惜春     ≪   ヤマフジ   ≫

久しぶりのプチ登山・・!
と云っても狭い上り坂を途中まで車で移動です。

木々の葉擦れの音、鳥の声、檜の香り、吹く風のやさしさ・・・
心地よい季節です。

ぽこぽこ白やピンクで彩っていたヤマザクラが姿を消し、
山は緑が深くなり、所々に薄紫の霞がたなびいて、行く春を見送っています。

樹木に絡みつき、または崖の岩肌に垂れ下がるように咲いているのは
ヤマフジ(山藤) の花!

季語は「晩春」だとのことですが、「惜春」と云う言葉を選びました。




昨日今日と雨風が凄まじく、先ほどから陽ざしが出てきたものの風はおさまらず
音をたてて四方八方から吹いています。

列島の春は荒れに荒れ、甚大な被害をもたらしましたが、
こんなことは長く続きはしません。

季節は流れて、来季は希望に満ちた輝かしい春がきっと来るはず・・・
人はみな、夢を持ち寄り添って生きているのですから・・・




行く春の後ろを見せる藤の花        一茶




花言葉は、 決して離れない





(1)
a0140000_172675.jpg


(2)
a0140000_17262633.jpg


(3)
a0140000_17264866.jpg


(4)
a0140000_17271449.jpg


(5)
a0140000_17273971.jpg


(6)
a0140000_21203558.jpg


(7)
a0140000_17281644.jpg


(8)
a0140000_17291746.jpg


(9)
a0140000_17304885.jpg

by soyokaze-1020 | 2016-05-04 17:32 | 植物 | Comments(12)
Commented by ruolin0401 at 2016-05-04 18:14
お世話様です。
山道か林道か分かりかねますが道の脇から見れたヤマフジでしょうか。
何気なく撮られていますが丁寧に仕上がっていると思います(個人的です)。
記事の一句がGOODです。
Commented by h6928 at 2016-05-04 22:50
今日撮影に行った場所が、似たような環境です。
やっぱりフジが咲いていました。
こちらのは蔓が時計回りに巻き上がる、別名ノダフジですが、
もう年代物で茎は極太でした。
写真には難しすぎて撮りませんでしたが、谷底近くから山頂まで登っていて、
呆れるほどの大きさでした。
最近、林業が衰退して、山にフジの花がたくさん見られるようになって、
複雑な心境です。
やまふじの園芸品種のカピタン系は最近よく見かけますね。
Commented by asitano_kaze at 2016-05-04 23:18
あちこちの公園でかんざしのようなフジの花が藤棚から枝垂れています。
煌めくような華やかさです。
それに比べてヤマフジの無骨さ、ひとを寄せ付けない気むずかしさは対照的です。
むろん私はヤマフジの方を100倍好きです。
近くの観察園で見られますので会いに行こうと思います。
このところこちらでも強風が吹き荒れています。
穏やかな天気が続いてほしいものです。
1、すごい景観ですね。
2、山の所々を藤色に染めていますね。
3,9、滝のように流れ落ちていますね。
5,7,力強さと可愛らしさが同居しているようです。
9は迫力があります。
Commented by shizenkaze at 2016-05-04 23:37
ヤマフジも今年は例年より少し早いですね
家の近くの水道山麓(粕森公園)に見られるヤマフジは殆ど散ってしまいました
でも今日出かけた関市の山や郡上市や山県市では今がヤマフジの盛りのようです
藤の名所で見るノダフジの品種達は鮮やかで綺麗ですが不揃いで気ままに蔓を伸ばすヤマフジの自由な姿に憧れます~

1.3.5.7.9の写真いいですね~
今日ヤマフジの白花を撮りました
明日は隣市の山にでも出かけて淡紫のヤマフジに逢いたくなりました・・・・・

『香り降る 仰ぎ見し山に 藤の花・・・・・              自然風』
Commented by otti468 at 2016-05-06 06:44
おはようございます。
自然の中の藤は、きれいですね。
やはりこれが原点なのでしょうが、
京都も山奥に行きますと対岸の山肌に
ちらちらと藤の花を観ることができます。
しかしこれほど華麗に咲いていません。
楽しめました。
Commented by ruolin0401 at 2016-05-06 15:59
富士への散歩道です。
ブログにコメントありがとうございます。
まだまだ稚拙な出来映えの作品ですが今後の励みになります。今後も宜しく。
5日に抜けるような青空のもと、八十八夜を迎えた茶畑と富士山を又撮りに行きました。
Commented by soyokaze-1020 at 2016-05-10 23:43
ruolin0401さん
山道の脇の岩場の這うように垂れ下がったヤマフジです。
この時期、毎年気になりこの子に逢いに行きます。
樹木に絡んで垂れ下がっているものも多く見かけるのですが、
絵にしにくいこの子をつい撮ってしまいます。
あまり見映えはしないのですけれど・・・
GOODとコメント、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2016-05-10 23:43
h6928さん
ヤマフジは花の時期は愛でられますが、クズと同様樹木を締め付けて
厄介者扱いされるようですね。
藤棚で丁寧にお世話をされ人々の目を楽しませてくれるノダフジも華やかで良いものです。
自然の中で咲くお花を追いかけている私は、どちらかと云うとヤマフジに惹かれています。
けれどその魅力を表現できないのが課題です。

Commented by soyokaze-1020 at 2016-05-10 23:43
asitano_kazeさん
車で登れる所まで行って、あとは僅かに徒歩で山道散策でした。
1は、この辺りでは少し名が知れたロッククライミングの名所とされるお山です。
私には真似事すら出来ませんが・・・
2、裸眼ではもっと美しいのですが、技術がなく雰囲気だけを感じていただけたらと。
3、9、去年のものを見ましたら、同じところのものを撮っていました。
ちっとも上達していません。感性も衰退の下り坂のようです。
5、7、9、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2016-05-10 23:44
shizenkazeさん
標高800m以上のところまで車でいきました。
山の上は季節が遅く、まだ春の気配を少し残しています。
公園などの藤棚のフジを見に行くチャンスがありませんでした。
自然の中で草花を追いかけることが、年とともに少なくなってきています。
ヤマフジの白花、アップを楽しみにしています。
1、3、5、7、9、と、美しい名句を有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2016-05-10 23:44
otti468さん
サクラに替わって、今はあちこちで薄紫のこの子たちが山を彩っていますねぇ。
この時期の山の空気や風は爽やかで好きな季節です。
詳しいことは判りませんが、日本に自生する藤の仲間はフジ(ノダフジ)とこのヤマフジの2種で共に日本特産だそうです。
ヤマフジは自由奔放に蔓をのばし花をつけ決してお行儀が良いとはいえません。
けれどそこの魅力に惹かれています。
私の腕では魅力が引き出せないのですが・・・

Commented by soyokaze-1020 at 2016-05-10 23:44
ruolin0401さん
再度のご訪問有難うございます。
そちらへ伺いました。
なるほど、八十八夜にかけての茶畑と富士山だったのですね。
絵葉書のように美しく撮られたお写真、拝見いたしました。
工夫されたアングル、富士のお山の魅力がたっぷりで感心いたしました。

名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 山の上も晩春     ≪   ... 木陰で饗宴・・・!?     ... >>