控えめに、はにかみながら~!    ≪   ベニバナボロギク   ≫

森の坂道を登って行きますと、枯れ草が目立つ季節になりました。

そのなかで綿毛を輝かせて、彼方此方に ベニバナボロギク(紅花襤褸菊) が、風にゆれています。
初めて出会ったのは去年のことです。
綿毛に惹かれてカメラを向けましたら、その傍にお花が俯いて頬を染めていました。
この子は花がパッと開かず、頭花の先端が赤くなるだけの花です。

タンポポより白い綿毛をつけた種が大きく広がり、頭に花序が帽子のように残った姿がボロ(襤褸)のようだと、付けられた名前だそうです。

森の坂道の両脇は、今この子たちだけの世界のようです。
俯いた花が終わると、上を向き綿毛になって旅立つことも、植物の驚きの知恵だと知りました。
はにかみながら咲く乙女も、自分の進む道はしっかり見据えているのですねぇ。

(1)
a0140000_2142887.jpg


(2)
a0140000_21423221.jpg


(3)
a0140000_21425156.jpg


(4)
a0140000_21431250.jpg


(5)
a0140000_21432912.jpg


(6)
a0140000_21434284.jpg

by soyokaze-1020 | 2011-11-18 21:45 | 植物 | Comments(8)
Commented by m-kotsubu at 2011-11-18 23:31
こんばんは♪
ベニバナボロギク・・っていうんですね?
初めての気がします。
愛らしい色ですね。
2,4,6 いいですね♪
Commented by shizenkaze at 2011-11-19 11:48
ベニバナボロギクは奥ゆかしく咲く花ですね・・・・・
似た仲間には愛知県の段戸山で最初に見つかった『ダンドボロギク』がありますがこれは白い花なのでベニバナボロギクの方が可愛く見えますね~^^
『襤褸』なんて可愛そうですがそんな名前を付けられても可愛らしい姿を見せてくれるのでいいですね~
『♪襤褸は着てても心は錦~~』のような花です・・・・・^^

3.4.5の写真いいですね~^^
Commented by hemi-kame at 2011-11-19 13:34
花が開かないのでオレンジ紅の絵の具を先に染みこましたように見えますね。
2,4枚目、絵の具遊びをするときのタンポのようです。
きれいに撮ってあげてますね。
Commented by asitano_kaze at 2011-11-19 15:35
つつましやかな花ですね。
沈んだようなオレンジ色がいいです。
遠慮がちにつぼんだような花の咲き方も好きです。
2,6はそんな佇まいを見事に撮っておられますね。
4は逆光のスポットを浴びて美しいです。
Commented by soyokaze-1020 at 2011-11-19 21:38
m-kotsubuさん、こんばんは♪
花より白く輝く綿毛が目立ちます。
下向きに花をつけていますから、最初は元気がないのかしら?と、思ってしまいました。
こんな風な姿らしいのです。
紅色が愛らしいですね。
2、4、6、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2011-11-19 21:38
shizenkazeさん、こんばんは♪
この森の坂道の両脇はこの子たちだけでした。
綿毛の疎らな群生(?)は、絵本の世界のようにフワフワした景色に見えます。
この子たち、襤褸なんて呼ばれているとは思っていないようですね?
はにかんだ乙女の雰囲気です。
3、4、5、有難うございます。

Commented by soyokaze-1020 at 2011-11-19 21:38
hemi-kameさん、こんばんは♪
花は開かずこのまま終わるのだそうです。
綿毛になる時は飛ばされやすいように上を向くといいます。
刷毛の先だけ紅色に染めて・・・。 そんな感じですね。
温かなコメント、有難うございます。
Commented by soyokaze-1020 at 2011-11-19 21:39
asitano_kazeさん、こんばんは♪
華やかではありませんが、この時期の紅色は嬉しいものです。
里山も森も、枯れ草が目立ち始めました。
そんな中にヒョコヒョコたっているのを見ますと、全てこの子たちでした。
2、6、4、も有難うございます。
4、は強い風で大きく揺れるものを、連写しました。

名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 冬の入り口を飾る    ≪  ... 森の宝石    ≪   クサギ... >>