カテゴリ:山野草( 113 )

春を呼ぶ花たち    ≪   特別開園にて・・   ≫



高山植物園の特別開園へは、初めて訪れました。



年に季節ごとに訪れている園内は、まだ冬枯れの佇まい



時おり聴こえる鳥の声に癒されながら歩いていますと

足元に土を割って顔を出している春の妖精たちに出会えます。



どの子も健気な笑顔を見せてくれました。



本格的な春の訪れも間もなくですね。





1)マンサク(満作)


花言葉は、 ひらめき

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2)ユキワリイチゲ(雪割一華)

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(3)同上

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(4)花言葉は、 幸せになる

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5)バイカオウレン(梅花黄蓮)

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(6)花言葉は、 忍ぶ恋
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(7)フクジュソウ(福寿草)

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(8)花言葉は、 幸せを招く
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by soyokaze-1020 | 2017-03-09 01:13 | 山野草

目覚めの季節     ≪   セツブンソウ   ≫




凍える冬季は閉園中の植物園

春の妖精たちが目覚めるこの時期、一週間だけ特別開園します。



例年、お隣の県まで遠出をしていましたが、そんな気力がなく

今年は車で2時間かけてここを訪れてみました。



いよいよ山野草シーズンの到来・・・!

待ち望んでいた春の入り口を感じたくて~♪



冷たい土や枯れ葉を持ち上げて顔を出した セツブンソウ(節分草)

恥じらいながら微笑んでいました。



群生は見られませんでしたが、ポツリ・ポツリと咲いている姿に

春の鼓動が聴こえてきたようなひと時でした。





花言葉は、 ほほえみ




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by soyokaze-1020 | 2017-03-04 00:43 | 山野草

命を燃やして    ≪   カタクリ   ≫



山や野辺に一気に春がおしよせて来ました。

その波に背中を押されて、カタクリ(片栗)に、逢いに行ってみました。
かなり前から皆さんが既にアップされていましたので、もしかしたら遅いのでは・・?
案じながら・・・

陽射しのない午前中は気温も上がらず、花はまだ眠りの中です。
けれど、去年と変わらず、栗林の斜面に群落をつくっていました。

薄い雲の隙間から時々陽が射すお昼近く
しずかに笑みを浮かべながら眠り姫が目を覚まし始めました。
優しい可憐な姿です。

やがて・・・

6枚の花びらを後ろにそらせ、勢いよくシベを前に突き出して、俯いてはいますけれど
抑えきれない情念の炎を燃えあがらせ、揺らめきます。

小さな可憐な花の、命を燃やす姿です。



もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の かたかごのはな    大伴家持
(もののふのやそおとめらがくみまごう てらいのうえのかたかごのはな)

※ 清水を汲みに集まる乙女たちの笑い声とその乙女たちを象徴するように咲いているカタクリ
   そんな華やいだ情景




花言葉は、 初恋、嫉妬、寂しさに耐える


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by soyokaze-1020 | 2013-04-02 18:00 | 山野草 | Comments(10)

眠りからさめて    ≪   セツブンソウ   ≫



うっすらと雪化粧した山を越えて、お隣の県まで出かけました。

土曜は雨、月曜も雨の予報・・・
雨上がりの貴重な日曜日のことです。

春の扉があく前に、目覚めたかと思いますと、あっという間に眠ってしまうお花、
「春の儚い命」と呼ばれる セツブンソウ(節分草)

眠りからさめた彼女たちに、やっぱり逢いに行ってきました。

空はうすい雲に覆われ、太陽の光は望めません。
透き通るような脆さを感じさせる彼女たちの佇まいは
光がなくてもそこだけが眩しく、愛しい姿です。

腹這いに近い無理な姿勢で、彼女たちの微笑をたくさん戴いて来ました~☆


咲くだけの光あつめて節分草    高橋悦男
きさらぎの光きらきらゆれている節分草の群れ咲くところ    渡海昭子



花言葉は、 光輝、微笑み

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by soyokaze-1020 | 2013-02-19 18:00 | 山野草 | Comments(8)

森公園の小さな美人    ≪   セトウチホトトギス   ≫


森公園のなだらかな上り坂を歩いてみました。
去年初めて出会った花を探します。

草薮の中からそっと顔を出している子を見つけました。

セトウチホトトギス(瀬戸内杜鵑草)、瀬戸内海を囲む近畿から中国地方及び四国に至る地域に分布する地域限定のお花です。

ホトトギスの仲間のなかでは、花姿が楚々として特に可憐な佇まいが好ましいです。

まだ花数が少なく、林縁の草陰にポツリ・ポツリと見えるだけでしたが、
今年も出会えて良かった~! 

何しろ、この子は僅か3日間の命なのですもの!



花言葉は、 夢よりも素敵な現実


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by soyokaze-1020 | 2012-09-29 18:00 | 山野草 | Comments(14)

日本のサルビア!?    ≪   アキノタムラソウ   ≫

森の入り口の駐車場の斜面や小さな流れの淵に涼しげに咲いている花です。

気をつけて見ないと見逃しそうな小さな花ですが、
夏枯れの草むらで淡い紫色の花が連なって咲いていました。

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アキノタムラソウ だと、名前を教えて頂き、調べてみました。

学名 は、 Salvia japonica ・・・ 『 Salvia : サルビア属 japonica : 日本の 』
すなわち日本のサルビア、と解釈してもいいのでしょうか?
Salvia(サルビア)は、ラテン語の「salvare(治療)」「salveo(健康)」 が語源とされ、この種の植物は薬用になるものが多いのだそうです。

(2)
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アキノ・・だけでなく、ハルノ・・ とか ナツノ・・ まであるようですよ。
画像が出ていませんでしたが、似たようなお花だとか?
「たむら」の漢字は、「田村」「多紫」の両説があるそうです。

(3)
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アキノタムラソウ(秋の田村草) ・・・ シソ科  サルビア属 また、アキギリ属 と記されたものもありました。

里山の林縁、道端、草地、畦などで普通に見られる野草も向き合ってみると愛らしいです。


(4)
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森の広場の東屋で休んでいますと、2羽の鳥さんの姿が見えました。

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暑いと鳥さんもお口を開けて暑さ凌ぎをするのでしょうか?

