凛として     ≪   イチリンソウ   ≫



木々の葉が芽吹く前の春の一瞬に花を開く「春の妖精」
イチリンソウ(一輪草) が目覚めました。

なだらかな斜面の一角にかたまって咲いていますが、どの子も好き勝手な方向を向いています。
「仲間がいても、私はわたし・・・」 と、凛として呟いているようです。

枯れ落ちた木の枝の間から、苔むした倒木の傍からも品の良いお顔を覗かせています。

茎に一個しか花をつけないことが名前の由来。
また花びらのような萼片の裏側が紅色を帯びることから「ウラベニイチゲ」とも呼ばれます。

可憐ですのに、艶っぽい孤高のお花です。



一輪草一つといふは潔ぎよし        山崎ひさを



花言葉は、 追憶



(1)
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(2)
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by soyokaze-1020 | 2016-04-07 21:43 | 植物 | Comments(10)
Commented by shizenkaze at 2016-04-07 23:53
イチリンソウも可愛い花ですね
淑やかで夢を見ながら咲いているように感じられます~
こちらでは見る機会がなくて咲いている所があるか今も調べているところなんです

ニリンソウも同じで学名に『アネモネ』が付けられていますね
栽培されているアネモネとはすごく違いますね
都会で派手なメイクをしている女性に対して地方で質素に薄化粧をして微笑んでいる女性のように思いました
2.4.6.7.8の写真いいですね~
Commented by itohnori2 at 2016-04-08 13:05
Soyokazeさん、こんにちは。
 自然でイチリンソウが見られるのですね。
移植したものと比べると雰囲気が抜群ですね。
白くて可憐な花ですが、私は移植したものしか見たことがありません。
野山で見てみたいものです。
Commented by komachibbt at 2016-04-09 10:34
soyokaze-1020
 こんにちは
 
 わざわざコメントを頂き、ありがとうございました。
 
 実は 石垣島滞在中に身内に不幸があり、急遽帰秋し、それから慌ただしい日々を過ごしておりPCを開くことなくすごしておりましたので、掲載されたこともわからずにおりました。
 お知らせくださったことも勿論ですが、私の写真を見つけて下さったことも、とっても嬉しくてありがたくて。

 優秀賞に選んでもらえるなんて 何しろ初めてのことでしたし、なんだか他人事のような不思議な感じでした。

 soyokaze-1020さんのお写真
可憐で清涼感のあるイチリンソウ 見ているだけで心がしっとりと落ち着きます。
まさに 白い森の妖精・・・はかなげで ただただうつくしい。 森の緑と澄んだ空気の中に ふんわりふわふわ 浮かび上がるように咲いている様子を、ボケをお上手に使いながら、美しく切り撮られていると感服いたしました(私には こんなしっとり美しい写真は撮れません(-_-;))
 
 嬉しいコメント、うつくしいお写真を見せていただき、本当にありがとうございました。
Commented by otti468 at 2016-04-11 09:51
可憐な花ですが、
周りの環境は厳しそうですね~
それにもめげず自己主張を続けるイチリンソウ・・・
よく見つけて掲載されて花も感謝感謝でしょう^^~
Commented by asitano_kaze at 2016-04-11 11:44
ここのイチリンソウは風情があっていいですねぇ。
私が昨日出かけた園ではびっしりと咲いていて、興ざめしました。
ニリンソウの群生はいいですが、イチリンソウはここの感じが絶対にいいです。
枯れ枝の間からひょっこりと顔を出し、やあみんなおはよう。すっかり春だねぇ。
なんて言っているようです。
個性的でどの子も豊かな表情を見せてますねぇ。
それはつまり、soyokazeさんの眼差しということなんでしょうけど。
1,2,7,そして特に9が好きです。
Commented by soyokaze-1020 at 2016-04-20 09:20
shizenkazeさん
初めての出会いは数年前、ニリンソウのイメージでしたので、花の大きさに驚きました。
ニリンソウは花径2cm足らず、その倍ほどもある大きさでしたから・・・
もっと陽ざしがあれば空を見上げて夢みる乙女の姿を連想させるのですが
この日のこの子たちは、どの子も好き勝手な方向を向いて、自己主張しているようでした。
薄化粧の田舎娘、そうも見えますねぇ~^^
2、4、6、7、8、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2016-04-20 09:20
itonori2さん
ここは山野草愛好家の方々が保護している栗林です。
下草を刈りお世話しなければと絶えてしまうようで、自生のものを大切に保護しています。
同じ花でも野山で見ますと雰囲気が違いますよねぇ。
時期が来ますと毎年ちょっと遠出して逢いに行きます。

Commented by soyokaze-1020 at 2016-04-20 09:21
komachibbtさん
優秀賞、おめでとうございます。
やさしくて暖かなお写真にいつもホッコリさせていただいています。
山野草に魅せられて花追いをしているブログですが、毎年同じ時期に同じ花を撮り
表現の難しさを実感しています。
コメントを有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2016-04-20 09:21
otti468さん
自生のものを保護している処で、5月頃まで次々に春の妖精が顔を出します。
少し遠いお隣の県まで出かけなければならず、この時期は忙しくなります~^^
何しろ体調が今一の高齢者な者ですから、いつまで続くやら・・・
otti468さんのようなフットワーク抜群のパワーに憧れています(´∀`)

Commented by soyokaze-1020 at 2016-04-20 09:21
asitano_kazeさん
タイミングの違いでしょうか? いつもの年より花数が少ないようでした。
時期を見計らって行ったのですが、天候により花が早かったり遅かったりですねぇ。
この日はお陽さまが出たり隠れたり、帰りの時間を気にしながらの撮影でした。
1、2、7、そして9、有難うございます。

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