里山の小さな公園、ときおり日が射す午後、この子に会いに行きました。
去年ここで出会い、そろそろお目見えでは・・? と思ったからです。 ジュウガツザクラ(十月桜)は、細い枝先にポツリ・ポツリと小さな花姿で顔を見せています。 ひと気のない公園は、足元にバッタが跳ねるだけで、もの憂げな空気が漂っています。 春の華やかな賑わいは遠い昔の夢のよう~!? 深まりゆく里の秋に、侘しげな夢のあとを見る佇まいの桜です。 (1) ![]() (2) ![]() (3) ![]() (4) ![]() (5) ![]() (6) ![]() (7) ![]() (8) ![]() (9) ![]()
山の斜面の藪の中から、鮮やかな笑顔を見せています。
(1) ![]() 庭先や畑の隅に植えられているものは見かけますが、 この子は何処から来たのでしょう? (2) ![]() (3) ![]() 少し離れて、もう一色! 2色、ありました。 (4) ![]() 住宅の庭先、菜園の片隅で咲くムクゲ、 シベを宇宙(そら)に向けて・・・!? 誰と交信しているのでしょうか? (5) ![]() (6) ![]() ムクゲ(木槿) ・・・アオイ科 フヨウ(ハイビスカス)属 朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんでしまう「一日花」、と、言い切ってしまうサイトもあれば、 wikipediaに記されているのは、 朝 花が開き、夕方にはしぼんで、また翌朝開き、一重のもので2-3日。八重の長く咲くもので2週間くらい、一輪の花を楽しめるとのことです。 いずれにしても 花の命は短いものです。 (7) ![]()
今年も花の寺へやって来ました。
ノウゼンカズラが見ごろだと、新聞が白黒写真入りで報じたからです。 何処のを見ても、今年はとても花つきがよく目を惹きます。 (1) ![]() (2) ![]() 花も、よく咲く年とそうでない年があるのでしょうか!? 花の寺のノウゼンカズラも見事な咲きっぷりです。 塀から溢れるように咲いています。 白い塀にこぼれるように鮮やかなオレンジ! 真夏本番の光景です。 (3) ![]() (4) ![]() ミツバチさんも出たり入ったり、ブレ画ですが、 花粉団子をお尻にまでつけた姿がいじらしくって・・・! (5) ![]() (6) ![]() ノウゼンカズラ(凌霄花) ・・・ ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属 中国原産で、平安時代に渡来したそうです。随分歴史がある花ですね? 一見、南国生まれの華やかなギャル風に見えますのに・・・! 「霄(そら)」を「凌(しのぐ)」ほど伸びるという意味の漢名「凌霄(リョウショウ)」が変化し「ノウゼン」カズラとなったという説があります。 (7) ![]()
細い通路の行き詰った所に、この子は植えられていました。
まだ2mにも満たない若木です。 いかにも梅雨の真っ最中らしい曇り空の日、 蒸し暑い正午前に、静かな佇まいのお寺を訪ねました。 (1) ![]() 境内横の塀を向かいに立っているこの花木を撮るには、 身体の向きが制限され、同じような構図になってしまいます。 思案している私を、なんとも爽やかな微笑で迎えてくれます。 美しい白い花びら、控えめにすら見えるシベ、葉っぱも薄くしなやかです (2) ![]() 木製の立て札に流れるような文字で説明が記されています。 『 涅槃の木 沙羅の木 お釈迦様は沙羅の木の下で入滅されたという。 日本ではインド産の木が生育しないため古来、このナツツバキを沙羅と呼んで涅槃に入れられたお釈迦様をしのんできた 』 (3) ![]() 仏教上の聖木である沙羅双樹は フタバガキ科で この木とは別種だそうです。 お釈迦様は亡くなる時に 「形あるものは必ずこわれ、生あるものは死ななければならない」 と説きこの木の下で亡くなったとされています。 (4) ![]() 一日で花が散ってしまうはかなさ故の美しさなのでしょうか? (5) ![]() ナツツバキ(夏椿) ・・・ ツバキ科 ナツツバキ属 幹がすべすべしていることから、サルスベリと呼んでいる地方もあるそうです。 (6) ![]()
時折眩しい光がそそぐ庭で幼子がはしゃぐようにこの花が揺れています。
造園業を営んでいると言うここの奥様が「キョウカノコですよ」と、教えてくれました。 (1) ![]() 花をしっかり見たのは初めてです。 カメラをかまえましたが、何処にピントを合わせたらよいのか・・・!? (2) ![]() 戸惑いばかりで撮ったお花はとても乱雑なものばかり。 蕾の愛らしさも上手く表現できません。 (3) ![]() (4) ![]() 調べますと、ピンクのシモツケそっくりの花姿! 葉っぱの特徴が違いますが、証明する葉っぱがどれもボケていて確認するに至らず、 私の花撮りはついお花ばかりに目を向けがちで、反省です。 (5) ![]() 茎や葉っぱ、周りの状態も記録することを今後の課題にしなければ・・・。 キョウカノコ(京鹿子) ・・・ バラ科 シモツケ属 バラ科ですがトゲはありません。 「京鹿子」という名前は、花の姿を京都の絞り染め【鹿の子絞り】に例えたものだそうです。 (6) ![]() 散歩道で久々に鳥さんに出会いました。 この時期でも街なかに出てくるのですね? 住宅地のミニ菜園で「お久しぶり~♪」のご挨拶です。 (7) ![]() (8) ![]()
