫

散歩道のセンニンソウが咲きはじめました。

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よく似たボタンヅルは里山でしか見かけませんが、この子は私の散歩道で何箇所も出会えます。

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川の向こうの雑木に絡みついたり垂れ下がって揺れていたり、
フェンスやガードレールに這い登ったり、と色々な仕草で楽しませてくれます。

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白い妖精ののようなあの子を撮りに行かなければ~! 
そう思っていた矢先に雨! Uターンして帰ること2度、ようやく雨の合間に撮ることができました。

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空は雨雲が晴れず、光もない中ですが、その白い花姿は瑞々しく胸を突かれる美しさです。

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ボタンヅルが番茶も出花の乙女でしたら、センニンソウは色香漂う大人の女性のイメージでしょうか?

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それでも、この子は毒性が強く、別名のひとつに ウシノハコボレ というのがあります。
牛が牧草と一緒に食べてしまうと歯が抜けてしまうことから付けられたようです。
又は、ウマクワズ とも・・・。有毒であるがために馬も食わない? のだとか・・!

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センニンソウ(仙人草) ・・・ キンポウゲ科  センニンソウ属

花びらに見えるのは、がく片で雄シベと子房が沢山あって美しいですねぇ。
葉が枯れた冬に白い種毛が長くのび、逆光に光るさまはまるで枝に雪が積もったように美しい光景です。
その白い種毛を仙人の白いひげに例えて名前が付けられたのだそうです。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-22 19:34 | 植物 | Comments(12)