幽玄の舞台で~!    ≪   フタリシズカ   ≫

森の奥の仄かな灯りの場所が彼女たちの舞台です。

渡る風が、杉や檜の梢を揺らしながら雅楽を奏でるこの季節になりますと
彼女たちは静かにしとやかに、思いを募らせて舞い始めます。

フタリシズカ(二人静)は、義経を思う静御前の舞に幽霊がつきまとって二人の舞になったため「二人静」の名前がつきました。

時おり射す木漏れ日が、篝火となって彼女の哀しげに舞う白い姿を浮き上がらせます。

思いが頂点に達した時、幽霊は二人になったり、三人になったり・・・!

『 しずやしず しずのおだまき 繰り返し むかしを今に なすよしもがな 』

耳をすますと幽かにそんな唄が聴こえてくるような~!?
この時期だけの幽玄の舞台です。


花言葉は、 いつまでも一緒に


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by soyokaze-1020 | 2012-05-22 19:00 | 植物 | Comments(8)
Commented by shizenkaze at 2012-05-22 22:09
フタリシズカの花を見ているとヒトリシズカより幽玄に思えます
木漏れ日の差す舞台の上で能の舞いを踊っている様な姿を物陰からこっそり垣間見て入るような気がします・・・・・

息を止めて物音を立てずいつまでも眺めていたい風景ですね・・・・・^^

一人静や二人静は静かな空気が良く似合いますね~
何とか静は騒々しいのが好きみたいですが・・・・・^^

どの写真もいいですね^^
7.8を時に好きになりました・・・・♪^^
Commented by deep_breath38 at 2012-05-22 22:11 x
こんばんは。
フタリシズカは、時々3人になったり4人になったりしてるのが面白いですね~。
そういえば先日皇居でこの花を撮ってたら、後から来られたオジサンから京都に二人静っていう紅白のお菓子があると教えて頂きました。
京都に行く機会があったら食べてみたいです。
1,2,4,6枚目が好きです~(^^)。
Commented by m-kotsubu at 2012-05-22 22:44
こんばんは♪
フタリシズカは趣きのある花ですね~
古えの空気感が伝わってくるような…。
3,4, ラスト いいですね~^^
Commented by hemi-kame at 2012-05-23 09:18
質素な花ですね。
でも“静”と言える佇まいが魅力ですね。
フタリシズカ、二人で内緒話をしてるようにも見えます。
2,4枚目、良いですねぇ。
Commented by soyokaze-1020 at 2012-05-24 22:06
shizenkazeさん
とても地味な花ですよね。
森の杉木立の薄暗い所に自生しています。
名前を知らなければ群生していても通り過ぎていたかも・・!?
名前に惹かれて眺めますと、いにしえの時を想像して楽しめます^^
7、8、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2012-05-24 22:06
deep_breath38さん、
殆どが2本伸びているのですが、時には3・4本のものを見かけます。
京菓子は味もさることながら、名前も凝ったものが多いです。
フタリシズカ、今度探してみようかな?
1、2、4、6枚目、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2012-05-24 22:06
m-kotsubuさん、
地味な花ですので、角度や大きさを変えて撮ってみましたが、
雰囲気は変わりませんでした^^;
で、想像をしながらの文にしてみました。
3、4、ラスト、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2012-05-24 22:07
hemi-kameさん
花弁も萼もない地味なお花です。
3個の雄しべが丸く子房を抱いて粒状になっているだけなのですね。
名前の魅力に助けられているようなお花で、私もそこに惹かれています。
2、4枚目、有難うございます。

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