リボンフラワーの少女    ≪   コウヤボウキ   ≫



お寺の裏の崖です。
2年前、森の奥で出会ったお洒落なちいさな花が、ここに有りました。
コウヤボウキ(高野箒) です。

日当たりのよい乾燥気味の場所を好むとされるこの花は、
うす暗い森の奥で出会った子より茶目っ気な少女に見えます。

お洒落に目覚めた少女が、思いっきりリボンで飾って・・・
とうとうリボンフラワーに変身してしまいました。

誰もいない小部屋で、ありったけのリボンや髪飾りをつけてははずし、
そっと鏡を覗く・・・! 
鏡の中に微笑みかけて、頬をそめる自分だけの世界~☆

乙女になる前の少女たちの思い出の1ページ、
どんな女性でも通ってきた遠い記憶のような気がします。


小春日の山裾ゆけばひかりつつコウヤボウキの種飛びいたり     鳥海昭子


花言葉は、 働き者、清潔


(1)
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by soyokaze-1020 | 2013-10-30 18:00 | 植物 | Comments(4)
Commented by shizenkaze at 2013-10-30 23:25
コウヤボウキはキク科の中では珍しい木本類ですね・・・・・
花を見ていると花の中に隠れているコビト達が一斉に吹くと伸びる紙の笛(吹き戻し)を吹いているような気になります・・・・・^^

近くでは見られませんが冬になるとカモを写しに出掛ける松尾池の際に1本だけ見られました・・・・・

どの写真もいいですね~^^
特に4が好きです・・・・♪
Commented by hemi-kame2 at 2013-10-31 10:21
コウヤボウキ、何故か耳かきのボンボンを連想してしまいます。
“リボンの巻”がユニークですね。
6枚目、ヒラタアブもやってきて花粉を賞味するのでしょうか。
Commented by soyokaze-1020 at 2013-10-31 23:39
shizenkazeさん
「吹き戻し」懐かしい玩具ですね。
今でも有るのでしょうね?
近くに小さな子が居ませんので、すっかり見かけなくなりました。
コウヤボウキは散歩道にはなく、遠出して行く森とこの山寺の2箇所だけの確認です。
草に見えますが、木本なのですよねぇ~!
4、有難うございます。
いつも温かいコメントを戴き、励まされています~(´∀`)

Commented by soyokaze-1020 at 2013-10-31 23:39
hemi-kameさん
耳かきのボンボン・・・、はい、そのようにも見えますかしら?
あと2ヶ月もしましたら、種が綿毛になり、いっそうそのようになるらしいです。
まだ、見たことがないのですが、チャンスがあれば撮ってみたいと・・・
6枚目、ヒラタアブは何度もホバリングを繰り返して、かなりの没画を撮りました^^;
コメント、有難うございます。

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