2011年 10月 30日 ( 1 )

おちびさんに振りまわされて    ≪   キッコウハグマ ・ アキノキリンソウ   ≫

よほど気をつけて見ないと見逃してしまうほど細い線のような茎です。
蕾も1-1.5cmぐらいの針金状態、背丈は10cmに満たないおちびさんです。
そこに小さな白い花をつけています。

キッコウハグマ(亀甲白熊)と云うそうです。

可憐なお花ですのに白熊だなんて! 調べた漢字を見てビックリ!
葉が「亀甲」の形、花の形が「白熊」の毛に似ていることに由来しているのだそうです。
葉は茎の下部に集まってついているのですが、撮り損ねてしまいました。

「キッコウハグマが咲くのを待っているのだけど、なかなか咲かなくてね!」
10月10日に訪れた時、案内の方が仰っていましたが、どうやらこの花は閉鎖花を結ぶことが多いらしいです。
この日は、幸いなことに2・3輪、花を確認できました。

シベが3本見えます。
頭花は3個の小花からなり、先は5つに深裂しています。風車のように先が捩れて複雑な美しさですね。

(1)
a0140000_21392187.jpg


(2)
a0140000_21394290.jpg


(3)
a0140000_2140597.jpg


(4)
a0140000_21402729.jpg


この子がいる少し離れた林床で、黄色の花を見つけました。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)だと教えて頂きましたが、この子も背丈10cmほどのおちびさんです
ネットで調べましたら、80cm程度にはなると記されています。

ファインダーで覗く黄色い子は、生育が悪いのか弱々しく、発育不全の様子でした。
私の絵も、ピント不全になりました^^;
薄暗い森の奥で、それでも健気な姿です。

(5)
a0140000_2141611.jpg


(6)
a0140000_21413062.jpg


どちらもおちびさんで、殆ど寝っころがるような姿でしか撮れません。
「大変だね!」 案内人の方が笑いながら仰って、初めて我に返り少々赤面しました。
by soyokaze-1020 | 2011-10-30 21:43 | 植物 | Comments(10)