ヤマボウシが咲いています。
ハナミズキより半月から一ヶ月遅れて咲くのですね? (1) ![]() (2) ![]() そういえば今年の春、ハナミズキを撮り逃しました。 震災で心を打ち砕かれ、カメラを持つ気力がなく季節が過ぎていきました。 街なかや山道を車の窓から眺めると、住宅の庭や山の木々の間から真っ白い綿を被ったような姿が見られます。 (3) ![]() (4) ![]() いつかきちんと傍で見たいと思っていたお花です。 ここは森の入り口、流れの淵に大木となったこの子がいました。 自分の葉っぱの陰になって、背後の斜めの光が揺らめいています。 (5) ![]() (6) ![]() 緑の舞台で静かな舞を見せる白いドレスの踊り子たち、 そんな光景を夕方の光の中で眺めた時間です。 (7) ![]() ヤマボウシ(山法師) ・・・ ミズキ科ヤマボウシ属 原産地は日本、朝鮮半島 ハナミズキは花が咲いてから葉が出てきますが、ヤマボウシは葉がすっかり展開した後で咲き、白い花(総苞)はシャープ、上品な感じですが野趣があり好ましく思います。 秋になると美しく紅葉し、果実は葡萄粒大の集合果で食べられるそうです。 食したことはありませんが、甘くて美味しいらしいです。 (8) ![]()
「ブラシの木が咲いているよ!」
という知らせを受け、50分かけて里山までやって来ました。 里山は田植えの時を向かえ、田に水が入りのどかな初夏の風景です。 それを見下ろすように、真っ赤な花をつけたブラシの木があります。 (1) ![]() (2) ![]() 情熱的なこの赤い花は、田園風景に溶け込めないような華やかさです。 遠くから眺めたことはありましたが、 この花と間近で向かい合うのは初めてです。 名前のイメージそのままの花ですねぇ。 (3) ![]() (4) ![]() 花房の雄シベの先に金粉をつけたような不思議な形です。 白花もあるそうですが、此処にはこの赤一本だけ、緑が濃くなった山を背景に華やかな佇まいです。 (5) ![]() (6) ![]() あまり馴染みがなかったブラシの木、 植物の形は知れば知るほど面白いものが多いですね? (7) ![]() (8) ![]() ブラシの木 ・・・ フトモモ科 ブラシノキ属 原産地 オーストラリア 別名 カリステモン 赤花品種はキンポウジュ(錦宝樹)、白花品種はマキバブラシノキ(槙葉ブラシの木)というそうです。 (9) ![]()
せせらぎの音が聴こえる森の入り口です。
美しい緑の葉っぱの中に咲く白い花、 ヤブデマリのプレートをつけています。 額アジサイの妹のようなお花、見たことはあるようですが名前は知りませんでした。 ヤブデマリ(藪手毬)はスイカズラ科の落葉小高木で、 白い大きな花は装飾花で、その内側にある小さな星のようなところが正常花だそうです。 蜜線がある花の中央に次々と虫さんが集まっていました。 八月の終わり頃には赤い果実がつき、その後、黒く熟すのも見応えがあるそうです。 緑の風の中で・・・ せっかく清々しいお花との出会いでしたのに、 白いお花の絵って、難しいのですよね。(課題山積です) (1) ![]() (2) ![]() (3) ![]() (4) ![]() (5) ![]() (6) ![]()
五月の山々は時を追うようにとりどりの色を落とした佇まいが見られます。
淡い薄紫の代表はヤマフジですが、この花も空を突くような姿をみせています。 幹の頂に大型の房なった円錐の花は独特の雰囲気ですねぇ。 桐の花はゴマノハグサ科だといいますが、花木ですのに 「あれっ!?」 って感じです。 去年見たところは貧弱でしたので、別の所を探しましたが、 やはり今年は遅かったのか美しい子に逢えませんでした。 この花は見上げてしか撮れませんので、薄紫の塊だけの絵になります。 夕方、別のところでかなり近くで見ることが出来ました。 こんな花だったのだ! 初めて見た花の形、5・6㎝の大きな花の塊でした。 (ラスト3枚です) 遠くで見るほうが夢があったような・・? (1) ![]() (2) ![]() (3) ![]() (4) ![]() (5) ![]() (6) ![]() (7) ![]() (8) ![]()
散歩道の桜並木はすっかり葉桜になりました。
今、庭には八重桜が満開です。 桜好きの家人が、行商の人から買った桜です。 もう20年になるでしょうか? 5本も6本も桜の苗を手に入れて・・! 狭い庭には植えるところがなく、ソメイヨシノと八重の二本を残して、里子に出しました。 どちらも、やせっぽっちですが屋根ほどの高さになり、 年毎に花を多くつけるようになりました。 あまり家の中のことは言いたくないのですけれど・・・!? この花を見上げながら思うのです。 桜は大きくなるのが早いのですよねぇ~? この先、どうなることやら・・・!? (1) ![]() (2) ![]() (3) ![]() (4) ![]() (5) ![]() < 前のページ次のページ >
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