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ハクセキレイの幼鳥では? と、係りの方が仰っていましたが、色が薄いような・・?
久々の鳥さん、すぐに飛ばれてしまいましたが・・・。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-18 20:24 | 山野草 | Comments(12)

祈りの姿    ≪    レンゲショウマ   ≫

標高680mの高原植物園です。
憧れのこの子に逢いたくて、遠い所まで遠征しました。

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捜し求めて出会ったのは、僅か3輪!
大木の陰に祈りの姿で佇んでいました。


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夏休みとあって、園内は親子連れの集団、そしてツアー客で賑わいをみせていました。
やっと逢えたこの子の前でしゃがんでカメラを構えていましても、
その前や後ろを行ったり来たりの子供たち、
どうやら園内の植物に関するクイズラリーをしているようで、なかなかこの花と向き合うことが出来ません。

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途方にくれる私を尻目に レンゲショウマは自分の世界を守り祈りの姿をくずしません。

納得できない絵ばかりになってしまい、もう1度、じっくり向き合いたい!
そんな思いでいっぱいの日になりました。

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レンゲショウマ(蓮華升麻) ・・・ キンポウゲ科  レンゲショウマ属

花は蓮、葉がサラシナショウマに似ていることが名前の由来だとか・・。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-07 22:27 | 山野草 | Comments(10)

薬草だとはいえ・・!?    ≪   ゲンノショウコ   ≫

可憐な草花にしては似つかわしくない名前に唖然とします。
「現の証拠」、漢字で表すと何と角ばった名前でしょう!

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この名高い薬草は葉と茎に含まれるタンニンが収斂・抗菌・消炎などに効果があり、下痢止めの民間薬として、江戸時代から使われていたのだそうです。


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飲めばたちどころに効果があらわれるありがたい薬として名付けられたのが「現の証拠」、
お薬の名前としては判りやすいのでしょうが・・?

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子供の頃からゲンノショウコはよく耳にしました。
花も紅色を、母から教えてもらい見たことがありました。
こちらでは、東の地域に多いという白花しか見たことがありません。

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散歩道のガードレールの下に草まみれになりながら頭をもたげています。
小さいながらも園芸種のような華やぎを持った笑顔です。

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ただ、群生とは言えず、ポツンとあちこちで顔を出していますので、ひとつひとつ拾い上げるしかありません。

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白いお花って、いつも不満足の結果になります。
思いっきりアンダーにしてみましたが、やっぱり課題が残りました。

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ゲンノショウコ(現の証拠) ・・・ 風露草(ふうろそう)科  フウロソウ属

地域によっては、たちまち治ることから、「タチマチグサ」と呼んでいるとか?
実がおみこしの屋根についている飾りにそっくりなことから「神輿草(みこしぐさ)」の別名もあります。

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by soyokaze-1020 | 2011-08-05 21:59 | 山野草 | Comments(10)

紛らわしい名前・・?    ≪   ヨウシュヤマゴボウ   ≫

丘の上の公園から高速道路を見下ろしています。

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背丈は2m弱、この子は成長が速いのですねぇ~!

春と共に芽を出し、ぐんぐん伸びて花をつけ、実を結び、
秋には紅葉して葡萄のような立派な実をたわわにつける ヨウシュヤマゴボウ

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秋の姿を美しいと思われる方もおられますが・・??

私は、今の時期のこの姿に魅力を感じます。

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根が太くて長いことがこの名前になったのでしょうか?

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全体にわたって毒があるということですのに、
名前だけだと食べられそうですよね?

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ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) ・・・ ヤマゴボウ科  ヤマゴボウ属

北アメリカ原産で、明治時代に渡来、別名を「アメリカヤマゴボウ」と言うのだそうです。
有毒植物で、時々、間違って食し、事故になることもあるようです。


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by soyokaze-1020 | 2011-07-26 21:57 | 山野草 | Comments(10)

はじける愛らしさ    ≪   ハゼラン   ≫

ご近所のブロック塀の隙間から顔を出していた ハゼラン
今年は早々に抜かれてしまったのか、見当たらずにガッカリしていました。

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ところが、
いつも通る散歩道で、今日、見つけました!
駐車場のフェンスを張ってある場所です。
やはり、コンクリートの隙間なのですよ?

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花散歩に出かけたのは、3時過ぎ、
他のお花はくたびれているか、萎み始める時間です。

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このお花は、これから夕方3時間ほど咲き萎んでしまいます。
そのため 3時花 の別名があります。

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所用で散歩が遅くなり、困惑していましたが、ラッキーでした。
今年も、線香花火のように愛らしく弾けるこの子に逢えました。

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ハゼラン(爆蘭) ・・・ スベリヒユ科  ハゼラン属

漢字をみますと勇ましく思えますが、愛らしい5mmほどのお花です。
熱帯アメリカ原産で、明治時代に渡来、今では野生化したものが殆どで園芸店などでの種の販売はないと言います。
褐色の丸い実がサンゴに似ていることから コーラルフラワーとも呼ばれます。

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by soyokaze-1020 | 2011-07-24 22:30 | 山野草 | Comments(10)