おすまし顔     ≪   ムラサキセンダイハギ   ≫



如何にもマメ科らしい佇まいの花の群れです。
湿り気のある処が好みのようで、小さな湿原フィールドに一塊になって咲いています。

ルピナスやカラスノエンドウなど、蝶形のマメ科の花は無邪気なあどけなさが魅力ですが
この子たちの表情は、すっくと姿勢を伸ばしおすまし顔を崩しません。

風が吹きぬけ、葉っぱがざわめいても透き通るような笑みを湛えて平然としています。

冷たく気どっている訳でなく、つんと取り澄ましているのでもなく・・・
芯がしっかりしたうら若き女性のようです。

紫色の魔力でしょうか?

なにを想い、なにを考えているのか、ミステリアスな雰囲気の ムラサキセンダイハギ(紫千代萩) です。


花言葉は、 内気、


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by soyokaze-1020 | 2014-06-30 09:47 | 植物 | Comments(6)
Commented by asitano_kaze at 2014-06-30 17:44
この花、おっしゃるとおりのイメージを私も抱いています。
芯の通ったうら若き女性。すくなくなったような気がします。
1の光の加減、透明感が出て美しいです。
2,3はこ気味のよい若奥様風にみえます。
紫の魔力を感じます。
6は貴婦人の風情。この色もいいですねぇ。
Commented by shizenkaze at 2014-06-30 23:50
ムラサキセンダイハギの花は逆さに見れば藤の花のように見えます
地面から空に向かって伸びている紫の花を眺めているとこの地球の引力より月の引力に引かれ伸びているような感じに思えます~

名の由来とは関係なく綺麗な姿をしていますね~
2.3.4.6の写真いいですね~

『紫に 咲く花やさしく愛おしみ 伊達の騒動今知らず・・・・・』
Commented by hemi-kame2 at 2014-07-01 10:57
ムラサキセンダイハギは下に向かないのですね。
良い青色ですね。
葉の緑の中で映えて気もち良い青です。
2,3枚目、良いですねぇ。
Commented by soyokaze-1020 at 2014-07-02 09:18
asitano_kazeさん
花と向き合いイメージを膨らませるひと時・・、落ち着きますね。
今の私には貴重な時間です。
ただ、心とは裏腹に表現する言葉につまります。
私の言葉の引き出しの中は、貧素そのもの~!
今更ながら、勉強不足に唖然としています。
kazeさんが紡がれる言葉の世界、とても刺激を受けています。
1、2、3、6、素敵な表現のコメント、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2014-07-02 09:19
shizenkazeさん
はい、空に向かって伸びやかな佇まいでした^^
思わず姿勢を正してしまいそうです(´∀`)
北アメリカ原産ですのに・・・!?
歌舞伎や浄瑠璃の伊達騒動の演目『伽蘿先代萩』(めいぼく せんだいはぎ)に因んで名付けられたそうですね?
sizenkazeさんはさすがに詳しくていらっしゃる・・・☆
2、3、4、6、と、久々の名句、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2014-07-02 09:19
hemi-kameさん
この子たち、みんなこのように空を向いて背伸びしているようでした。
丸みを帯びた葉がざわめいても、すっくと姿勢を崩しません。
凛としてブレない美しさを感じます。
花の色の力でしょうか?
2、3枚目、有難うございます。

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